弱者の「鬼サーブ」

DVD教材 熊崎 雅文

弱いチームだからこそ、
サーブに「こだわり」を持つことが大事

 

バレーボールには、スパイクをはじめ、レシーブやブロックなど、色々な技術があります。

 

その中で、練習や指導にあまり重きをおかれない技術でありながら、

良くも悪くも試合の流れを一発でガラッと変えてしまう技術が、「サーブ」です。

 

普段からサーブ練習はしているが、

・ただ打つだけの単調な練習になっている

・サーブを入れることだけを目的とした練習になっている

というチームは多いと聞きます。

 

しかし、

「素質に恵まれない弱者が、強いチームを相手に勝つためには、サーブの考え方に

強いこだわりを持ち、相手を崩せるサーブを身につけることが大事」

 

と、熊崎先生は、おっしゃいます。

 

今回、その熊崎先生に、弱者のためのサーブの指導法の秘訣を教えてもらったので

ここでシェアさせていただきます。

 

 

Q1. なぜ今回「サーブ」なのか?

 

 

– リアルスタイル沢村

今回、教えていただく内容は、『サーブ』ですよね。

なぜ、サーブをテーマに選ばれたのか、その理由を教えてください。

 

 

 

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私はこれまで、「バレーボール指導革命」と銘打って、6回にわたり、指導者向け教材の講師を務めさせていただきました。

スパイクの指導法にはじまり、トスやレシーブ、ブロックなど、さまざまなノウハウをお伝えしました。

 

どれも大切な技術であることは間違いありませんが、素質に恵まれない選手の多いチームにおいて、一番チームを変える力があるのが「サーブ」だと、私は考えています。

 

なぜなら、攻撃力、守備力ともにそれほど高くないチームが、アタック力や相手のミスを誘って得点を重ねたとしても、もう一歩及ばないことが多いから。やはり、弱者は、サーブでゲームの流れをつかむことが重要になるんです。

 

しかし、まわりの色々なチームを見てみると、ほとんどのチームは、1日の練習の中でサーブ練習に割く時間はそれほど多くないと言えます。

大切な技術にもかかわらず、それほど重要視されていないんですね。

実際、バレーボールの技術の中でも、サーブは練習量も指導方法もあまり重視されないような技術ですが、試合の流れを変える力のある技術でもあります。

だからこそ今回、素質に恵まれないチームのために、「サーブミスを減らす考え方」「攻めるサーブの指導法」をお伝えすることにしました。

「ミスにつながりやすい動作とは、どんな動きなのか?」ということさえわかれば、ミスを恐れることなく、サーブを武器に有利に試合を進められるようになるはずです。

 

 

Q2. 弱者のサーブの考え方とは?

 

– リアルスタイル沢村

一般的なレベルのチームは、サーブをどのように考えればいいのでしょうか?

 

 

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弱者のサーブにおいて、何よりも優先すべきことは、「サーブミスを減らすこと」

なぜなら、サーブミスは、ゲームの流れを大きく左右するからです。

 

たとえば、自分たちのチームがサーブミスをすると、相手チームに3点くらい入る悪い流れになります。

 

つまり、試合の中盤以降の競り合った展開でサーブミスをすると、その時点で、「負けの流れ」を作ってしまうことになるんです。

逆に、試合の大事なところでサーブによる攻めが効果的になれば、チームに良いリズムが生まれ、有利に試合を進められるようになります。

 

弱者のバレーにおいてこの「流れ」は、試合に勝つうえでとても大切な要素です。

勝てるはずの相手に負けてしまう試合というは、自分たちの一つのミスが原因で悪い流れになり、さらなるミスを引き起こすことがほとんどです。

だからこそ、弱者のバレーではサーブはもちろん、スパイクやレシーブなどの技術でも、できる限り自分たちのミスを減らすことが大切になります。

特にサーブは、工夫と努力で、プレーの結果を変えやすいという点で、弱者のバレーにとっては、とても重要な技術なんです。

 

 

Q3. 素質に恵まれない選手でも、
威力のあるサーブを打てるのか?

 

– リアルスタイル沢村

パワーやスピードのあるサーブ、また、変化するサーブが良いサーブと言われます。

素質に恵まれない選手でも、このような効果のあるサーブを打てるのでしょうか?

 

 

 

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結論から言うと、身長や体格、パワーなどに関係なく、攻撃的なサーブは打てるようになります。

実際、私のチームにも身長150cmほどの選手がいますが、小柄な体から驚くほど強いサーブを打っています。

サーブの攻めに関しては、「どんな指導をしているのか?」と聞かれることもありますが、それほど特別なことをしているわけではありません。

サーブにおけるフォームのポイントとなる部分を分析し、一つひとつの動作をわかりやすく教えているだけです。

サーブという技術は意外に盲点があり、「何が正しくて、何が間違っているのか」、その答えがわからないまま練習させていることもあるのではと感じています。

 

たとえば選手がサーブミスをしたときも、「なんでミスをするんだ!」、「なんで出来ないんだ!」と怒るだけで、問題の解決方法は教えていないことが多いのではないでしょうか。

ミスをして怒られた選手からすれば、「なんでミスをするんだ」の「なんで」の部分が明確にされなければ、何をしていいのかわからず、プレーの質をあげることができません。

 

また、攻めのサーブが打てない選手のほとんどは、腕や肩の力だけでボールを打っています。つまり、フォームそのものにつまずきがあるわけです。

これでは攻めのサーブが打てないのは当然で、有効なサーブを打たせたいと思うなら、効果的な体の使い方を教えてあげる必要があります。

 

間違ったフォームで打ち続けると、フォームの欠点が定着してしまいます。ですから、指導者は「何が正しくて、何が悪いのか」を明確にし、正しい方法をわかりやすい言葉で教えてあげることが大切になります。

そうすれば、選手の能力にかかわらず、スピードやパワーがあって変化するサーブが打てるようになるはずです。

 

いかがでしたでしょうか?

 

素質・体格に恵まれない選手たちでも正しい方法で指導すれば、

相手レシーブを崩す「攻めのサーブ」を武器に試合を有利に進めることは大いに可能です。

 

では、具体的にどんな考え方を持ち、選手たちの指導にあたることが大切なのか?

 

 

「弱者の攻めのサーブ」を実現するための指導理論を現在、無料公開しております。

 

以下の動画よりご覧いただけますのでぜひ、一度ご覧ください。

 

きっと日々の指導のお役に立てると思います。

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