株式会社Real Style 0120-242-007
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ブロックは、「とにかく跳べばいい」と、勘違いしていませんか?なぜ、ブロックに跳ぶのをやめると、1セット中の失点が大幅に減り、格上相手の試合でも、互角以上の戦いができるのか?もし、あなたが、「ブロックはただ跳べばいい」、「とにかく手に当てればいい」と考えているのなら?実は、この考え方を改善するだけで、1セット中での失点を大幅に減らせるようになります。今から、その具体的な方法をお伝えしますので、5分だけ時間を取って、このページを読み進めてください。

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まさか、ブロックにこんなやり方があったなんて…

突然ですが、あなたは、ブロックにどんなイメージを持っていますか?

たとえば、

  • とにかく高くジャンプする方が良い
  • たくさんの枚数を揃える方が良い
  • とりあえず手に当てることが重要である
  • 背の高い選手がいないと不利になる

など、普通に考えると、こんなイメージではないでしょうか?

でも実は、これらの考え方は全て、レベルの高いチームの話。

一般的なレベルのチームに限っては、
「気付かない落とし穴がある」と言うのです。

「えっ、どういうこと…?」

私は、最初にこの話を聞いたとき、全く意味がわかりませんでした。

「ブロックは、常に跳ぶ方が良いに決まってるでしょ?」
「ブロックの枚数を増やした方が、確率も上がるでしょ?」

頭の中で、こう思ったのです。

しかし、そのあとの説明を聞いて、

「まさか、ブロックにこんなやり方があったなんて…。」

と考え方が一変しました。

ブロックの考え方を少し変えるだけで、今より多くの得点が取れ、
さらに、格上チームが相手の試合でも、勝てるようになるからです。


今回、全く新しいブロックの指導法を教えてくれるのは、
おなじみの益田清風高校女子バレー部の熊崎監督です。

これまで見たこともない視点からのブロック指導法に、
あなたもきっと、目からウロコが落ちる思いをするでしょう。

弱者を育て、全国へ導くベテラン指導者 益田清風高校 女子バレーボール部監督/熊崎雅文プロフィール

熊崎雅文

バレーボール指導歴37年。これまで、定時制高校、新設の職業高校、山間の僻地校など、練習環境が整わず、素質に恵まれない選手たちの指導を多く手がける。定時制で3回、新設高校で2回、山間僻地高校で7回、県の優勝へ導く。独自に作りあげた「弱者が勝つためのバレーボール」は、多くのバレーボール指導者から注目されている。

【主な戦績】
  • 2008年「春の高校バレー」出場
  • 2008年「大阪インターハイ」出場
  • 2011年「青森インターハイ」出場
  • 2015年「春の高校バレー」出場
【DVD】
  • バレーボール指導革命 ~発想の逆転「弱者のバレー」~
  • バレーボール指導革命2
    ~リスクを減らしつつ得点する逆転の発想「弱者のバレー 攻撃編」~
  • バレーボール指導革命3~逆転の発想「弱者のレシーブ」~
  • バレーボール指導革命4~逆転の発想「弱者のスパイクレシーブ」~
  • バレーボール指導革命5
    ~逆転の発想 弱者のバレー「セッターの育て方」~
DVD

Q1. なぜ今回、「ブロック」なのか?

