自分を成長させてくれるライバルの存在

指導法

 

バレーボールに限らずどんなスポーツにおいても、ライバルの存在というのは、自分を成長させる上でとても大切なものです。

実際に、ライバルがいるといないとでは、いる方が成長の度合いは確実に早くなります。

では、なぜライバルがいる方がよいのか?ライバルの対象になるのはどんな人?ということについて、具体的なお話をしていきたいと思います。

 

■ ライバルがいることのメリット

ライバルがいることのメリットはたくさんあるのですが、その中でも大きなメリットが「高いモチベーションを維持できる」ということです。

「がんばろう」と自分1人で思っているよりライバルのように意識する対象がいると、その気持ちがより大きくなり、さらに持続しやすくなります。

そして、ライバルを意識することで、負けたくない・もっと上手くなりたい という気持ちが掻き立てられます。そういった意識になると、次は行動が変わってきます。

 

■ ライバルの対象にすべき人

まず、大前提として、ライバルは自分のチーム内で見つけるようにしましょう。

なぜなら、他のチームの選手をライバルにすると、会う機会が少ないため頻繁に自分と比較することができず、自分自身の成長度合いを感じにくいからです。

そのため、常に近くにいて切磋琢磨できる仲間をライバルにすることが最もよいのです。

そして、ライバルの対象にすべき人は、「自分より少し上手いか同じくらいのレベルの選手」が最も好ましいです。

レベルが極端に上の選手などを対象にしてしまうと、自分と比較することがむずかしくなり、ライバルとしては適していません。

追って追われてという関係がベストです。

また、ライバルをつくろうと思っても、適したレベルの選手がいない場合もあると思います。

その場合は、なんとなくでもいいので自分が最もチーム内で意識している選手を探してみてください。その選手が、最もライバルの対象となりやすい選手と言えるでしょう。

 

 

余談になりますが、私も学生の頃はスポーツに励んでおり、刺激し合える最高のライバルがいました。

そして、私自身が心身ともに強くなれたのは、間違いなくライバルの存在があったからだと身をもって痛感しています。

何度もお伝えしていますが、ライバルの存在は自分の成長に欠かすことができません。

ぜひ、あなたにとっての切磋琢磨できるライバルを見つけてください。