【指導者必見】目標設定で大切なポイント
こんにちは!川端健太です!
今日は、「目標設定で大切なポイント」をご紹介します。
・あいさつの徹底
・しっかりやる
・同じミスをしない
こんな目標をチームの目標にしているチームがあると思います。
しかし・・・
残念ながら、これらは目標として相応しくない目標なのです。
今から、その理由と改善策をご紹介しますので、「選手・チームのためにも適切な目標を掲げたい!」と思っている方だけ最後までお読みください。
目標設定で大切なポイント
・あいさつの徹底
・しっかりやる
・同じミスをしない
これらの目標が、目標として相応しくない理由とは・・・?
・「徹底」や「しっかり」は、人によって定義が違うから
・数字で示されていないから
・「同じミスをしない」は結果であり、行動ではないから
以上のことから、これら3つは目標として適さないのです。
つまり、目標には、「数字」を入れて「行動」にすればいいのです。
たとえば、
「あいさつの徹底」→「人に会ったら、相手に聞こえる声で背筋を伸ばしてあいさつをする」
「しっかりやる」→「5回やる」「5分やる」
「同じミスをしない」→「プレーする前には必ず、やるべきことをイメージしてからボールを見る」
など、より具体的なものに変えることをおすすめします。
まとめ
一度、あなたのチームの目標が、
・具体的なものであるか?
・数字は入っているか?
・行動になっているか?
をチェックすることをオススメします(^.^)
上記の3点を意識してチームの目標を設定すると、選手は行動しやすくなるので実践してみてください!
今日も最後までお読みいただきありがとうございます!
あなたの教え子さんが目標達成できますように!!
この記事を書いた人川端 健太(かわばた けんた)
日本福祉大学バレーボール部監督・バレー瞬速上達塾代表最新の「脳科学」と500年の歴史をもつ「古武術」を取り入れた独自のバレーボール指導法が話題になり、わずか2年半で6,000人を超える選手たちを指導。一般的なチームの8割~9割を占める「伸び悩んでしまう選手」をたった「一声」で上達させる手腕は、多くのバレーボール指導者から注目されている。また、自身が代表を務める「バレー瞬速上達塾」は、全国各地でバレーボール教室や指導者向けの講習会を開催。年間100回を超える精力的な活動は、頻繁に地元紙に取り上げられている。
日本福祉大学バレーボール部監督・バレー瞬速上達塾代表最新の「脳科学」と500年の歴史をもつ「古武術」を取り入れた独自のバレーボール指導法が話題になり、わずか2年半で6,000人を超える選手たちを指導。一般的なチームの8割~9割を占める「伸び悩んでしまう選手」をたった「一声」で上達させる手腕は、多くのバレーボール指導者から注目されている。また、自身が代表を務める「バレー瞬速上達塾」は、全国各地でバレーボール教室や指導者向けの講習会を開催。年間100回を超える精力的な活動は、頻繁に地元紙に取り上げられている。
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