女子ワールドカップに見る!ペルー戦の独り言
皆様、こんばんは。
加藤です。
◎ワールドカップ女子開幕 第一戦アルゼンチン戦快勝
ワールドカップ女子盛り上がっています。そこで、
今週は趣向を変えて、ペルー戦の(加藤)の独断偏見、
実況と行きます。さてどうなりますや??
(つぶやき?か独り言?)※文中敬称略です。
第1セット(後半)より、、、
ほれ、ほれ21点目からは鬼門、セットが取れるのが
見えてきたらチームが停滞するよ。
あれ、大竹もサーブミスか?(ぶつぶつ)
迫田(打点)高いな、久しぶりだぁ~。292cm
(画面の数値が表示されたのを観て)の高さはいいんじゃない!
最高到達点より少し下がるのは仕方ない、彼女は305cmまで
届くらしいから。
ペルー、ここでミスしたらだめだよな。ダメだって、
あ~あ、せっかく自分たちのペースになっているのに
自ら捨ててるぞ。23-18。(日本の得点を前にしています。)
→時に日本の応援団だけでなく相手のコーチの立場になったりします。
サーブは走ってる。日本の戦法。スリーフラット(レセプション
(サーブレシーブ)隊形)の足元やショートサーブ狙いは
すごく効いている。
(1セット目の感想)しかし、序盤から、ライトからのフェイント
(特にストレート側)でリズムを作ったな。これはデータ分析勝ち。
ペルーがそこをどう修正するかが2セット目のポイントとなるね。
1セット目は25-19、日本楽勝。
(日本は)このチームにはミスをしないバレーボールをしたら、
まず負けないだろう。しかし、後半ペルーに追い上げられたときに
サーブミス、ブロックされる、サーブポイントされるが連続すると
結構空気がよどむ(悪くなる)ところは注意だね。
攻撃はアルゼンチン戦と違い時間差の中に切れ込むのはないけれど、
単独でレフトから短いトスを打つ切れ込みを多用してるなっ。
やはり相手によって攻撃パターンを変えている証拠。
2セット目。さあどういう入りになるか。
おっと石井が頭から行くんだ?!山口もだよ。まだガンバッてる、
すごい!彼女が入ると落ち着きがでるな。
あれ、日本の守備は前進守備だね。今みたいな(ペルーの)
レフトからライトコーナーに長いコースに打たれると決められる。
長岡のサーブ(ジャンプスピン)はいいけど、相手リベロに
向かって打っちゃだめだよ。5-4か。
ぺルーは攻撃されたあとの動きが遅いな。特にブロックして
(着地してから)レシーブに向き直る、そのボールを瞬間的に
処理することが下手。
木村のショートサーブはいいところ狙ってるね。
相手レセプション(サーブレシーブ)の足元、コンビ攻撃の
助走が取りづらいところ。8-5テクニカルタイムアウト
先に取った。
ペルーのサーブもいいのが来るね。しかしそれを(日本に)
上げられてフェイントで攻められて落とすのはダメだな。
勢いが止まる。9-5.
そういえば宮下が正セッターになってきたんだね。
成長がうかがえる、落ち着いているよ、以前よりは、
ずっと、そう思う。
おっとペルーが乗ってきた。サーブでやられてる、
No15のはすごい。
いいラリーだ、よく拾ってるぞ。おっ逆転されたか10-11。
良しやり返した。ようやく石井が輝いたね、ナイスブロック。
長岡のライトからの相手リベロ前のフェイントはよく決まる。
ペルーはそれじゃだめだ、何本やられてるの?無策だな。
あれ、宮下にかえて古藤なんだ?!攻撃のリズムを変えるか?
16-14ペルータイム。
やっぱり宮下はまだ正セッターにはなりきっていないのかな?
それとも戦術重視の真鍋采配か?少しベンチで戦況を観させてるか?
しかし、ペルーのNo.10セッターも上手いな。
膝を伸ばした突っ立ちトス。でも手先で上げてるから
ブレが出そうな感じだけど、、、
サーブレシーブが入ってるからクイック警戒だ。
あれっミスしたよ、ペルーはいいところでミスをしてくれる。
今のレフトからのクロスアウトは痛い。18-17。
古藤さん、サインを出すときは落ち着いてやりなさい。
ぶるぶる手を震えさせたら落ち着きのなさが攻撃陣に伝わるよ!18-19。
大竹のスパイクミス?しかし、すぐさま石井のプッシュで同点。19-19。
長岡のナイスブロック。ペルーのセッター上手いけどトスが
ネットに近すぎる。そこまでコントロールできてないのかな?
