バレーボールのための「脳のタイプ別集中法」

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こんにちは!川端健太です!

高校野球は、今の時期は春の大会に向けてスタートの時期になります。
スタートするときに大事なのは、現状分析をすることです。
そのため、現状分析のプログラムを作ろうとしています。

 

今日は、脳のタイプ別集中法をシェアしますね!

集中にもタイプがあります。

これは細かく言うと、最低でも8つのタイプがあると私は考えています。

が、8つのタイプをシェアするのは長くなりすぎるので、今回は2つのタイプをシェアしますね!

 

2つのタイプの分け方

まず、2つのタイプの分け方からご説明します。

脳のタイプを大きく2つに分けると、「ガチガチタイプ」「ぼーっとタイプ」に分かれます。

ガチガチタイプは、試合などでガチガチに緊張してしまうタイプになります。

ぼーっとタイプは、頭がぼーっとしてしまうタイプです。
ちょっと集中力に欠けるタイプで凡ミスをしやすいタイプになります。

あなたの教え子さんは、どちらのタイプですか?
一度、選手に聞いてみてください。

どちらのタイプか自分で考えてみてわかったら、タイプ別の集中する方法があるのでそれを実践してもらいます。

 

脳のタイプ別集中法

ガチガチタイプは、呼吸が荒く、心拍数も早いので少しリラックスさせることで集中しやすくする必要があります。

そのために行うのは、吸う1:吐く2 の呼吸法になります。
吸う1:吐く2 の呼吸法でオススメなのが、鼻から4秒吸って口から8秒吐くという方法です。

ぼーっとタイプは、少し緊張感を出す必要があります。

そのために行うのは、吸う1:吐く1の呼吸法です。
2秒吸って2秒吐くのが良いかと思います。

これらを試合前や練習前などに数分行います。

 

まとめ

体の使い方にタイプがあるのは徐々に知られてきていますが、脳の使い方にもタイプというものがあることをご存知でしたか?

上達法は、ひとりひとり違う部分があります。
選手に合わせた上達法を指導されることをオススメします。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます!
あなたの教え子さんが瞬達しますように!

 

この記事を書いた人川端健太(かわばたけんた)川端 健太(かわばた けんた)
日本福祉大学バレーボール部監督・バレー瞬速上達塾代表最新の「脳科学」と500年の歴史をもつ「古武術」を取り入れた独自のバレーボール指導法が話題になり、わずか2年半で6,000人を超える選手たちを指導。一般的なチームの8割~9割を占める「伸び悩んでしまう選手」をたった「一声」で上達させる手腕は、多くのバレーボール指導者から注目されている。また、自身が代表を務める「バレー瞬速上達塾」は、全国各地でバレーボール教室や指導者向けの講習会を開催。年間100回を超える精力的な活動は、頻繁に地元紙に取り上げられている。
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