- 沢村
「今回、教えていただく内容は、『ブロック』ですよね。」
「なぜ、ブロックをテーマに選ばれたのか、その理由を教えてください。」

これまでのDVDでは、サーブやレシーブ、
アタック、トスなどの指導法をお伝えしました。

しかし、これらの技術とくらべると、
「ブロック」は、あまり練習しない技術だと思います。

強豪校と言われるようなチームなら、
もちろん時間を割いて練習しているでしょう。

ですが、一般的なレベルのチームは、
ほとんど練習していないのではないでしょうか。

部活など練習できる時間は限られているので、仕方のないことかもしれません。

優先順位が高いレシーブやアタック、サーブレシーブ、トス、コンビ練習、
ラリー練習などの練習にたくさんの時間を割くのは、当然のことです。


でも実は、これってスゴくもったいないことなんです。

なぜなら、ブロックに注目すれば、
試合で余計な失点を防ぎ、効率的な守りができるようになるから。

過去のDVDでもくり返しお伝えしていることですが、
弱者が強者に勝つうえで一番大事なことは、「余計なミスをしないこと」です。

自分たちで防げるミスなら、一つでも多く防がなくてはいけません。

しかし、ブロックという技術においては、
ミスをしても、ミスと考えられていないことが多いんです。

ちょっと視点を変えてみてください。

「アタックミス」や「レシーブミス」という言葉はあっても、
「ブロックミス」という言葉は聞いたことがありませんよね。

これは、ほとんどの指導者や選手は、ブロックのときにボールが手に当たり、
コートの外に飛んでいったとしても、「仕方がない」と考えていることが原因です。

でも、私に言わせれば、それは、「ブロックミス」になります。

なぜなら、ブロッカーが触らなければ拾えたボールであったり、チームの
攻めにつなげたはずの展開を邪魔しているブロックもたくさんあるからです。


ブロックというプレーの落とし穴に気付き、ブロックへの意識を改善できれば、
「仕方ない」と思っていたボールを得点のチャンスに変えることもできます。

ブロックが改善されれば、1セットの中で2~3点くらい
余計に取れるようになると言っても、決して大げさではありません。

そこで今回は、守りのフォーメーションのひとつの要素として、
また、レシーブとの連携を含め、「弱者のブロック」の考え方を
お伝えすることにしました。

「間違ったブロックの考え方」をしているチームは、それを改善することで、
ゲーム運びが効率的になり、ラリーを制する確率をアップできるようになります。

Q2. 「間違ったブロック」とは…?

- 沢村
「今、『間違ったブロック』というワードが出てきました。」
「具体的に、間違ったブロックの考え方とは、どんな考え方でしょうか?」

間違ったブロックの考え方には、大きく2つあります。

一つめは、「ただ跳べば良い」と考えていること。

色々なゲームを見ていると、
ただ、がむしゃらに跳んでいるのをよく見かけます。

また、1枚よりは2枚、2枚よりは3枚と、
人数をかけて跳べば良いという考え方も同じです。

実はこれらは、場合によっては、逆効果になるブロックのやり方なんです。

なぜなら、ブロッカーが触らなければ拾えたボールや、
跳ぶことでチームの攻撃につなぐ展開の邪魔をしているブロックもあるからです。

このようなブロックは、結果として、相手に得点を与えてしまうことになる。

まずは、何が何でも跳ぶということをやめ、
「跳ばない」という選択肢から入ることが大切になります。


二つめは、「とりあえず手に当てれば良い」と考えていること。

ボールを扱うスポーツには、
道具や手足に「スイートスポット」というものがあります。

スイートスポットが何なのかというと、
「ボールを扱うのに最適な場所」ということですね。

たとえば、野球ならバットの芯、
テニスならラケットの真ん中の部分のことです。

もちろん、バレーボールにも腕や手にスイートスポットはあって、ブロックで
言えば、「ボールが当たって有効な部分」と「無効な部分」があるわけなんです。

しかし、そのことを知らない人は、
ブロックは手にボールが当たりさえすれば、全部有効だと勘違いしてしまう。

結果としてブロックアウトをとられたとしても、「仕方がないと」考える。

テニスのラケットでも、ボールがフレームの部分に当たると、
ストロークミスとなり、狙いどおりに打ち返すことはできませんよね。

ブロックもこれと同じなんです。

このようなブロックの考え方を改善することが、大切になります。

Q3.弱者のブロックの考え方とは?

- 沢村
「一般的なレベルのチームは、ブロックをどのように考えればいいのでしょうか?」

弱者のブロックにおいて大切なのは、
「相手に利用されない」ということです。

試合中のブロックを思い出してみてください。

実際、相手の得点になるケースというのは、
ブロックをかわされたときよりも、
ブロックに当てられたときの方が多いことに気付くと思います。

つまり、「ブロック=相手に利用されるプレー」なんです。

だからこそ、相手に利用されないブロックは、
ボールを止めにいくブロックよりも大切になります。

とは言え、止めにいくブロックが不要というわけではありません。

「止めにいくブロック」と「利用されないブロック」、
それぞれの特徴を理解し、使い分けることが大切なんです。

Q4.どう練習すればいいのか?

