-エッセイ風、気持ちがいいということ- ⇒「最終回_五輪最終予選兼アジア大陸予選(OQT)の結果

加藤 敦志 講師一覧


=====閑話休題======
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あなたさんこんばんは。
バレーボールメルマガ(メルバレ)の加藤です。

夏っ、とおもった先週末。(加藤)の地元でも30度越え。
これは夏だ、それも真夏だ。自称「夏男」は喜んだ!
また、裸一貫生活ができる!

これが気持ちいい。
なぜなら、なぜなら大変田舎に住んでいるものですから、まだ緑が多い。
その緑も木々だけではなく田んぼの稲が深緑になっている。その隙間を縫うように吹く風が気持ちいい。

日射は熱く(暑く?!)とも、その風はなぜか涼しい。
ひと時の涼をもたらす、ブリーズ(そよ風)これを体全体で受け止めないでどうする。
と、そうなると、これは裸一貫が一番その恩恵にあずかれるということで、短パン一丁で家をうろうろ、ごそごそ。
これがまたたまらんのだぁぁぁ!

出会いを望むセレンディピティ(思わぬところでの偶然のひらめき、天啓に出会うこと)が良く現れるのは、こういったかなりリラックスした状態で思考フリーに(限度なく、際限なく)
自分の思考を羽ばたかせたときによく出会う。すなわち裸一貫状態、このときのここがいい。

思いっきり発想を膨らませていても、自然に今のテーマ(自分が気になっていること、悩みや課題、その解決の仕方)に集約されていく。
なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ。
んっ、どこかで聞いたぞ、原因を突き止めるにはなぜを5回繰り返して、掘り下げていく手法があることを前任の会社で学んだなぁ。

ところで、、、
さて、どうしたもんだ。

アジアバレーボール連盟から講習会のオファーが来てたなっ。
あれは、そうそう前に入っていた予定と被ってた、どうするか??
既存のものを動かすか、後発のものを動かすか?いやいや、欲張りはいけない、どちらかに絞った方がいいのではないか、
中途半端に両方をやると、すこしカジっただけになって実入りが少ない。

せっかく時間を費やすならば少しでも効率よく成果が出たほうがずっといいのでは?自問自答。
ふぅ。

んっ、今週のメルマガの構想しないとな。
やっぱり、五輪最終予選兼アジア大陸予選の男子の結果の続きだろう?
でも待てよ、もう終わってから結構時間経ってるし、すでに男女全日本は次のステップに移行している。
古新聞か?女子はワールドグランプリ、男子はワールドリーグで各国を転戦している。
全日本の活動は待ったなし、生き物の如く、動く、うごく。

これが強化の本質!選手、スタッフの苦労が計り知れぬ。
スポーツには「する」人、「見る」人そして「支える」人がいると言われているが、この三位一体が大切なんだろうなぁ。
スポーツは「する」人にフォーカスが当たるが、実際は「見る」や「支える」人の存在なしに、実践されることはない。
共同、協業が必要だ。

「する」人は周囲を意識することが少ない。そう思える。
できて当たり前になってしまうが、そこは気をつけて、視野を広げて行きたいものだ。
うむ、納得。

ところで、浅野選手(男子全日本選手)はどうなったのかな?
今回全日本男子チームにとって大きな存在を認めさせた小兵、牛若丸「アサノ」、本当にこういうタイプの選手がたくさん出てきて、
攻撃に参画、2m越えの選手に立ち向かう、こんなスーパーヒーローみたいな選手を発掘して、育てていかないとダメだろう、
これからの日本バレー?!
大きい選手だけを集める、誰でもやる発想ではダメだ。
返す返すもアサノ選手のOQT前の怪我がなければ、成績も変わったはず。

小さな選手はディフェンスが出来きて当たり前。それでなおかつ、フォワードでも打てる。
それも小山のようなブロックをかいくぐる。
弱い部分に当てて跳ばす(ボールを)と利用する。それができる小兵。
それを打てるノンリベロという!?そういう選手でも活躍できる、新しいルールの縛りが必要なんだろうなー。

となると現行のルールはかなり日本にとって不利なもの。
それをどう有利に改訂していくか、どうすればいい?
そのキーパーソンは誰なんだろう?(国際連盟ルール委員会?)

そうしてでも、バレーボールがもっと幅広い層にウケる、
誰もが参加できるように、ルールの改訂へ持っていく必要が絶対にある。
もう東京五輪はすぐそこにある。このままでは勝てないぞ、、。
どんな体格の人でもプレイを満喫できる、体の大中小でその適正を観るのではなく、実質的な能力の評価、
そして創意工夫度において全日本選手としての資質があるかどうかを判断して、選手を育てていって世に出したい。

だから今回のアサノ選手と全日本男子の将来の関係、今回のケガによる欠場の損失を考えると、本当に大きかったことがわるってもんだ、、、

と、裸一貫の思考は歯止め効かず、どんどん進むであります。
まだまだ続けたいけど、先週からの五輪最終予選兼アジア大陸予選の話題に戻ったから、良しとしよう。

本編、「最終回_五輪最終予選兼アジア大陸予選(OQT)の結果」でした。

そして、どんなことがあっても不屈で、めげない全日本であるべき。
そのための活動は惜しみなくできれば!と改めて6月の真夏日に誓ったのでした。

あれ、日に焼けてしまった、、、(外だった、しまった。)
皆様もご自愛下さい。

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