素質に恵まれない選手専用のスパイクフォーム
・学校の体育館が使えるのは平日に週2日だけ
・山間にある僻地校で南北120kmに他の高校がない
・電車は日中に3~4時間に1本しか走っていない
・夕方6時過ぎには部活を終えなくてはならない
・田舎なので、人口も少なく、部員数も少ない
・もちろん、能力の高い選手をスカウトする特待生制度もない
これらは、弱者を育て、全国へ導くベテラン指導者である熊崎雅文氏が顧問を務めている女子バレーボール部の環境です。
決して恵まれた環境とはいえません。
バレー部を存続させるべく、他の部活のマネージャーをしている生徒をバレーボール部に勧誘した学年もあったほどです。
そんな環境下なので、能力が元々高い選手が入部してくることはなく、逆に、入部当初のスパイク練習で空振りをする選手がいるほどの能力レベルです。
しかし、そんな空振りをしていた選手も、熊崎氏が36年かけてつくり上げたスパイク指導法にかかれば、国体選抜のエースにまで成長することができたのです。
そして、熊崎氏のチームは、県大会を制して全国大会への切符を手にしました。
これはウソでも夢物語でもない、本当に起こった事実です。
また、教えるべきことがシンプルかつ明確なので、指導歴が浅い先生であってもすぐに教えることができるのも特徴です。
助走、踏み切り、ジャンプ時の腕の振り方、空中でのバランスのとり方、肘の使い方、ミート、着地…
スパイクフォームには、上記のようにいくつかのチェックポイントがあります。
これらの基本的なチェックポイントは、一般的な指導法と変わりはありません。
しかし、チェックする中身は、まったく異なります。
スパイク指導の一例としてコチラの動画をご覧ください。↓
一般的に「良し」とされている指導法とは、中身が異なります。
強者と同じことをしていても弱者は勝てない。
選手の実力差だけで本当に勝敗は決まるのか?
実力差以外で勝つ方法はないのか?
このような考えから生まれた、弱者専用のスパイクフォーム指導と練習メニュー。
今まで明かされることのなかった、弱者が強者に勝つための「革命的スパイク指導法」がここにあります!
益田清風高校 女子バレーボール部監督
バレーボール指導歴36年。これまで、定時制高校、新設の職業高校、山間の僻地校など、練習環境が整わず、素質に恵まれない選手たちの指導を多く手がける。定時制で3回、新設高校で2回、山間僻地高校で5回、県の優勝へ導く。独自に作りあげた「弱者が勝つためのバレーボール」は、多くのバレーボール指導者から注目されている。
【主な戦績】
・2008年「春の高校バレー」出場
・2008年「大阪インターハイ」出場
・2011年「青森インターハイ」出場
・2015年「春の高校バレー」出場
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