【サーブレシーブ】面を作れ!=ミスが増える
バレーボールは、サーブを交互に打ち合って得点を競い合い、勝敗が決まるスポーツ。
ルール上、サーブレシーブをする機会は、必然的に1試合のうちに何度もありますよね。
いくらスパイクやトスの練習をしても、その前に起こるサーブレシーブでミスをしてしまえば、得点する確率というのは大きく下がってしまいます。
つまり、サーブレシーブのミスを減らすことがチームの勝利に大きく近づくことになります。
だからこそ、多くの指導者が日々、選手たちと一緒にサーブレシーブの練習に力を注いでいるわけです。
しかし…、
このように感じている指導者が非常に多いです。
もしかすると、あなたも同じように感じているかもしれません。
でも、普通に考えると、練習すればするほどグングン上達していかないとおかしいですよね?
では、なぜ、練習しても思うように選手たちが上達できないのか?
・正しく面を作る
・守備範囲をきっちり分担して守る
・腕は振ってはいけない
これらは書籍などでもよく書かれている、「レシーブの基本」と言われているものです。
しかし、これらの発信元は日本のトップクラスのチームや強豪校の中の基本であり、素質に恵まれた選手たちの常識です。
素質に恵まれない選手たちが同じような練習をして上手くなっていけるのか…というと、少し難しい感じがしませんか?
元々持っている能力に差がある選手たちが同じことを練習しても、上達のスピードに差が出るのは当然です。
それどころか、そもそも素質に恵まれない選手にとっては、合っていない(できない)練習内容も多々あります。
ですので、体格や素質に恵まれない選手たちには、そのレベルに適した指導・練習をする必要があるわけです。
さて、その具体的な指導法・練習法は追々ご紹介していくとして…
今回は、「体格や素質に恵まれない選手たちにとって、どういった教え方がサーブレシーブのミスを誘発させてしまうのか」ということについてご紹介したいと思います。
①面を作る
「両肩、手首を結んだ三角形で面を作る」
「この常識ともいえる教え方が、サーブレシーブのミスを誘発する原因になる。」
と、弱者を育て全国へ導くベテラン指導者 熊崎氏は言います。
面を作ることを教え、選手にその意識が根づくと、「あること」が起きて、向かってくるボールに対して作った面をボールへ合わせにいってしまいます。
これがサーブレシーブのミスにつながります。
詳しくは、コチラの動画をご覧ください。↓
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