さてバレーボール冬の華が、、、

加藤 敦志 講師一覧


◎いよいよVプレミアリーグ開幕!
先週まで今年の私の思い出=夏合宿の話題でしたが、
今週から一気にバレーボールの冬の華について、
Vプレミアリーグが今週の11/15に開幕など夏から冬への
模様替えの内容になります。お楽しみ下さい。

冬って結構バレーボールのイベントがいっぱい!

そうなんですよ、実はVプレミアリーグ
(下位はチャレンジリーグと言います。)
2014-2015シーズンが開幕間近。それから12月には
日本最大のトーナメント戦のファイナルラウンド天皇杯、
皇后杯が開催されます。

そして年があければ春の高校バレー全国大会もあり、、、

こうして眺めてみると日本人って結構「バレーボールが好き」
だと思うのです。(それも冬に集中している。)
なんだかんだとバレーボールがどこかで観る触れる機会が
あることが何よりの証拠!ではないでしょうか。

通説ですが、スポーツの閑散期(シーズン終了後)、昔一番の
メジャースポーツだった野球(今ではサッカーと二分している
かもしれません。)の閑散期にバレーボールを放映すれば
ある程度の視聴率が取れる。

そういうTV放送局の戦略の中から冬の華=バレーボールの
冬季スポーツ化が始まったとも。なるほど。しかし、これは、
非常にネガティブな感じも受けますねぇ。

その逆風の中?でもバレーボールは強かった。
なぜならそのスポーツ閑散期にも皆さんが視聴してくれる
魅力があり視聴率を確保してしまった。番組としての商品価値、
市民権を得たのです。今にもそれが引き継がれていてVリーグの
他にも11月頃から国際大会(昨年のグラチャン=
グランドチャンピオンズリーグとか)が開催されたりします。

それは前回の東京五輪の女子バレーボールの金メダルに始まる
栄光の歴史が日本のお家芸=バレーボールのイメージを
定着させてくれたことの恩恵を受けているのだと思います。

日本人のDNAとも言ってしまいましょう。
我々のこの体にバレーボール愛好が無意識にあるということ!
そう考えるとバレーボーラーとしては本当にありがたいですね。

これからは、Vリーグの展望と観戦ガイド=バレーボールの魅力を
書いていけたらなぁと思っています。

大雑把に今年の展望はというと、やはり男女の前回優勝チーム
パナソニック、久光製薬の連覇なるか?そしてそのチャンピオンに
挑むチームは?興味は尽きません。

特に男子は最後まで優勝を争ったJTの逆襲なるか?
やはり興味は尽きません。

もう一つの見どころ、それは新人監督の采配は如何にというところ。
主だったところで男子パナソニックの川村監督、堺の印東監督、
女子では日立の松田監督。新しい監督がどうチームをまとめていくか、
男子の二人の監督は老舗で伝統あるチームの新しいリーダーとなるわけ
ですからそれなりにプレッシャーがあるでしょう。新人監督らしい
フレッシュな采配を求めたいですね。また女子日立の松田監督は
元全日本選手。男子バレーボール化をどう図るか?
まずお手並みや如何に!?

さあ、いよいよ今週土曜日(15日)から開幕です!

【編集後記】

今週の日曜日の日本経済新聞に「肘を守ってスポーツの秋」
題して、テニスやゴルフで肘を痛めることが多いとの記事を
見つけました。驚き!一つ目は日本経済新聞「日経」という
経済、経営・商売=お金にまつわる記事が多い専門誌の中で、
スポーツに対しての意味ある記事が載っていること。
結構内容が深い!

「ゴルフは内側、テニスは外側」を痛めやすいと。
これ、バレーボールにも肘を痛める要素がたくさんあるな
と気づかされました。

ゴルフ、テニスはクラブ、ラケットと道具を持ってプレイすること
から肘に負担をかけることが多いことは容易に想像が付きます。
一方バレーボールもスパイク・サーブはテニスと同様の動き方をする
ことがありますし、ボールを打つ衝撃も結構なもの。類似点はあります。

またバレーボール固有の動き=ディフェンスの(床から)低い状態で
体を投げ出すときに肘をぶつけることが間々あります。その際に
打撲から転じて腱をいためることがしばしば起こります。

痛みが出たら、(もしくは予防的に)ストレッチを薦めると、同紙が。
「日経」でもスポーツ面は充実しているなっとの再び驚き!

「正しいスイングをしなかったら、結局、肘に負担がかかり、
けがにつながる」とも。(。邪道はいけない、納得です。

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