選手を成長させる“褒め言葉”

指導法

 

バレーボールに限らず、褒められるということは嬉しいものですよね。

褒められることが嫌いだという人はおそらくほとんどいないと思います。

指導者のあなたは、選手たちへ褒め言葉をかけていますか?

選手のあなたは、指導者から褒め言葉をかけられることはありますか?

「褒めて伸ばす」という言葉が存在するとおり、指導において褒めるということはとっても大切なんです。

選手へ褒め言葉をかけ続けていると、パフォーマンスがどんどん良くなっていったなんてこともよくある話です。

そして今回は、選手の成長には必要不可欠な褒め言葉についてお話していきたいと思います。

褒め言葉には、一体どんなメリット・効果があるのでしょうか・・・?

 

選手自身の期待感を高められる

普段から褒め言葉をかけているよという方も、かけられていないな…という方も、ここからのお話は重要なのでよく覚えておいてください。

選手へ褒め言葉をかけてあげると、選手は「自分は思っている以上に能力があるのでは?」と思うようになります。

すると、自然と自分自身への期待感が高まり、自分の描くイメージへ近付こうとします。

「こんなプレーヤーになりたい」や、「自分はここを磨いていきたい!」というように。

選手自身がこのように思うことで、行動・発言・考え方が変わったりと、少しずつ目に見えて変化が生まれてきます。

 

選手が周囲の期待に応えようとする

さらに、選手へ褒め言葉をかけてあげると、選手は「自分は周り(指導者)から期待されているんだ」と実感することができます。

すると、その期待に応えようとする心理がはたらきます。

周囲の期待を感じることで、「期待に応えたい・周りに認められたい」という気持ちが芽生え、それが強い自信にもつながって結果的にパフォーマンスが向上していきます。

 

 

私自身も学生の頃はスポーツをしていましたが、周り(指導者)から褒められることは少なかったものの、だからこそ褒められたときにはモチベーションが一気に上がったことを今でも覚えています。

モチベーションが上がると行動が変わって、朝練など自主的な取り組みをはじめてみたりするんですよね。何事も維持するのが大変なのですが…

まとめますと、褒め言葉をかけてあげることは、これだけのメリット・効果を持っているんです。

この状態をつくり出すことが、目指すべき指導の理想像です。