練習再開にあたって注意すべき3つのポイント
練習再開が各地で実施・予定されているニュースが耳に入るようになってきました。本当に喜ばしいことですね!
これからの練習は、ソーシャルディスタンスを意識したり、3密を避けるために少人数編成にしたりと、さまざまな工夫が必要となります。
今までと違った練習となることで、やりにくさや戸惑いなどを感じることもあると思いますが、まずは練習できること自体に感謝したいものです。
そんな喜ばしい練習再開ですが、十分に注意しておきたいことがあります。
久しぶりの練習でやる気満々!という気持ちはよくわかりますが、いきなり以前と同じように動いてはいけません。
練習から長期間離れていたため、まずは体を慣らす・練習の感覚を取り戻すという意識で臨むことが大切です。
ここからは、3つのポイントに絞ってお伝えしていきますね。
■ 入念なウォーミングアップ・クールダウン
練習再開後すぐの練習では、ウォーミングアップとクールダウンの時間を長めにとって入念におこないましょう。
ウォーミングアップにおいては、いきなりボールに触るということはせず、サーキットトレーニングなどで体をあたためてコンディションを取り戻すことが大切です。
クールダウンにおいては、一人では伸ばしきれないところまでしっかり伸ばせるペアストレッチなどを取り入れ、疲れを溜めないように使った筋肉を労わってあげましょう。
■ とにかく無理をしない
久しぶりの練習となると、嬉しさのあまりがんばりすぎてしまうことが予想されます。
しかし、「とにかく無理をしない」。この意識は、練習再開後すぐの練習では常に持っておきましょう。
心はフルアクセルがかかっていても、体はすぐにはフルアクセルまで持っていくことができません。心と体のバランスがとれていない場合は、怪我をするリスクが高くなります。
ですので、疲れたときはすぐに休憩をとる。心も体もがんばりすぎない。このような意識で練習に臨むことが大切です。
■ 休養をしっかりめにとる
練習の感覚が長期間空いていると、いつもより疲れやすくなることが考えられます。
疲れを溜めないためにも、就寝時間を長めにとったり、お風呂にゆっくり浸かったり、ストレッチをしたりなどと、自分なりの方法で休養をしっかりとるようにしましょう。
練習のリズムを取り戻していくためには、意識的に休養をとることが大切です。
これから梅雨の時期に入り、ジメジメした暑さが続きます。梅雨が明けたらすぐに夏がやってきます。
暑さに負けないよう、水分補給をこまめにとることも意識してくださいね。
何より、練習ができること自体がありがたいことだと噛みしめて、練習を楽しんでいきましょう!
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