バレーボールの技術に伸び悩む選手の特徴と改善方法

川端 健太


こんにちは!
バレーボール瞬達塾塾の川端健太です!

今日は、『瞬達するためにプレーを覚えようとするな!』という話をしますね!

ドンドンうまくなるために瞬達するために超重要な話をします。

また、これができていないために伸び悩んでる選手がいるので選手に瞬達してほしい方は最後までお読みください。

あなた又はあなたの教え子さんが、バレーボールを始めた頃のことを思い出してほしいんです。

バレーボールを始めた頃は、

『オーバーパスって、こうやってやるんだ』
『サーブって、こうやって打つんだ』

など初めてのことばかりで毎日毎日新しい発見をしてませんでしたか?

新しい発見、気づきをたくさんしていたあの頃は上達スピードが早かったですよね?

新しい発見があれば、覚えようとしなくても脳に新しい情報が記憶されます。

たくさんの情報が記憶されてる選手は、いろんなプレーができます。

たくさんの情報を記憶するためには、新しい発見、気づきが必要なんです。

でも、少しバレーボールがわかってきた頃になると気づきが少なくなりませんでしたか?

これは、自分が知ってることをやろうとする、自分の知識で悩みを解決しようとする傾向が強くなったからです。

プレーをしてアウトプットはしているけど、肝心なインプットしていない状態です。

こうなると気づきが少なくなってきて上達スピードは、あの頃と比べると遅くなってしまう。

あまり人の話を聞かない選手のことをイメージしてもらえば理解してもらえるかと思います。

人の話を聞かない選手って、自分が知ってることだけしかやらないので新しい発見が少ない。

だから、伸び悩んでしまう。

もちろん、人の話を聞かない選手でも気づきが起こってる選手は瞬達していきます。

では、新しい発見、気づきをするために具体的に何をすればいいかを話しますね!

これは、主にふたつあります。

新しい知識を学ぶ。

興味を持つ。

このふたつです。

それぞれを簡単に選手向け、指導者さん向けに分けて説明しますね!

選手が新しい知識を学ぶには、指導者に聞いたり本を読んだりすれば得ることができますね。

興味を持つとは、自分の心と体の動き、打ったりレシーブしたボールを観察することです。

観察するとは、『俺の体、こう動いてるんだ』『こういう時、俺はこういうことを考えるんだな』『こうやってレシーブするとこんな軌道になるんだ』

これらのように『自分を感じること』をすることが自分に興味を持つことです。

指導者さんは、選手が興味を持つように

『こうなってるぞ』を『今、どう動いてたと思う?』

と選手が自分の体の動きを感じてないと答えられない質問にすることをオススメします。

最初は答えられないかもしれませんが、徐々に答えられるようになってきますから安心してください。

以上のことから練習や試合で新しい発見や気づきがあるってことは、うまくなってるということです。

また、自分に興味を持つと自分を客観的に観ることができます。

客観的に観ることができると試合で冷静にプレーできるようになります。

新しい発見や気づきをたくさんすると瞬達し試合で冷静にプレーできるので実践してみることをオススメします。

今日は、プレーを覚えようとするな!という話を聞いてもらいました。

今日も最後までお読み頂きありがとうございます!

あなたの教え子さんが、瞬達しますように!!

川端健太

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