1人でも出来る!初心者のサーブ練習メニュー2選

練習メニュー サーブ テクニック

 

前々回より、サーブのコツというテーマでお話をしてきました。

もう、サーブのコツは十分押さえていただけたと思います!

ですので、今回は “初心者のためのサーブ練習メニュー” をご紹介していきます。

 

試合で「目標設定」が大切なのはもちろんのこと、練習においてもまったく同じことが言えます。

自分自身で目標を掲げていれば、達成したときには達成感も得られますし、成長を実感することができますよね。

今回ご紹介する練習メニューは、そんな目標設定がしやすい練習メニューになります。

 

壁打ち練習

壁に向かってひたすらサーブを打ち込んでいく練習です。

この練習の特徴は、自分のペースでおこないやすくフォームやトスをじっくり確認出来るところです。

最初は、壁から3mくらいの位置からスタートします。そして、慣れてきたら4m、5mと徐々に距離を伸ばしてみましょう。

このとき、近い距離では「しっかりミートさせること」、遠い距離では「ボールの軌道」を特に意識してみてください。

ボールを打ち込んでもOKな壁と少しのスペースがあれば、1人でもいつでも取り組めるメニューですよ。

 

~目標設定ポイント~
壁に、ネットの高さと同じ位置にテープで印をつけましょう。
そうすることで、より実戦をイメージしやすくなります。
印の少し上あたりを狙うイメージでおこなってみてください。

 

100本サーブ練習

1000本ノックならぬ100本サーブ…!

この練習の特徴は、本数をたくさん打つことで自分自身のフォームを覚えこませることが出来るところです。

練習内容は、その名のとおりひたすらサーブを打ちまくるというものです。

最初は、決めた目標本数を打てるようになることを目標にしましょう。

それが出来るようになれば、徐々にコースを意識していき、最終的には狙ったところに打てるというレベルを目指しましょう。

 

~目標設定ポイント~
100という数字はあくまで目安ですので、選手1人1人のレベルに合った目標を設定することが大切です。
具体的な数字を目標にすることで、選手のモチベーションアップにも繋がりますよ。
目標本数を徐々に増やしたりと、成長に合わせた目標設定をしていきましょう。

 

いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介した2種類とも、ボールと場所さえあればすぐに取り組んでいただけるメニューになっています。

自分に合った目標設定をし、その目標を達成できるように繰り返し何度も練習を積み重ねてください。

このサーブ練習に限らないことですが、レベルアップ(成長)したらまた目標を立て直す。やってみる。出来ているか確認する。これを繰り返した先に、上達があります!

 

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