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バレーボールの勝敗を大きく左右する技術!試合でスパイクを決める!3つの秘訣

試合に勝つために、絶対に欠かすことのできない技術があります。それは、「スパイク」です。
試合を有利に運べる「得点力の高いチーム」を育てる上で、スパイクの練習は、とても大切です。

プロ選手の豪快なスパイクに憧れて、バレーボール部に入部してくる選手たちもたくさんいるでしょう。

しかし、試合で通用するスパイクを身につけるには、
ステップ、ジャンプ、体の捻り、そして高い打点でボールを捉えることなど、さまざまな動作が求められます。

また、腕のスイング一つを取ってみても、大きく分けると「6種類」ほどあり、
どのスイングで打てば決まるスパイクが打てるのか、見極めるのがむずかしいところです。

(1) ストレート・アームスイング:バドミントンの羽根を打つように、真っ直ぐ上げて真っ直ぐ振り下ろすスイング

(2) ボウ・アンド・アロウ・アームスイング:弓矢を引くように、体を後ろに大きくもってくるスイング

(3) サーキュラー・アームスイング:体の捻転を大きく使うことで、ボールに力を伝えやすいスイング

多くの選手のスイングを見てみても、自然にこの3つのどれかに当てはまるでしょう。

もちろん、どのスイングにもメリット、デメリットはあります。

ですので、ポジションや筋力、体の使い方などを見て、
選手たちに合った方法を先生が指導していただくのが一番です。

諸隈コーチは、「スパイクが上手くできないことが原因で、
バレーボールを辞めてしまう選手もたくさんいる」と言います。

無理に一つのスイングだけにこだわり、それだけを教えようとせず、
選手にあった方法を選んで指導してあげてください。

諸隈 直樹(もろくま なおき)プロフィール 元バレーボール全日本男子代表選手、全日本男子代表コーチ 株式会社キャリアスポーツ 代表取締役
第7回さわやか杯で佐賀県選抜として準優勝し、鎮西高等学校時代には春の高校バレー、インターハイなど、多くの大会で優勝。
全日本ユースにも選出され、世界ユース選手権ではベストスコアラーを獲得。
その後、法政大学(経営学部経営学科)を経て、富士フイルムプラネッツに入団。
2002年、豊田合成トレフェルサに移籍。
全日本男子としても活躍し、2008年に現役を引退。
同年株式会社キャリアスポーツを設立し、代表取締役に就任。
2009年度、全日本男子バレーボールチームのコーチに就任。
2011年 日本体育協会バレーボール上級コーチ資格取得
2011年 JATI 日本トレーニング指導者協会トレーニング指導者資格取得

