極寒に負けないで、全国のバレーボーラー -祈、日常生活。寒波の影響大丈夫?-

加藤 敦志 講師一覧


バレーボールメルマガ(加藤)です。

寒い毎日が続きます。
皆様の地方では雪は低温のための影響がありますでしょうか。
今、九州では寒さのために水道配管が破裂して断水、
水道が使えない状態になっているというニュースが
ありました。本当にお見舞い申し上げます。

「水のない生活など考えられない」とのコメントが
いきなりの災害、そのショックの大きさ、を伝えています。
どうか、被災された方々におかれましては体調を崩す事などが
なきようにご自愛いただきたいと思います。

私の自宅も随分と冷えてきました。
冬本番に心温まる話題をお届けできたらと思います。
よろしくお付き合い下さい。

◎うれしいお便りに寄せて
さて、先日本当に久しぶりに(3年ぶり?)に福島のFH高校の
AS先生からお便りメールをいただきました。

「ご無沙汰しておりました。
ぜひご報告したいことがありメールしました。
新人戦県大会で、決勝に進み、KK高校にフルセット負けを
したものの、東北大会への切符を勝ち取ることができました。

以前、合宿の際にお世話になった生徒は大学3年生になりました。
その時のキャプテン(身長190の大きい生徒)は、F大の
センタープレーヤーとして、東北の秋のリーグでは
ブロック賞をいただくなど、頑張っております。

加藤さんには教えていただきっぱなしでだいぶ時間が
経ってしまっておりましたが、ぜひお知らせしたいと思い
メールいたしました。

2週間後の東北大会まで、また進歩できるように
頑張りたいと思います。

FH高校  AS」。

嬉しいですね、まだ私のことを覚えていただいてもらえて。
そうです、かの東日本大震災の縁でこの地に足を運ぶようになり、
バレーボールで何かお手伝いができればと思いを色々な機会を
頂いて自分なりに活動していた頃の出会いでした。

その合宿でひときわ目を引いたのがこのメールにある大きな選手。
そしてもう一人大きな選手がいて、潜在能力高そうなチームでした。

その時、何をお話したのか、思い出しておりますが、
そう、こう伝えたと記憶しています。

「チームの良いところはどこ?」

すばらしく特徴のある選手構成になっていたので(2人のツインタワー)。
この特徴を生かすことが実力アップに繋がると。

そうですか?!あれから3年。
そして今年は地道に努力を重ねてこられたチームに県2位、そして
東北大会へ出場という成功を得られたこと大変嬉しく思います。
あーどんな特徴のあるチームになったのでしょうか。今度見てみたい。
絶対に他にはない特徴をもったチームに仕上がっている事だと思います。
東北大会での活躍をお祈りします。

※講習コーチでもある(加藤)の喜びは少しでも皆様の
お役に立てることにあります。本当に今回嬉しいですね。
AS先生、有難うございました。
(ちなみにAF先生は女性です。男子のコーチングに性差は関係ない
ということを証明してもらいました。これもすごい!)

チームに特徴を!あなたのチームのいいところは何でしょう?

【編集後記】

朝日新聞1月24日日曜版にこんな記事が。
「人工知能(AI)の進歩が著しい。<<中略>>
「今後10~20年で、日本の労働人口の49%がAIやロボットなどへの
置き換えが可能となる」。

<<中略>>
「体を使う仕事が自動化されてきたこれまでの技術革新と違い、
より知的な仕事がこれかは自動化されます。」

英オックスフォード代准教授のマイケル・オズボーンさん。<<中略>>
「スポーツの審判員」も、AIに置き換えられる可能性が高い仕事の
ひとつという。」(同紙 波聞風問より抜粋。(加藤)改編)

バレーボールでもチャレンジという判定システムが採用され始めています。
この先ラインジャッジだけではくレフリーの役割も自動化できるAIが
開発される?!そんな日もそう遠くはない気がするのは私だけでは
ないのではないでしょうか?

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