部活動において大切な心得

指導法

 

今回は、部活動において大切な心得というテーマでお話をしたいと思います。

お話する内容は、シンプルで当たり前だと思われがちなことですが、当たり前なことこそ疎かになっていたり意外とできていないものなのです。

今一度、自分自身はできているか?ということを確認してみてください。

結論からお伝えすると・・大切な心得は、「挨拶」「目を見て話を聞く」「靴をそろえる」の3つです。

 

■ 元気よく挨拶する

挨拶は、本当にたくさんのパワーを秘めています。

元気のよい挨拶をすると、挨拶をされた相手の気分だけでなく自分自身の気分も上がり、ハッピーになります。

部活動に関わる人に対してだけではなく、どんな人に対しても大きな声で元気よく挨拶をするように心掛けましょう。

1日は、挨拶で始まり挨拶で終わります。1日の気分をつくるのも、1日の終わりを締めくくるのも挨拶ということ!

 

■ 目を見て話を聞く

指導者やコーチなど目上の人の話を聞く際は、目を見て話を聞けていますか?

話している人の目を見ず、違う方向を見たり目を逸らしたりすることは、話している人に対して失礼にあたります。

複数人でおこなうミーティングでも、1対1の対話でも、誰かから話を聞くときは「自分に向かって話をしてくれている」という意識を持つようにしましょう。

話し手の目を見て話を聞くことで、「話を聞きます」という姿勢を相手に示していることになります。

 

■ 靴をそろえる

「はきものをそろえると心もそろう」という言葉がありますが、これは私自身も経験して大切にしてきたことの1つです。

全員が靴をきちんとそろえているチームは、心が1つにそろっているチームだと言えます。

自分のチームはできてるか?を一度考えてみてください。これは、強いチームほど徹底されている傾向にあります。

 

 

いかがでしたでしょうか?

「当たり前のことを当たり前にする」ということは、意外とむずかしいものなのです。

できていないかもしれないと思った方は、こういった基本的なことから見つめ直してみてください。

今回ご紹介した内容は、部活動のときだけに限らず、人として大切な心得だと考えています。

大人になって社会に出てからも必要なことであり、普段から意識して生活しておくことで必ず活かされるものになります。

この3つの心得を大切にし、部活動から人間力を身に付けていきましょう!

 

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