- 沢村
「普段、練習する機会の少ないブロックですが…」
「具体的に、どんな練習をすれば、効率良く上達させられますか?」

世に出回っているバレーボールの指導書を見ると、
ブロックの練習では、必ずステップの指導法が
書かれています。

たとえば、サイドステップやクロスステップ、
送り足などです。

しかし、一般的なレベルの選手は、
試合中は、なかなか足に意識をもっていけません。

ブロックのときは、ボールへの対応はもちろん、ネットに体を正対させたり、
サイドの選手との間を詰めることも求められますが、これが実にむずかしい。

選手は、とてもたくさんのことを意識しなくてはならないので、
どれだけステップ練習をしても、実戦では足よりもボールに意識がいってしまう。

練習どおりに上手くステップできるのは、相当能力の高い選手だけです。

だからこそ、普通の選手を指導するときは、
「シンプルであること」が、一番大切な要素になります。

たくさんのことを選手に求めず、一点だけに集中させて練習するんです。


たとえば、2人でのブロックを合わせる練習をするとき。

普通に指導するなら、ステップはもちろん、
さらに、2人のタイミング、体の向きなどを教えないといけない。

しかし、これでは、先ほども言ったとおり難しすぎるんです。

そこで私は、ステップやタイミングなどは一切教えず、
「腰を当てること」の一点に集中させ、指導しています。

腰を当てることで、自然に二人のタイミングも合うようになります
“腰を当てることで、自然に二人のタイミングも合うようになります”

シンプルな指導法ですが、腰を当てることを意識させるだけで、
ステップやタイミング、体の向きなど、全てが自然に合うようになります。

また、腰を当てると離れて着地することになるので、
ねんざなどのケガの危険性も減らすことができます。

今、お話したのは、二人でブロックを合わせるための練習方法ですが、3人での
ブロックやレシーブとの連携も、シンプルな方法で指導することが大切です。

Q5. 誰にでも教えられるのか?

- 沢村
「効果的な練習法なのはわかりましたが、誰にでも教えられるのでしょうか?」
「ベテランの熊崎監督だからできる、というものではありませんか?」

もちろん、誰でもすぐに教えられますよ。

きっと、先ほどのブロックの指導法も、
「何だ、これだけなのか。」
感じたのではないでしょうか。

これが、大事なポイントです。

私は、一般的なチームにとって良い指導法と言うのは、
「これだけか」と感じるような、とてもシンプルなものだと考えています。

シンプルな方法だからこそ、
すぐに指導できて、選手たちも簡単に実践できる。

それで最大の効果が得られたとしたら、最高ですよね。

私は、指導をあれこれ考えすぎてきましたが、
たどり着いたところはシンプルな理論と方法でした。

試合に勝てるようになりたいと真剣に思うなら、
従来の凝り固まった発想にとらわれず、
選手にとっても、チームにとっても良い方法を練習に取り入れること。

今回、お伝えするブロックの指導法は、
ブロックというプレーを、少し違う角度から考えるヒントになると思います。

でも、試してもらえれば、すぐにその効果を実感してもらえるはずです。

簡単に教えられる方法なので、ぜひ、チームに取り入れて欲しいですね。

いかがでしょうか。

多くのチームが、練習時間をほとんど取らない「ブロック」という技術。

しかし、そのブロックを改善することで、どれだけ試合運びが有利にできるかが、
今回の熊崎監督のインタビューから伝わったと思います。


そして今回、いよいよブロックの指導法を収録したDVDを、
あなたにお渡しできる準備が整いました。

今回のDVDには、熊崎監督のブロックの考え方をはじめ、

  • リスクの少ない「手首の作り方」
  • バランスよく跳べる「上体の形」
  • 止めにいくブロックと、相手に利用されないブロックの使い分け
  • コンビネーションブロックのポイント
  • 三人一組のブロック
  • トスの離れ具合とブロックの法則

