こんにちは。
リアルスタイル バレーボール事務局の沢村です。
前回リリースさせていただいた、
益田清風高校の熊崎監督の「バレーボール指導革命」。
とても大きな反響をいただき、ありがとうございました。
これまでのバレーボール指導の常識を覆す「逆転の発想」には驚きと発見、
また、指導者の立場から、共感できる部分も多かったのではないでしょうか?
しかし、
「得点を取る方法を、もっとくわしく教えてほしい。」
「スパイクの動作を作るには、どんな指導をすればいいのか?」
など、このような感想も寄せられました。
もしかすると、あなたも同じことを知りたいと思っているかもしれません。
そこで今回、「バレーボール指導革命 第2弾」として、
さらに一歩踏み込んだ、具体的な指導ノウハウを公開させていただきます。
今回は、
など、あなたが知りたかった内容を全て公開いたします。
今回、そのノウハウを教えてくれるのは、もちろん、
益田清風高校女子バレーボール部の熊崎雅文監督です。
バレーボール指導歴36年のベテランである熊崎監督は、これまで多くの
弱小チームを県大会優勝やインターハイへ導くなど、優れた実績を残されています。
バレーボール指導歴36年。これまで、定時制高校、新設の職業高校、山間の僻地校など、練習環境が整わず、素質に恵まれない選手たちの指導を多く手がける。定時制で3回、新設高校で2回、山間僻地高校で5回、県の優勝へ導く。独自に作りあげた「弱者が勝つためのバレーボール」は、多くのバレーボール指導者から注目されている。
熊崎監督の指導ノウハウを、より深く理解するため、
あなたに思いだして欲しいことがあります。
それは、2015年9月。
全日本男子チーム、龍神NIPPONが、
リオ五輪の切符をかけた、FIVBワールドカップに出場したときのことです。
日本で開催されたこの大会は、きっとあなたもご覧になられたと思います。
日本の世界ランキングは、20位。
対戦するのは、世界ランキング2位のポーランド、
ロンドン五輪で金メダルのロシア、さらに強豪アメリカなど。
日本にすれば、格上のチームばかりであるうえ、
これらの強豪国とは、身長の差も相当なものです。
たとえば、2015年の全日本男子の平均身長は、189cm。
対する、ロシアの平均身長は、202.8cmと、14cm近い差がありました。
ですから、前評判では、「1、2勝がやっとではないか」と言われていたのです。
前評判は、あまり高くはなかったものの、全日本男子チームは、
格上の強豪国を相手に堂々たる戦いを見せ、5大会ぶりとなる第6位。
世界ランキング2位のロシアから、第1セットをもぎ取るシーンもありました。
さらに、石川選手が、「ベストアウトサイドスパイカー」に選出されるなど、
リオ五輪の切符こそ逃しましたが、日本チームは大躍進を見せてくれたのです。
世界と比べると、決して身長も、パワーも恵まれてはいない全日本チーム。
しかし、なぜ今回、このような大躍進を遂げることができたのでしょうか?
どうすれば、高さのあるブロッカーに、背の低いチームが対抗できるのか?