やっぱり突っ立ちトスの弊害だね。さてタイムアウト20-19。
ここ勝負だね。えっ、ラッキー!スパイクミスか。
やっぱり大事なところでペルーはミスをする。チームが若い。
24-19サーブポイント古藤、ナイス!これはいける。
えっ何、チャンスボールなのにセッターのミスか、、、
切り替えだ。またぁ~、石井のスパイクミス、おいおい。
ペルーにやられることが多かった後半だが、でも次のレセプション
(サーブレシーブ)ダイレクトで返ったボールをペルーが
フォロー出来ず、2セット連取。25-21。
いやぁ、相手のミスに助かったセットだったね。やっぱり攻撃した後、
ブロックの後のプレーが連続していない。これは、ペルーの弱点だ。
これは3セットで終わるべき試合と思う。
3セット目は1セット目のメンバー。セッターは古藤が頭から。
リズム重視した布陣だね。先にタイムアウト取れた、8-5。
確かにアタッカーを上手く動かしているね、安定したトス回し。
いい形になってもスパイクミスするペルーはやはり格下。11-6。
古藤はジャンプトスのタイミングがいいね。小さいから
跳ぶタイミングはすごく難しいが、彼女はすいすい。
おっと長岡の本日7本目のサーブポイントか、すごいな!14-8。
ペルーはスピードのあるサーブを持っているけど、どこに打ちたいか、
どうしたいかの戦略が見えない。さっきからレセプション
(サーブレシーブ)する選手の正面ばかりいっている。これでは
威力があっても効果なし。18-8。
ペルー2回目タイムアウト。楽勝の兆しが出てきたが、
終盤気を緩めると1セット目みたいなことになる。要注意。
しかし、日本のショートサーブは効き目がある。16-10。
別会場、中国がキューバに3-0で勝利との事。
キューバ弱いの?こりゃ、混戦模様だぁ。
やっぱり古賀もレフトからセンター気味に走りこんでの
スパイクは1枚ブロックになっている。迫田のブロックか?ナイス。
ブロックが日本11:5ペルー、これでは差がつくはずだ。
またサーブミスか、ペルー。サーブポイント古賀、23-13。
さぁマッチポイント、すっきり行きたいね。
ピンサ(ピンチサーバー)鍋谷サーブ頼む。げっ、ミスかぁ。。。
でも、25-15で結末、勝利。
全体にサーブが良かったね。
サーブ練習随分したそうだけどそれが実った。明日韓国戦から
厳しい戦いだ。韓国のいい選手がいる要注意。真鍋監督。
4年に一度のワールドカップが日本で開催されます。
応援しましょう!
ガンバレ、日本女子!
◎8月初、小諸「信州青少年の家」にての恒例夏季合宿に参加。
(山形田川地区講習会も含む)
1.レセプション(サーブレシーブ)をより確実にする。
ここでの謎解きのキーワードは「無理しない」こと。そう、
レセプション(サーブレシーブ)を確実にするためには、
「無理しない」ことが大切といい続けています。
サーブに関して、理想的な上体(上半身の姿勢)を作りこんで、
あとは足のさばき(フットワーク)を駆使してそれをキープ。
理想の上体が崩れそうになった時は左右前後の他のプレーヤーに
任せてしまうこと。「無理しない」ことが必要なのです。
それからサーバーを引っ掛ける作戦もあり。そうです、
わざと大きくスペースを開けておいてそこにサーブを打たせて、
それをカモにするという高等戦術。サーバーにここに打って
という罠を仕掛ける。
リスクを含んだ、皮を切らせて骨を絶つ、この方法如何でしょうか。
しかし、そこに必要なのが罠をかけたところにきた時に
どうレセプション(サーブレシーブ)するかの身体のさばき方、
見方の動き方の練習を重ねておかなければなりませんよ!
では、また来週。
(山形田川地区、長野県東・北信地区の皆さんお元気でしょうか?)
【編集後記】
1.「レシーブのスタートポイント」
2.「フェイントの拾い方について」
読者の方からいただいたこの2つについてお答えしています。
来週からは2.について、乞うご期待を。
今週も皆様の幸せなバレーボールライフを!
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