など、ギッシリと収録されています。

あなたも、この指導法をチームに取り入れることで、

  • もっと有利に試合を進められる
  • 今よりも、得点の可能性を高めることができる
  • ブロックミスによる余計な失点を減らすことができる
  • シンプルな指導で、実戦に有利なブロックを習得できる
  • 相手のトスに合わせて、的確な対応できるようになる
  • ブロックのバリエーションを増やせる
  • 今までよりも、ネット際のプレーの指導が楽しめるようになる

など、たくさんのメリットを手に入れることができます。


では、今回のDVDには、具体的にどんな内容が収録されているのか?

DVD収録内容の一部をご紹介すると…

【DVD1】(収録時間:45分)
ブロックの基礎理論

  • 弱者が強者に勝つための「ブロックの考え方」とは?
  • レベルの高いチームと一般的なチームのブロックの違い
  • 実際のゲームで「一番多いブロックの使われ方」とは?
  • ブロックのフォーム作りにおける「3つのポイント」
  • なぜ、「手首の形」が、相手に得点を与えるリスクになるのか?
  • 味方のレシーブの邪魔になるブロックの動きとは?
  • なぜ、ブロックは、「ボールを止めにいってはいけない」のか?
  • ニ人のコンビブロック、そのタイミングの合わせ方
  • 相手アタッカーに利用されない、リスクを減らしたブロックの技術
  • なぜ、コンビブロックでは、ステップは考えなくても良いのか?
  • ステップを教えなくても、自然に良いステップになる指導のテクニック
  • ゲームの中でよく見られる、「跳ばなくても良いブロック」とは?
  • トスの離れ具合で、ブロック勝負かレシーブ勝負かを判断する方法
  • 相手がブロックをかわすバレーをしてきた場合に使えるテクニック
  • 相手アタッカーとブロッカーの能力に差がある場合の対処法
目からウロコのブロック指導法をわかりやすくお伝えします
“目からウロコのブロック指導法をわかりやすくお伝えします”

【DVD2】(収録時間:46分)
ブロック練習メニュー

  • ブロックのフォームは、どうやって指導すればいいのか?
  • 選手に、空中でのフォームをイメージさせる簡単な方法
  • 相手のアタックに負けない、強いブロックの作り方
  • 選手が、本来持っているジャンプ力をフルに発揮させる方法
  • ブロックの練習における、突き指のリスクを減らすには?
  • 最小限のモーションで、思いきり高くジャンプできるようになる方法
  • 疲労による、ブロックのフォームが崩れるのを防ぐ方法
  • 二人一組のブロック練習、指導のポイントと注意点
  • 二人一組のコンビブロック、良い例と悪い例
  • なぜ、空中で腰をぶつけるだけで、ブロックの息がピッタリと合うのか?
  • どれだけステップを指導しても、体が開いてしまう理由
  • 相手のコンビバレーに対する、マンツーマン・ブロック
  • 相手のトスの離れ具合で、リスクをコントロールする方法
  • なぜ、「ブロックが不要なプレー」が、良いブロックと言えるのか?
  • 相手の離れたトス、近いトスに対するブロッカーの対応とその実践
チームのブロック力を向上させる効果的な練習メニューをご紹介します
“チームのブロック力を向上させる効果的な練習メニューをご紹介します”
Y.S様

Y.S様
年齢:33歳、指導歴:5年

ブロックを行うときは、何が何でもボールを止めるために手を動かすように教えてもらいその通りに指導してきました。手首の形は、いくつかの理論を指導してきましたが、力のない選手や高さの低い選手は、止めることができませんでした。しかし、このDVDを見てから、手の形を変え、腰を当てて止めることを意識させた結果、練習試合でも何回もスパイカーに仕事をさせないプレーができるようになりました。ブロックの練習をたくさんすることで、次のプレーも速く動くことができたり、スパイクの時もブロックを意識してプレーすることができるようになり、安定した試合運びを行えました。また、今まで発売されていた、スパイクやディグなどの内容を踏まえて指導することで、チームとしての守備や攻撃の流れを理解することができるようになりました。スパイクやセッター、ブロックなどでリスクを減らし、自分たちにも勝てる、という自信をつけられるように指導していきたいと思います。

