ジャンプ力アップ!スパイクで押さえるべき2つのポイント
バレーボールのスパイクにおいて欠かせないのが“ジャンプ力”です。
あなたも、「どうすればジャンプ力が上がるんだろう・・・」と一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
実は、ジャンプ力を上げるためのポイントは “バックスイング” と “助走” に隠されているのです。
今回は、そんな「スパイクのジャンプ力を上げるために押さえるべき2つのポイント」をご紹介します。
バックスイングの振り上げを大きくする
スパイクを打つためには、助走の途中で腕を後ろに振り上げる動作(バックスイング)をとりますよね。
このバックスイングを、思い切り後ろに大きく振り上げるように意識してみてください。バックスイングの振り上げの力で身体を高く持ち上げられるようになります。
この時、大きさを意識しすぎてバックスイングの動きが遅くなってしまうのは、ジャンプ力アップの妨げになるためNGです。
また、バックスイングが小さくなってしまうと、動きがコンパクトな分 早くスパイクに入ることは出来るのですが、ジャンプ力は落ちてしまいます。
まとめると、バックスイングは “大きく” かつ “腕を速く” 振り上げる意識で行いましょう。
助走の動きはじめのスピードを速くする
スパイクは、実際に構えている状態から助走をして打ちますよね。
その構えている状態(静止状態)から動きはじめのスピードを一気に加速させ、助走をしてみてください。
イメージとしては、構えている状態(静止状態)が0とすれば、助走し始めた瞬間に100まで一気に持っていく感じです。
助走においては、スピード感や勢いがとっても大切になります。それらが欠けている助走は、まったくジャンプ力アップには繋がりません。
ですので、一気に加速したスピード感の溢れる助走から高くジャンプ!この意識で練習してみてください。
実際に、バレーボール界のトッププレイヤーの動きを見ても、この2点は徹底されていますよね。
今回ご紹介した内容から、スパイクのジャンプ力アップのためには「バックスイングの振り上げ」と「助走のスピード」がとても大切なことがお分かりいただけたと思います。
ぜひ一度お試しいただき、今よりも高い打点から気持ちよくスパイクが打てるコツをつかんでください!
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