あなたのチームが悩んでいるのと同じく、
世界と戦う全日本チームも悩んでいました。
高さのあるブロッカーに対抗するには、一般的に、
速いトスで、ブロックの枚数を減らす戦略が取られます。
しかし、どれだけトスが速くても、相手ブロッカーがそれ以上に素早く移動し、
スパイクを待ち構えていれば、簡単に相手ブロックの餌食になってしまいます。
つまり、この戦略は、相手が格上である場合は、なかなか通用しないのです。
そこで、全日本男子は、ある戦略を取り入れました。
それは、トスを速くするのではなく、「高くする」戦略です。
しかし、トスを高く緩やかな軌道にすると、
ブロッカーに簡単に追いつかれ、2枚、3枚と揃ってしまうリスクもあります。
ですが、試合中の苦しい場面でスピードを重視し、
コース打ちをしたところで、ほとんどスパイクは決まらない…。
このような問題もあり、全日本チームは、
高いトスからスパイクを打つ戦略を取り入れることにしたのです。
試合中、パスが乱れたり、苦しい場面で、
無理に速いトスを上げても、むしろリズムを崩してしまう。
しかし、高く緩やかなトスを上げれば、リバウンドも取れるし、何よりも、
「ブロッカーに当ててブロックアウトにもできる」メリットがあることがわかりました。
これまで、高さが足りない、パワーが足りないと言われ続けた
日本がたどり着いたのは、「発想を変えた攻撃のパターン」でした。
この「逆転の発想」こそが、世界ランキング20位の日本が、
2015年FIVBワールドカップで第6位に躍進した、大きな理由なのです。
これまでの発想を変えることで、格上に勝てるようになると分かったとしても、
「それは、全日本チームの話でしょ?」
「一般の中高バレーボール部には関係ないでしょ?」
もしかすると、こう思われるかもしれません。
はっきりと申し上げますが、それは、間違いです。
事実、全日本男子が、この戦略を取り入れる29年前から、
熊崎監督は、同じ発想の攻撃を軸としてチームを全国へと導いたのですから。
そして、この圧倒的な結果を残した背景には、
実は、「3つの逆転の発想」があったのですが…、
身長や体格、キャリアなど、素質のある選手に恵まれず、勝てないチーム。
これが、一般的に「弱者」と言われるチームです。
しかし、ある程度は勝ち進めるチームであっても、いずれは、
自分たちよりも強いチームとのゲームに敗れ、「敗者=弱者」となります。
つまり、誰もが弱者の立場でゲームをするときが必ずでてくるわけですが、
そんな状況の中、どうすれば、格上のチームに勝てるのか?
熊崎監督は、素質に恵まれないチームでも、
また、相手チームに劣る攻撃陣であっても、試合に勝つための「戦略」があると言います。
そのポイントは、以下の3つの逆転の発想にあります。
あなたが、格上のチームに勝ちたいと思ったときに一番大事になる考え方。
それは、「スパイクの決定率を上げることにこだわりすぎない」ことです。
得点を決めて、試合に勝つためには、強いチームがやっているように、
鋭い角度の強烈なスパイクを叩きこまなくてはならない。
こう考えがちですが、強いチームと同じことを、
弱いチームがやったところで、勝つのは必ず強いチームです。
弱者が試合に勝ちたいと思うなら、決定率を上げるのではなく、
「スパイクによるミスを排除する」という発想を持たなくてはいけません。
なぜなら、自分たちのミスこそが、試合に負ける最大の原因だから。
思いだしてみてください。
「あのミスさえなければ、試合に勝てた」
「あのミスから、試合の流れが相手チームになった」
など、あなたにも、こんな経験がきっとあるはずです。
たとえば、コースにスパイクを打ち込もうとするとき、
など、このようなミスをよく見かけますが、
これらのミスから、ゲームの流れは「負けの流れ」へと変わります。
だからこそ、弱者が勝つためには、無理に決定率を上げることにこだわらず、
まずは、「自分たちのミスを徹底的に排除すること」が大切になるのです。
どうすれば、もっとスパイクが決まるのか?
強者と言われるチームは、ブロックをかわし、
コース打ちをすることで、得点を決めていきます。
しかし、これはとても高度なテクニックですので、
素質に恵まれない選手が練習したところで、簡単にはマネできません。
ブロックを避けようとしたことで、自らアウトしたり、
甘いボールを叩きこむなんて光景は、あなたもよく目にするでしょう。
では、どうすればいいのか?
ここでも、「ミスを減らす」ことを前提に考えなくてはなりません。
そのためには、ブロックを避けて難しいコース打ちをするのではなく、
発想を変え、「ブロックを利用する」ことが重要になります。
必要以上にブロックを恐れ、ブロックを抜いて打つ必要はありません。
なぜなら、たとえブロックが2枚ある場合でも、
当てるポイントの7~8割は、当てても問題のない大丈夫なゾーンだから。
アタッカーは、ブロックの利用方法さえマスターすれば、
正確に、そして、広い範囲に打っていけると、熊崎監督は言います。
強烈なスパイクを打つ選手を見てみると、
ボールの上を思いきり叩いているのがわかります。
バレーボールの指導書にも書かれているとおり、
これは、一般的なスパイクの打ち方とも言えます。
もしかすると、あなたも選手たちに、
ボールを上から叩きつける方法を教えているかもしれません。
ですが、弱者が強者と同じ打ち方をしたところで、
結局は、素質に恵まれた強者に勝つことは難しいのです。
では、どうすればいいのか?