N.Y様

N.Y様
年齢:37歳、プレー歴:11年

二人のブロッカーの間を空けないようにするために、ステップを考えず、空中で腰を当てる。すると自然といいステップになる。今まで、ブロッカーの間が空いていたり、ジャンプがバラバラだったりしていた時、お互い体当たりさせていました。腰を当てるということに重点を置くだけで、自然と間も空かず、ジャンプもタイミングが合うことが分かりました。アタックのトスが離れたら、ブロッカーはアンテナから離れる。アタックのトスが近かったらブロッカーはアンテナから近く。アタッカーのトスが離れたら、ブロックは遅く飛ぶ。当たり前なのかもしれませんが、初心者のママさんは、とてもなるほど!と納得しました。ブロックの飛ぶタイミング、飛ぶ場所などを、どう飛ぶか?とは教えられていません。とても勉強になりました。今まで手首を前に出して、ボールを止めに行ってしまっていました。そうすると手首のあそびができてしまい、利用されてしまう。しかし、手首を立てるとロックされ、ボールが上にあがり、レシーバーが取りやすくなる。と、どうしてダメなのかという理由が分かると自然と癖が治ってきます。なぜダメなのか。を知ることがとても大切だということがわかりました。ブロックは、何となく飛ぶという感じでしか分かっていない、今さら聞けない、初心者からバレーボールを始めたママさんにオススメしたい感じです。

M.M様

M.M様
年齢:45歳、指導歴:15年、プレー歴:30年

ブロックとは利用されるものであるため、飛ぶ位置、手の出し方、飛んだ時の姿勢が重要である点。またそのポイントについても相手攻撃を抑え込むものでは無く、あくまでもレシーブしやすくするためであるということ。チーム事情によって、ブロックに対する考え方も変えなければならないという点。相手攻撃がネットから離れた時のブロックの対応方法が勉強になりました。ブロックを1枚増やすことと、レシーブを1枚増やすことをチーム事情により判断しトータルディフェンスを考えることが重要であるということが一番勉強になりました。早い攻撃(サイド)について外からブロックに入るという点は今までに考えなかったことです。

Y.M様

Y.M様
年齢:51歳、指導歴:7年、プレー歴:14年

実際のゲームでは、ブロックによる失点(スパイクボールがブロッカーの手に当たってアウトになる、吸い込む、コースが変わってレシーブできない等)がかなり多くみられます。このことから、熊崎先生は「ブロックは相手に【利用されるもの】である」という前提で、利用されやすいブロックのフォームとタイミング、利用されないブロックの跳び方、2枚・3枚ブロックの注意点、トスがネットに近い場合と離れた場合のブロックの跳び方、ブロックをかわしてくる相手ほど止めやすい(コンビネーションやコース打ち)、2枚ブロックor 1枚ブロック(マンツーマン)のどちらにするか等について解説されています。また、練習時に指導者が注目すべきポイントについても細かく紹介されています。本DVDは、ブロッカーの身長が低いチーム、ブロックがうまく機能していないチームにとって、ディフェンス力強化の良いヒントになると思います

Y.Y様

Y.Y様
年齢:32歳、指導歴:10年、プレー歴:20年

ステップに意識を持っていかないという点は斬新な発想だなと感じました。また、レシーブとの連携に最も重点を置いたブロック理論は、とても勉強になりました。最近のバレーボールでは、ブロックは攻撃の1つの手段と捉えられるくらい、ブロックというスキルは重要視されていますが、あくまでも守備のパーツの1つとして徹底することで、失点のリスクを抑えていこうとする考え方はとても勉強になりました。相手スパイカーとトスの状況に合わせて、ブロックの仕方とレシーブのフォーメーションの組み方を変え、相手がやってくる確率の高い攻撃を効果的に防ごうとする考え方にも、熊崎先生のリスクマネジメントの考えが顕著に表れているなと感じます。自分のチームのレベルに落とし込んでできる部分は積極的に利用させていただこうかと思います!

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