比較映像&胴体の使い方
スパイクの打点を10㎝上げるために
必要な指導は3つ。
1、打ち方を少しだけ変える
2、飛び方を少しだけ変える
3、「ある方法」で指高を上げる
今回は、
このページをご覧いただいているあなただけに
「2、飛び方を少しだけ変える」の中にある、
踏み切るときのポイントをシェアいたします。
バレーボールの中高生の練習を見ていると
スパイク練習のときに、よく用いられる指導用語として、
「両手を大きく振って飛べ!」
「膝を深く曲げて真上に飛べ!」
「左肩を下げるな!」
「(打つときに)肘を下げるな!」
などなど。
腕や足に関する指導が多いように感じます。
スパイクをより高い打点で打ち、
打つコースを広げ、決定率を上げるためには
体の末端である手足の使い方だけでなく、
踏み切るときの「胴体部の使い方」も
大きなポイントのひとつになります。
この胴体部の使い方について
教えてもらっている選手はあまり見かけません。
成長期における中高生の選手たちは
ワンポイントのアドバイスで飛躍的に打点が上がる選手が
たくさんいます。
しかし、そのワンポイントのアドバイスが
スパイクの打点を上げることに適したアドバイスでなければ
飛躍的に打点が上がることはありません。
バレーボール瞬速上達塾 代表の川端さんは言います。
「背筋、腹筋、下半身強化などの筋トレ。
これらの筋トレをすることも大切だが、
その前に、『体全身を合理的に使ったスパイクの打ち方』を
選手たちに教えてあげるべきだ。
そうすれば、スパイクの打点が10㎝は自然に上がる」と・・。
体全身を合理的に使う方法を知り、
指導を実践するときのポイントを理解した上でアドバイスをする。
これがスパイクの打点を上げるための
「適したアドバイス」になるのです。
踏み切るときの胴体部の使い方も
体全身を合理的に使い、最高到達点を上げるための
1つのポイントになります。
では、胴体をどのように動かし、
どのようにアドバイスをすれば、
スパイクの打点を上げることにつながるのか?
こちらの動画をご覧ください。
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