ここでも、大切になるのは、発想の逆転です。
弱者が、ボールにコントロール、パワー、そしてスピードを加えたいと思うなら、
ボールを上からではなく、「下から叩くこと」がポイントになると熊崎監督は言います。
なぜ、ボールを下から叩く方が良いのか?
その理由は、大きく2つあります。
1つめが、打ち分けられる範囲が広くなるということ。
ボールを上から叩こうとすると、肘よりも手のひらが上にある形になります。
しかしこの場合、手を振り下ろすことしかできず、
その手を振り下ろしたところにしか打つことができません。
一方で、下から叩こうとした場合は、手のひらよりも肘が上にある形になります。
この形は、アタッカーの判断で打つコースを選択できるだけでなく、
どんな状況でも、高確率でミートできるというメリットがあるのです。
そして、ボールを下から叩くことのメリットの
2つめが、パワーとスピードを生みだしやすいということ。
その理由は、ボールと手のひらの「接触時間」にあります。
ボールを上から叩く場合と、下から叩く場合を比べると、当然、ボールを下から
叩いたときの方が、インパクトからリリースまでの接触時間は長くなりますよね。
わずかな差と思うかもしれませんが、この接触時間の差が、
ボールに回転とスピード、つまり、「パワー」を生みだすのです。
ここまでお話したポイントをまとめると、
弱者が、格上のチームを相手に勝ちたいと思うなら、
これら3点、すべてを満たした練習をおこなうことが重要になるのです。
とはいえ、「具体的にどんな指導をすればいいのか?」と思われたのなら、
ここからの話は大切になります。
なぜなら…、
今回、あなたにお渡しするのは、素質に恵まれない一般校の選手のための、
など、これら全てが収録されたDVDです。
弱者が、格上のチームに勝つには、どうすればいいのか?
全日本チームも実践する「逆転の発想」が、
ベテラン熊崎監督のくわしい説明とともに語られています。
あなたも、この指導法をチームに取り入れることで、
など、今よりもっと指導者としての楽しみを見いだせるようになるでしょう。
では、今回のDVDには、具体的にどんな内容が収録されているのか?
DVD収録内容の一部をご紹介すると…
M.S様
指導歴:2年
DVDで勉強できたのは、技術的には格上のところと対戦したとしても、ブロックを利用したり、フェイントを使うことができれば、十分に戦えるということでした。生徒は、大体ネームでもう強いと思い込んでしまうと、気持ちで負けてしまうことが多々あるのは知っていましたが、今回はそれが、払拭できたので、皆にこのビデオの内容を学ばせれたら、ずいぶんと取り組みに諦めがなくなるのではと希望が持てる内容でした。強打できる者がいないと勝ち残れないというイメージがあったのが、そうでは無かったということに気付けたのが、今回のDVD編集での一番印象に残ったことです。 このDVDを見てほしいのは、割と強いと思うと戦う前にどうせ負けるだろうと先入観を持ってしまいがちな生徒には見せたいと思いました。
Y.M様
指導歴:5年
弱者が勝つためのポイントとして、強者のように難しいコース打ちやコンビバレーを追求するのではなく、(1)正しいスパイクフォームの習得によってボールをコントロールし、ミスを減らすこと、(2)攻撃はブロックアウトやフェイントを中心とすること、(3)相手のレシーブ体形を崩し、効果的に得点することなどを挙げ、これらの点が実技とともに詳説されています。特に参考になったのは、ミートのかけ方、正しいフォーム作り、5種類のブロックアウトの打ち方、相手レシーブ体形の崩し方などでした。また、豊富なスパイク練習メニューに加え、フォームのチェックポイントが詳しく紹介されており、指導する際に大変役立つ内容でした。素質に恵まれない選手をポイントゲッターに育てる方法、比較的簡単にできて効率よく得点できる方法、弱いチームがミスで自滅することなく勝利する方法を模索している指導者には、大変よいヒントになると思います。
歌代 邦晴様
指導歴:17年
