春の高校バレー結実、高校生のピュアなプレーに感動!

加藤 敦志 講師一覧


◎第66回全日本バレーボール高等学校選手権大会
(春の高校バレー)

男子:星城高校
女子:九州文化学園高校 優勝。

先週よりお伝えしています1月5日から始まった
春の高校バレー、昨日(1/12)決勝戦を迎えました。

男子:優勝、星城(愛知) 準優勝 鹿児島商(鹿児島)
女子:優勝、九州文化学園 準優勝 東九州龍谷(大分)

◎ものすごい熱戦の連続!
どの試合も高校生のピュアな気持ちが直接伝わるもので、
それを応援する友達、父兄の方々の熱意が彼ら彼女らを
押し上げていました。

ファイナリストの上記4校の皆さんは、男女合わせて
5,000校を越えるチームの最終サバイバラー
(過酷なトーナメント戦を勝ち残った者という意味)です。

優勝、準優勝の優劣がついたといえ、本当におめでとう。
皆さんの日頃の努力に敬意を表します。

また彼ら彼女らを支え導かれた、影の功労者の、
コーチ・先生方、暖かく応援支援された父兄、
学校関係者の皆様には感謝を申し上げます。

◎日本のバレーボールのすばらしさを教えてもらいました!

女子決勝戦 九州文化学園VS東九州龍谷
この試合の現場にいれた幸せを、数日経った今も感じています。

22 – 25
23 – 25
九州文化学園(九文) 3  25 ? 18  2 東九州龍谷(東龍)
25 – 21
25 ? 23

このスコアを見て下さい。特に5セット目は15点で勝敗が
決まるわけですが、通常の25点のセットのようになっています。
このすさまじさ!

会場が酔いしれたラリーの連続、
そしてしのぎを削る最終セットジュースでの攻防。

その一挙手一投足に体育館にいあわせる人たちの目が
注がれていたといってよいでしょう。会場全体が
「ゾーン」に入っていたようです。

※ゾーン;夢中な状態。集中力が研ぎ澄まされていて、
無意識のうちにパフォーマンスが最高値に達する瞬間のこと。

試合の構図はこうです。
逃げる(先行する)東龍、追いかける(追いつく)九文。
1,2セット先行された九文が、3,4,5セットを逆転。
その4,5セットの得点経緯も逃げる東龍、追いつく九文
という形で進みました。

双方ともに固い守備、サーブレシーブ。攻撃は大エースの
田中選手を擁する九文と両サイドに早い攻撃を仕掛ける
コンビネーションで攻め返す東龍。

第5セットは優勝への執念と執念のぶつかりあいのような
長いラリーが繰り広げられ、質の高いプレーが随所に見られて、
「鳥肌が立つ」思いがしました。

◎どちらにも勝たせたい!

勝負がどちらに転ぶかわかりません。
しかし確実に結末を迎えるときにあちこちから
このような声が聞かれました。

私も「まだ、終わらないで欲しい。もっとすばらしい
プレーが見たい」と心底思いました。

何度、東龍がマッチポイントをつかんだことか、
それをことごとく九文のエースがタイ(ジュースの時)に
持ち込むといった展開でした。

◎その熱戦に起こったこと。
その中で、最終的に勝った九文が5セット目に優れていた点は、
・サーブポイントが効果的に出た
・サーブレシーブが崩れなかった
・しんどいときに笑顔を見せていた

そうなんです、東龍の選手たちは最後のほうは感極まって、
ジュースになった時に、涙目になっている選手も多数いましたが、
九文の彼女たちはあの状況のなかで何か自信めいたものが
あったように思えました。

その背景には、準々決勝 対京都橘戦、準決勝 対共栄学園戦
とともにフルセットで勝ち上がった、この大会で得た自信、
成長の確信があったのではないでしょうか。
まさしく春高で育ったのでしょう。

予選から通じてすべてのこの大会にかかわった高校生、
選手諸君に大拍手!

・春の高校バレー情報:
⇒ http://www.fujitv.co.jp/sports/vabonet/index.html

※高校生以外のバレーボールも年末年始を経て、
こちらも熱いゲームが再開されます。どうかお見逃しなく!

・VプレミアリーグHP:
⇒ http://www.vleague.or.jp/

【編集後記】

◎技術編クイズ「ブロック」についての最終号です。

先の春の高校バレー女子決勝の「ブロック」!
素晴らしい接戦には、ブロックが付いていました。

東龍は、九州文化のエース田中選手の強打を度々ポイントになる
シャットアウトブロックをしました。

これは長いラリーの中に起こると、ものすごいインパクトがあります。
チームにとっても大変有利で、(長いラリーを省略できる)体力の維持、
(瞬間にポイントできた)気持ちの盛り上がり、高揚などなど。
この試合でも、次のプレーに大きく影響していたと思います。

見ている観客にとっても、また、ベンチで指揮を執る監督さんに
とっても非常にエキサイトするものでした。

1.相手のスパイクを止めて得点を得る。

2.相手のスパイクの勢いと止めて(緩めて)
味方ディフェンスが処理しやすいボールにする。

3.相手のスパイクコースを限定して、味方ディフェンスが
処理しやすいボールにする。

4.相手にプレッシャーをかけること

斯くの如くブロック1.の効能は非常に大きいものがあるということです。
野球でいうとホームラン的な魅力があると言えるでしょう。

とにかく敵味方の選手が至近距離でボールとネットを介して、
格闘する場面のプレーですので、非常にスリリング!
この一瞬かつ奥の深いプレー、ブロックをもっと選手の方々は、
そのスキルを極めて頂きたいですし、観戦する方々はその真髄を
知ってもらって、オタク的な見かたして頂きたいです。


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