中垣内祐一様より推薦を頂きました

強力スパイカーに変える3つの秘訣

では、具体的にどのように指導すれば、正しくスイングを覚えられるのか?
試合で決まるスパイクを覚えるための指導方法をご説明しましょう。

第一の秘訣:スパイクの動作を「スイング」と「ステップ」に分けて練習する

スパイクをむずかしくさせている原因の一つに、
複雑な動作をすべて一気にやろうとすることが挙げられます。

しかし、むずかしいスパイクの動作も、それぞれの動きを分解練習し、
一つ一つを正しく覚えてから繋ぎあわせることで、簡単に覚えることができます。

第一の秘訣:スパイクの動作を「スイング」と「ステップ」に分けて練習する

第二の秘訣:ボールを捉えるポイント(打点)は、選手ごとに違う

ボールを捉えるポイント(打点)は、選手ごとに違うということです。

ですので、スパイクを一つの方法だけで指導すると、
どうしても、「上手くできる子、できない子」が出てきてしまいます。

諸隈コーチは、選手たちの指導で大切なのは、ただ打ち方だけを教えるのではなく、
捉えるポイントを見つける方法を教えてあげることであると言います。

第二の秘訣:ボールを捉えるポイント(打点)は、選手ごとに違う

第三の秘訣:あえて「極端にわるい例」をしてみる

諸隈コーチは、強いスパイクを打つための「いいポイント」を探すには、
「よい打ち方」だけでなく、「わるい打ち方」も教えることが大切であると言います。

一つ例をあげてご説明しましょう。

強いスパイクを打つためには、助走(ステップ)が必要ですよね。

しかし、まだ筋力、体幹の弱い選手たちは、全力のスピードで走ってくると、
体を止めることができず、垂直ではなく「前」にジャンプしてしまいます。

つまり、最後の一歩を踏み込むとき、ステップに体が耐え切れないのです。

これでは、ネットに突っ込んでしまい、強いスパイクを打つことはできませんよね。

これは、強いスパイクを打とうとする選手たちに見られる間違いです。

試合でこのようなミスをしないためには、
練習のなかで、選手たちに自分に最適なスピードを覚えてもらう必要があります。

そのため、選手たちを指導するときには、助走のスピードをジャンプの力に変換できる
ポイントを見つけさせるために、「極端にわるい例」を体感させることが大切になります。

まずは、大げさなスピードを体感させ、そこから自分にベストなスピードを見つけさせる。

こうすることで、よい方法が「なぜ、良いのか?」、
その理由がわかるようになり、指導がとてもスムースに進むようになります。

第三の秘訣:あえて「極端にわるい例」をしてみる

第三の秘訣:あえて「極端にわるい例」をしてみる

バレーボールの勝敗を大きく左右する技術!試合でスパイクを決める!3つの秘訣

試合で決まるスパイクが打てるようになるための秘訣をまとめると、

(1) スパイクの動作を「上半身のスイング」と「ステップ」にわけて練習する
(2) スパイクの打ち方だけなく、ボールを捉えるポイントを見つける方法を教える
(3) 極端に「わるい例」を体験させる

