スランプに陥った場合の脱却法

指導法

 

「今までできていたことが突然できなくなった」「自分自身で調子が悪いと感じることが増えた」

これらの状態は、スランプに陥っているサインと言えます。

スランプに陥ってしまうと、焦りや不安感が常につきまとうため、精神的にもネガティブになってしまいます。

しかし、スランプには終わりが必ずあります。さらに、スランプを乗り越えて脱却すると、スランプ前の自分よりメンタル面で一回り大きく成長できています。

今回は、スランプに陥った場合の脱却法をお伝えしたいと思います。

 

■ 基本に立ち返る

スランプに陥ると、常に不安定な状態が続きます。また、自分が本来持っている力に自信がなくなってしまいます。

このような状態であることを自覚したときは、まず基本に立ち返るということが大切です。

練習においては、練習の序盤に基本的なメニューを取り入れている場合が多いと思うので、その基本練習を意識的に取り組みましょう。

基本練習でフォーム・呼吸・タイミングなどをしっかり確認しながらおこなうことは、自信を取り戻すことにつながります。

基本は、すべての土台になるものです。不安定なときこそ、土台づくりから見直していきましょう。

 

■ いろいろな人と話をする

スランプと上手く付き合っていくためには、自分なりのリフレッシュ法を積極的に取り入れることも大切です。

そのうちの1つとして、いろいろな人と話をすることをオススメします。

チームの監督(顧問)、コーチ、チームメイト、友人、家族など、信頼できる身近な人を頼りましょう。

実際にスランプを経験したことがある人がいれば、その人に自分のスランプの話を相談してみるとよいですよ。

スランプは経験したことがある人にしかわからない部分も多いので、その人の脱却法などを聞いてみてください。

いろいろな人と話をする中で、気持ちが軽くなったり、スランプを抜け出せるヒントを得られるかもしれません。

 

 

スランプを経験したことがある人もない人も、今後スランプに陥ってしまうことを恐れる必要はありません。

どんな迷路も出口が必ずあるように、スランプはいつか抜け出すことができるものです。

さらに、一生懸命がんばっているからこそ悩んでしまってスランプに陥るのです。

もし、スランプに陥ってしまったならば、抜け出せたときには一回り大きくなった自分に出会えると思って、うまくスランプと付き合っていきましょう。