【閑話休題】身近な話題から

加藤 敦志 講師一覧


私の住んでいるところでは、カエルが鳴き始めて
いよいよ田植えの季節です。目に青葉の季節、
汗ばむ陽気もこれから多くなることでしょう。
スポーツがやりやすい季節になりました。

今週もよろしくお願い致します。

◎ケガをしてしまったら、どうします?

のっけからの質問で申し訳ありません。
しかし、スポーツをするにあたって
避けてとおれないのが、ケガの問題です。

「スポーツにケガは付き物」
と昔からよく言われてきました。
特に、整形外科的なケガ、障害はとても
頻繁に身の回りで起きますよね!

えっ、昨日捻挫した?
こんな声があちらこちらで聞こえてきます。
バレーボールにおいても、足首、膝、腰、肩、肘や
手首などありとあらゆる関節を中心として障害を
起こしてしまいます。

それほど、勝敗を争うことが目的になるスポーツは、
勝つために身体を練習やトレーニングによって
酷使をしないといけなくなります。

競う相手が相当なパワーやスピード、技術力の持ち主
(チーム)であれば、通常の何倍ものエネルギーを
費やさなければ、「勝つ」ことは出来ませんね?!

ですから、フルパワーで試合はもちろん、練習や
トレーニングにおいても臨まなければならないわけです。

そのことは、自分を鍛えているのと同時に身体を
蝕んでしていることと、ある意味同義となります。
こう考えるとまじめに練習やトレーニングに励む選手は、
とてもケガを起こしやすい環境に自らの身体を置いている
ことになります。

(不真面目でだらだら力を抜きながらやっている
プレーヤーはまず身体的な原因でケガはしません。
※しかし、集中力が切れた状態になっているので、
思いもよらない不意のケガなどが起こりやすく
なることはあると考えられます。)

では、不幸にもバレーボールの練習でケガ
(整形外科的なもの、捻挫、突き指など)をしたら
どうしますか?次なる質問です。

まず、応急処置(RISE)を施す。
では、その後はどうでしょう?

1、整形外科医にかかる。
2、すぐに整体や整骨医にかかる。

どちらですか?

先日、私の職場で、ぎっくり腰を起こして、
立ち上がれなくなった方がいらっしゃいました。
この方、以前にも同じことを起こされていて
やや慢性になっているようです。

その時、ある同僚からこんな言葉がかけられました。
「良い整骨医を知っているから紹介しますよ。
整形外科に行ってもレントゲンを撮って、
薬をもらうだけですから」と。

こういう場面、バレーボールの現場でも症状は違えど、
よくある光景です。さて、皆さんどう思われます?

私は、実業団のチームを指導者として預かっているときに、
選手のコンディショニングを担当するトレーナーから、
こんな時のケガをした時の行動指針をもらいました。
これを今も信じて、守っています。それは、まず最初に、
「整形外科医に行く」です。

まず、整形外科の医者にかかり、骨、関節に異常がないかを
医学的な観点からみてもらう。すなわち、レントゲン、CTなど
内部の様子を観てもらう。炎症や関節、靭帯の異常を客観的に
発見してもらいます。

なぜそうするべきでしょうか?
来週に続けます。

◎キラっ、なるほど!情報 11
◎ビーチバレーボールってご存知ですか?
-スタイルの違うバレーボールの話-9
は次回のお楽しみにしました。ごめんなさい!

【編集後記】

先週、卓球の福原愛選手に遭遇したと書きました。
JISSの施設でケガを癒し、コンディションを整えているようですが、
やはり「愛ちゃん」のいない卓球の世界選手権(現在、開催中)は
なんとなく寂しい気がしますね。

彼女は「日本の顔」でしたから。
小さい頃から卓球に明け暮れて、身体をやはり酷使して
きたのでしょう。身体のオーバーホール
(メンテナンス=修理)が必要なのでしょう。

そんなことを思いつつ、今週は、バレーボールという
スポーツに付き物?憑き物?のケガということに
スポットを当ててみました。来週も続きますので、
どうかよろしくお願いします。

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