【バレーボール】自宅でできるスパイク練習
今回は、「自宅でできるスパイク練習」をご紹介します。
もっと上手くなりたい…
もっと練習したい…
他の人と差を付けたい…
空いた時間に自宅で練習ができたらな…
と考えている方は、多いのではないでしょうか?
そこで今回は、そんな方におすすめの「自宅でできるスパイク練習」についてご紹介していきます。
目次
タオルでスイング練習
・タオル(少し薄めのタオル)を用意する
・端っこを結ぶ
・重りが下にある状態でタオルを持ち、スイングをする
~アドバイス~
スイングした時に大きな円を描くこと意識して行いましょう。
肘が下がり、低い所でスイングをしてしまうと、円が小さくなってしまいます。
そのクセが付いてしまうと、実際にボールを打った時も低いところでスイングしてしまうので、練習の時から意識をして大きな円を描くようにしましょう。
結んだところを、遠くに投げるようなイメージで振ると、高い所で打つイメージが付きます。
この時も、バックスイングから左手を上げることを意識していきましょう。
左手を上げて左手を絞る(引く)のと同時にスイングすることで、腰の回旋の力を使って打つことが出来ます。
キャッチ練習
・テニスボールを用意する
・自分で上げたテニスボールをスイングの流れでキャッチする
~アドバイス~
自分で上げたテニスボールをキャッチしますが、普通にキャッチするのではなくて、スイングの流れでキャッチするようにしましょう。
ボールを掴む時と実際にボールをミートするタイミングは同じですので、トスを丁寧に上げること、自分の打点でつかむことを意識して行うようにしましょう。
肘が下がったり、低い場所でキャッチしないように、自分が一番、力が入る打点でキャッチします。
この時も、バックスイングをしっかり取るようにしましょう。
ペットボトルスイング練習
・ペットボトルを用意する
・ペットボトルのキャップ部分を持ってスイング
~アドバイス~
ペットボトルが重いと肩を痛めてしまうので、筋力に合った重さで行うようにしましょう。
タオルを縛った練習とほぼ同じですが、ペットボトルのキャップ部分を持ってスイングしていきます。
初めは、ペットボトル(500ml)の半分かその半分ぐらい水を入れて練習してください。
バックスイングから、左手を上げてスイングをしていきましょう。
少し重さのあるモノを持ってスイングをすることによって、スイングをする際に必要な筋肉も付けられます。
まとめ
今回は、「自宅でできるスパイク練習」をご紹介しました。
・タオルでスイング
・ボールキャッチ
・ペットボトルでスイング
まずは、自分の筋力、体の構造に合った、スイング・フォームを身に付けましょう。
ボールやネットがなくて練習ができるので、ぜひ家で実践してみてください。
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