【バレーボール】周りがゆっくりに見える「集中状態」を作る方法

指導法

バレーボールに限らずスポーツをする上で集中することは非常に重要です。

みなさんは、「ゾーン」に入るという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

「ゾーン」に入るとは、超集中状態のことです。

そこで、今回は「バレーボール選手が必要な集中状態を作る方法」についてご紹介します。

どのような状況なのか?

究極の集中状態「ゾーン」とはどのような状況なのかご存じですか?

  • 試合転換が思うように進み、負ける気がしない…
  • リラックスしているのだけど、ものすごく集中している
  • 体の調子も良く、気持ちもワクワクしている…
  • 周りがゆっくりに見える…

このような状態がゾーンです。

「ゾーン」に入るためには?

大切なのは、「フロー」という心の状態に入ることが必要です。

「フロー」とは、流れに乗っている」という意味で、集中力が抜群に高まって活動に没頭した状態のことです。

「フロー」状態が進み、その向こう側にある一時的な極限の集中状態が「ゾーン」です。

超集中状態「ゾーン」に入る方法

「ゴール」を決める

ゴールが叶うための根拠や理由、ゴールにいけるかいけまいか、結果を考える必要はありません。

ですが、ゴールを持つこと、考えること自体が自分を「フロー」の状態に導いてくれます。

ですので、自分がどのようになりたいのか、どこがゴールなのかろ決めるようにしましょう。

イメージする

『想像できることは実現できる』と言われています。

あなたは、イメージを、未来の成功や結果だけをイメージしていませんか?

しかし、集中して試合に取り組んでいる状態のイメージも大切なのです。

おそらく試合で勝ったイメージはしやすいと思います。

しかし、そのプロセスである、試合会場に入ったり、試合の内容イメージしにくいと思います。

試合会場から~試合に勝つまでをイメージするようにしましょう。

自分を「信じる」

「フロー」、そして、「ゾーン」に入るのがうまい方は、まず「自分を信じる」ということを意識的に行っています。

多くの方は、自分に自信が持てないと言います。

それは、自信には、根拠が必要だと思い込んでいるからです。

そして、過去にうまく行った結果さえあれば、自信が持てるのにと考えてしまうのです。

ですが、まずは「信じる」と自分で決めて、心の状態を「フロー」に傾けることを選択すると、自然とパフォーマンスが向上する確率は高まっていきます。

まとめ

そこで、今回は「バレーボール選手が必要な集中状態を作る方法」についてご紹介しました。

  • 「ゴール」を決める
  • イメージする
  • 自分を「信じる」

この3つを意識して行ってみてください!

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