この3つをしっかりと押さえ、指導することが上達の秘訣になります。

Disc.1 フォアハンド編
どんな選手でも、簡単に決まるスパイクが打てるようになる方法とは…?
スパイクの動作を2つに分けて指導するのがベストです。それぞれをマスターしたあと、 2つの動作を繋げることで、簡単にスパイクの動作を覚えられます。
選手たちの才能を引き出す、「3つのスイング」とは…?
バレーボールのスイングは、大きく分けると6種類ほどありますが、似たような動きのスイングも含まれています。ですので、まず先生に覚えていただきたいのは、特徴のわかりやすい、この「3種類」のスイングです。
ジュニア、中高生に教えるとき、一番オススメのスイングとは…?
スイングには、それぞれ特徴がありますが、特にジュニア、小中高生に使って欲しいスイングをご説明します。
スパイクの威力をアップさせる、ステップの方法とは…?
どれだけ長い助走を取っても、このポイントを押さえてなければ、強いスパイクは打てません。必ず知っておいてください。
ステップが苦手な選手たちに教えるときのポイントとは…?
この方法で、スタート位置を変え、はじめの動作に入りやすくしてあげると、自然にステップの動作を覚えられます。
一番強いスパイクが打てる、ステップのスピードを簡単に見つける方法
中高生の選手たちは体幹が弱く、全力で走り込むと体を止められず、前に飛んでしまいます。ですので、まずはこの方法で、選手たちに自分にあったスピードを見つけさせてください。
ダイナミックにジャンプするために、意識すべきポイントとは…?
お尻の筋肉の使い方が重要になります。選手たちができているかどうか、簡単にチェックできるポイントと合わせ、くわしくご説明します。
体幹の弱い選手へスパイクを指導するときの「4つの注意点」とは…?
体の軸や、肩のバランスなど、体幹の弱い選手が強いスパイクが打てるようになるための重要なポイントです。必ず押さえておきましょう。
もし、ボールに上手く力が伝わらない場合は…?
この方法を試してください。アゴの位置に注意するだけで、強いスパイクが打てるようになります。
最もパワーが伝わりやすい「ゼロポジション」を正しく覚えるには…?
ゼロポジションとは、最もボールに力が伝わりやすいヒットポイントのことです。自分が一番力の入るポイントはどこなのか?しっかり覚えさせてあげましょう。
Disc.1 フォアハンド編
壁打ち」の練習効果を倍増させる「3つのポイント」とは…?
多くの場合、壁打ちは、ただ返ってきたボールを打って繋ぐだけの練習になりがちです。この3点を意識することで、スイング強化に直結する有効な練習に変わります。
強力なスパイクを打つための「5つの壁打ち練習ドリル」を公開!
それぞれの練習で、注意点をくわしくご説明しています。ポイントをしっかり押さえて、正しい方法で取り組んでください。
単調になりがちな壁打ちをゲーム形式で楽しく練習する方法
ウォーミングアップにオススメの練習です。ゲーム感覚で、強いスパイクを打つための基礎が鍛えられます。
ネットへの恐怖心をなくし、積極的にスパイクが打てるようになる方法
選手たちに「ネットは、そんなに高くない」ことを分からせる簡単な方法です。少しのことで、選手たちのネットへの意識が変化します。
小さな選手でも、決まるスパイクが打てる「ボールの軌道」とは…?
ポイントは、長く、放物線を描くようなスパイクをイメージさせることです。かんたんにボールの軌道が理解できる指導法をくわしくご説明します。
得点を決めるだけじゃない!試合で使える、スパイク活用法とは…?
ポイントを取るだけが、スパイクではないことを選手たちに教えてあげてください。スパイクには、試合でこんな使い方もできるんです。
短い助走でも、楽に強いスパイクが打てるようになる練習メニューとは…?
一歩助走で、リズムよく強いスパイクが打てるようになる練習法をご紹介します。
ベストな助走スピードを見つける、簡単な方法
この方法で、選手たちに直接体感させることができます。日々、続けるようなドリルではありませんが、選手たちに力の配分を教えるための重要な練習になります。
試合での動きを激変させる、ユニークな練習メニューとは…?
練習に、あえて大きな動きを取り入れることで、試合で楽に動けるようになります。
体の屈曲、捻転の動作を簡単に覚えられる「9つの練習ドリル」を公開!
小さな選手でも、強力なスパイクが打てるようになる、実戦的な9つの練習ドリルを公開します。一つずつ、じっくりと練習に取り組んでください。
Disc.1 フォアハンド編
スイングの動作がスムースになるエクササイズ「スキャプラセブン」
肩甲骨の可動域を広げるエクササイズです。「7種類」の動作を意識することで、バランスよく可動域を広げられます。
強く柔らかい下半身が手に入るエクササイズ「ヒップジョイントセブン」
股関節の可動域を広げるエクササイズです。こちらも「7種類」あります。一つずつ、関節の動きを確認しながら取り組んでください。
あっという間にダイナミックなジャンプに変わる!お尻の筋肉の使い方とは…?
お尻の筋肉を意識すると、ジャンプの動作がよくなります。この方法で、しっかりお尻の筋肉に意識を向けさせてください。
選手たちと楽しみながら下半身を強化できる「10のトレーニング」を公開!
強力なスパイクを打つためには、下半身のトレーニングが欠かせません。ここでは、楽しみながら下半身を強化できるユニークな10種類のトレーニングをご紹介します。
ジャンプ中のバランスが劇的に安定する、体幹強化術とは…?
このトレーニングで、体の軸をしっかり作ったまま移動できるようになります。
簡単に強い軸を身につける、4種類の体幹トレーニングとは…?
体の軸が正しく使えると、楽に強いスパイクが打てるようになります。スパイクに有効な体幹トレーニングを4種類ご紹介します。
ジュニア選手がやりがちな、わるい体幹の使い方とは…?
ジュニアにありがちな「わるい例」を改善方法とあわせ、くわしくご説明します。
必ず先生に知って欲しい、体幹トレーニングに取り組むときの注意点とは…?
片寄ったトレーニングにならないよう、しっかり注意点を押さえておきましょう。
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