ミスの率を減らしながら子供達が安心して試合に迎えるようにと言う点を大変重要視しているところが大変勉強になりました。一番印象に残った事は、ミートを良くするためのフォーム作りのポイントです。一番の気づきは子供達が安心して試合に迎えることを、とても大切にし指導している点です。我々指導者は口では心作りとは言うのものの、ここまで具体的に考えたことがありませんでした。このDVDは努力はしているのに、いつもあと一歩のところで目標に届かないという指導者に観て欲しいです。また、熊崎雅文氏のディフェンス(ブロック・レシーブ)についての考えかたや練習方法を教えてもらいたいと思いました。
M.N様
プレー歴:8年
参考になったこと…強いチームでも、試合で勝ち進むと相手のレベルが上がり、弱者となりうるという部分。試合で競っているとき、プレッシャーがかかりやすいのは難しいバレーをしているチームだということ。
一番印象に残ったこと…ブロックを避けてスパイクを打つのではなく、ブロックを利用することで相手コートを広く使えるという発想に驚きました。
気付き…スパイクはとにかくパワフルに打つのが良いと思いこんでいたが、そうではなく、ブロックアウトや相手コートのあいている部分に落とすなど、実際に決まるかどうかが大切だということ。
オススメしたい方…強いスパイクを打っても決まらないと悩んでいる方。
いかがでしょうか。
今回のDVDには、弱者が強者に勝つための実戦的な考え方と、
その指導法、そして練習メニューまで、ぎっしりと収録されています。
大事なことなので、くり返しますが、
あなたも、この指導法をチームに取り入れることで、
など、今よりもっと指導者としての楽しみを見いだせるようになるのです。
「興味はあるけれど、本当に勝てるようになるの?」
「おなじように指導できるかわからないし、不安だな…」
もし、こう思われたとしても、ご安心ください。
今回のDVDには、「返金保証」をお付けいたします。
DVDの内容にご満足いただけない場合には、商品到着後、90日以内にご連絡ください。
何度ご覧いただいたあとでも理由を問わず、
手数料735円を差し引いた金額をご返金させていただきます。
ですので、90日間、じっくりとDVDをご覧いただき、
あなたの買い物が正しかったかどうかをご判断ください。
これは、教材のクオリティに本当に自信があるからできるお約束です。
「あとで申し込もう」と思うと、忘れてしまうかもしれません。
今すぐ、下のボタンをクリックして、お得なこの機会にお申し込みください。
※画像はイメージです。
【DVD4枚組】価格18,990円(税・送料込)
90日間の完全満足保証!
内容にご満足頂けなければ、ご返金致します。
※このお申込みフォームは、世界でもトップレベルである「ベリサイン」社のセキュリティシステムを
利用しており、個人情報保護・セキュリティ強化のためSSL暗号化通信を採用しています。
お申込みの際に個人情報の漏洩は一切ありません。
90日間の完全満足保証!
内容にご満足頂けなければ、ご返金致します。
※このお申込みフォームは、世界でもトップレベルである「ベリサイン」社のセキュリティシステムを
利用しており、個人情報保護・セキュリティ強化のためSSL暗号化通信を採用しています。
お申込みの際に個人情報の漏洩は一切ありません。
このDVDは、90日間返金保証付です。
もし、今回のDVDにご満足いただけない場合は、ご返金いたします。
ですので、「90日間試したが、効果が一切感じられなかった!」という場合には、
料金をいただくつもりはありません。
ぜひ、90日間じっくりとお試しください。
もし決断に悩まれているようであれば、迷わずお申し込みください。
万一、内容にご満足頂けない場合はご返金致しますので、
まず、お手に取って頂き、90日間じっくりとお試しください。
それが、あなたにとってリスクが少ない選択です。
90日間の完全満足保証!
内容にご満足頂けなければ、ご返金致します。
※このお申込みフォームは、世界でもトップレベルである「ベリサイン」社のセキュリティシステムを
利用しており、個人情報保護・セキュリティ強化のためSSL暗号化通信を採用しています。
お申込みの際に個人情報の漏洩は一切ありません。