-梅雨明け?夏に向かって- すごいマルチサポート飲料があった!?

加藤 敦志 講師一覧


=====情報提供======

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あなたさんこんばんは。
バレーボールメルマガ(メルバレ)の加藤です。

やはり、夏です。昨日はさすがにこの時期を象徴するジメジメの曇り空が一日続いた(加藤)の棲家。
もう、真夏、「暑つぅぅぅ!」

毎年恒例の熱中症予防対策、実は水分補給にはスポーツドリンク(スポドリ)も効果的なのですが、身近な、そうそう、あれが、夏の水分補給の有力候補に名乗りを上げた!

これはニュージーランドからの報告です。
「日本バレーボール協会(JVA)情報戦略部 STINGO Project 定期通信6/23 No8747 ※1_JISSインテリジェンスプログラム」より抜粋。一部(加藤)改訂」

※1国立スポーツ科学センターの略称(Japan Institute of Sports Sciences)

『「牛乳を飲むべき8つのメリット(ニュージーランドより)」
プロフェッショナルアスリートレベルでも、週末にスポーツを楽しむレベルでも、スポーツパフォーマンスにとって栄養は非常に重要。

牛乳は、15種類の大事な栄養素を含有し、多様な健康的利益がある。
アスリートの激しい運動環境では、牛乳がスポーツフード(飲料であり、食品ともいえる栄養価の高いもの)として非常に有益であることを紹介しましょう。

1. 牛乳は肉体のニーズに答えるための必須アイテムである。
牛乳は高タンパク、高エネルギーで、また低脂肪でカルシウムを多く含む。
どのスポーツ選手にとっても、毎日の栄養をサポートする飲料として、容易に手に入れられるものだ。

2.牛乳は、(そう、)手軽に手に入れることができる。
アスリートにとってトレーニングや競技前にエネルギーを補給することは非常に重要。
そんな時、手軽にエネルギーを補給できるものとして牛乳は有効だ。

人によっては胃がもたれてしまう(もしくは下痢をするなど)と心配する声も少なくないが、
食事、補給時と運動時の間に十分なインターバルを設けていればそれほど心配はない。
牛乳には糖質も多く含まれ、食物繊維が少ないことから補食および間食をサポートすることもできる。

3.牛乳には免疫機能に必須のビタミンやミネラルが含まれている。
激しい運動は免疫機能を低下させてしまう。
しかし、牛乳に含まれている炭水化物、タンパク質、ビタミン、ミネラルは免疫機能低下の防止に有益。
牛乳には様々な栄養素が含まれるが、例えばビタミンAや亜鉛は非常に重要なその役割を果たす。
さらにリボフラビン(ビタミンB2)はエネルギー生成においても役立つ。

4.牛乳に含まれる栄養素はリカバリー(体力回復)にも役立つ。
運動時の適切なリカバリーも、競技アスリートにとって非常に重要。
この時に大切なのは、運動時に失った様々な炭水化物やタンパク質を含む栄養素の補給であるが、牛乳を飲むことで迅速に効率よく行うことができる。

5.牛乳は強い骨を作るのに必須のカルシウムを提供する。
牛乳はカルシウムを多く含む。また、骨はカルシウムの貯蔵庫でもある。
競技生活のみならず、人生を通して強い骨を作ることはとても大切である。
あるリサーチによると、サイクリングのような非荷重運動の前に牛乳を飲むと骨の健康に良いとされている。
(高齢者の骨粗鬆症予防=介護を受けない体づくりにも寄与)

6.水分補給にも最適である。
牛乳は当然のことながら飲料であり、含有成分のほとんどは水分だ。
そして電解質も多く含んでおり、入っているナトリウムの割合はいくつかのスポーツドリンクと同程度であるとの報告もある。

7.牛乳は様々な形で摂ることができる。
現在牛乳は様々な味や形態で販売されている。好みに合わせてシリアルにかけたり、カスタードやスムージーなどへと(調理の)応用が可能。

8.牛乳は体の中で長く働く。
牛乳は高タンパクで※2低GI値であることが分かっている。
つまりお腹に溜まりやすく、一日を通してエネルギー源として働く。

※2 GI値
「グリセミック・インデックス(Glycemic Index)」の略。
「グリセミック指数」と言われることもある。食品を食べたときの、血糖値の上昇の度合いを表す数値。ブドウ糖を100とした相対値で表す。』

どうです皆さん、牛乳の効能(=スポドリ)がおわかりになったでしょうか。
身近な食物であるが故に見過ごされてきたのかもしれません。
是非是非練習のお供として牛乳をお選びもらえればと思います。
まずは試してみましょうか?!

以前にも説明しましたが、トレーニング後(少し強度は高めです。)
30分以内に糖質(スイーツ大歓迎!)とたんぱく質を取れば効率よく筋肉量を増加させることができます。

これも牛乳を取ることで得られる効果ということになります。
どうですこのスーパースポドリ、牛乳を飲んで優れたスポーツ選手になってください。

【編集後記】
すみません、声の効用についてご質問があってからご回答がまばらになってしまっていました。

本日天啓あり、動物の主役のTV番組から、動物の鳴き声に声の本質があるように思ったのです。

1、仲間とのコミュニケーションの道具
1.情報伝達
2.連帯意識を高めるチームを鼓舞する声=掛け声、合いの手、歌

2、ライバルへの警告・牽制及び威圧
この中で1-2について、セットの終盤、セット・試合の決め所に相手にリードされた状態のときにどのような声を出せばよいのか?
というご質問だったと記憶を辿っております。
ご質問者の方、間違いないでしょうか。

で、(加藤)の見解としては2、の効果についても言及しないとなりません。
すでに勝敗が決まりかけていますので、相手にある(良い)流れを断ち切るように相手を威圧し、味方を鼓舞し、チームの連帯を図る声が必要になるのではないでしょうか。(次回に続く)

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