バレーボール選手が行うラダートレーニングの効果
みなさんは、「ラダートレーニング」をご存じですか?
現在行っている方は、「なぜ行っているのか」ということを考えてラダートレーニングを行っていますか?
今回は、「バレーボール選手が行うラダートレーニングの効果」についてご紹介します。
ラダートレーニングの効果
英語で「Ladder(ラダー)」とは、「はしご」という意味です。
はしごのような四角のマス目を地面に置き、ステップするトレーニングです。
このラダートレーニングは、脳の指令を筋肉に伝達する速度を上げることができます。
筋肉が動くのは、脳から神経を通して各筋肉に「動け!」という指令が伝達されているからです。
その伝達の速度を上げることができるのが、ラダートレーニングなのです!
つまり、ラダートレーニングに取り組むことで、1つ1つの動作スピードが上がるのです。
バレーボール選手が行うラダートレーニングの効果
バレーボール選手にとって、重要な1つのトレーニング方法が「ラダートレーニング」です。
先ほどもお伝えしたとおり、ラダートレーニングは、1つ1つの動作スピードを上げることができます。
ウエイトトレーニングや負荷をかけて行うトレーニングをしているけれど、動作スピードが上がらないな…と悩んでいるそこのあなた!
それだけのトレーニングでは、動作のスピードは上がりません。
実は、動作スピードを上げるためには、
・負荷をかけるトレーニング
・瞬発力トレーニング(ラダートレーニングなど)
が必要なのです。
ですので、負荷をかけるトレーニングをたくさんしても、瞬発系トレーニング(ラダートレーニング)をしていなければ、動作スピードは上がらないのです。
動作スピードが上がることで、
・レシーブの移動が速くなる
・レシーブで細かい足の運びができる
・落下点に速やかに移動して、余裕をもって受けられる
・スパイクやブロックのジャンプが高く跳べる
などの効果があり、バレーボール選手にとっては非常に必要になります。
まとめ
今回は、「バレーボール選手が行うラダートレーニングの効果」についてご紹介しました。
・動作スピード=筋力×瞬発力
・筋力とスピードの両方を鍛えること
これらのことを意識して、ラダートレーニングを行ってください。
今までとは比べものにならないほど、レシーブ・スパイク・ブロックがしやすくなると思います。
ぜひ、ラダートレーニングを取り入れてみてください!
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