2、ボールコントロール=空間認識

DVD教材 川端 健太

 

聞き手:

次に、ボールとの距離感、
いわゆる「空間認識能力」とも言われると思うんですけど、
そこはやっぱりバレーにとっては大事な部分になるのでしょうか?

 

川端さん:

そうですね。かなり重要です。
ですが、その空間認識とか、空間認知とも言うんですけど、
その言葉すらも知られてないと思うんです、ほとんど。
ある日、自分でふっと思ったんです。おれはどうしてパスができているんだろうなと。

 

聞き手:

自分自身が。

 

川端さん:

そう。自分がどうしてパスができているんだろうなと。
バレーボールって、ボールを触る、パスって言えば、
パスする瞬間はバレーボールを見ているので、
野球みたいに相手を見て投げるっていうことはしていないんですよね。

野球は見て投げているから、投げられて当然かなと思うけれど、
バレーボールは、ボールを見ているのに、
どうしてその狙ったところに行くんだろうと、ふっと思ったんですよ。

それで、そこからまた調べ倒していって、
そうしたらその空間認識というのがあるんだっていうことがわかったんです。
それは、いわゆる距離感ですよね。

やはり、距離感というのは、そういう能力、
空間認識能力が高い選手というのは、いわゆる距離感が正しいと。
正確にボールコントロールできていくんですよね。

それで、調べていくと、これは男子と女子を比べると、
女子はちょっと劣ってしまうんですよ、どうしても。
空間認識能力が低いのが女子。
女子よりも男子のほうがボールコントロール力が高いのは、
この空間認識能力が関係していたんです。

 

聞き手:

女子より男子が空間認識能力が高いというのは、何か根拠はあるんですか?

 

川端さん:

これはやっぱり、もう本当に人間の歴史になってくると思うんですけど、
男は狩りに出て、それで獲物との距離というのをいつも保っていたんだけど。

 

聞き手:

昔はそうですよね。

 

川端さん:

そうですね。でも、女の人は常に狩りをしていたわけではなく、
どちらかというと、コミュニケーションを取ることには長けています。
女性同士のコミュニケーションを取って、その能力が高まってきたと。
そこの話になってくると思うんです。
空間認識能力の男女の差というところは、そういうところだと思います。

 

聞き手:

なるほど。そう言われれば、男性に比べて女性の方のほうが方向音痴な方は多いですよね。

 

川端さん:

そうですね。あれは完ぺきに空間認識能力ですね。
あとは、空間認識は距離感だけはでなく、時間という空間もあるので、
女性はその時間という空間はちょっと苦手かなという。

女性はそこが低いから、その部分を上げてあげるとバレーボールも本当にうまくなる。
もちろん女性だけではなく、男性でも空間認識能力が低い選手もいるので、その部分を
高めることで今よりも確実に上手くなっていきます。

いわゆる、空間認識能力が高い選手というのは、
運動神経がいい選手というふうにもなるので。

そこを上げてやることが一番大事だし、よく「ちゃんと狙え」とか言うんですけど、
この「ちゃんと」という部分をバレーボール界で全く説明がされていないんです。

ただ「見て、狙え」ぐらいしかないです。見て、狙えてしまっている選手というのは、
「それを見て、狙え」だけで、空間認識が高いんで、
自分から見て、その狙う選手までの距離がすぐ分かって、
脳がうまく体を動かしていって、行くんですけど。

 

聞き手:

それで、狙ったところにボールが飛んでいく。

 

川端さん:

空間認識能力が高い選手はね。
行かない選手というのは、その空間認識能力が低いので、
どうしても狙ったところにコントロールできないんですよね。

 

聞き手:

なるほど。

 

川端さん:

ですので、この空間認識能力を上げてあげると、その距離感ができてきて、
しっかり狙えるような選手に育っていくんですよね。
これはもう何でもそうですね。

スパイクだろうが、レシーブだろうが、ブロックだろうが、
トスだろうが、ボールとの距離感とか、
トスを上げるところまでの距離感がわかれば全てのスキルが向上していきます。

ですが、空間認識能力がないと、距離感がつかめていないので
いくらフォームをしっかりと教えたとしてもボールコントロール能力が上がらないので
バレーボールは絶対うまくなりません。

 

聞き手:

なるほど。まず、つながないといけないスポーツですもんね。

 

川端さん:

そうです。ボールの方向がね、バラバラになっちゃいますからね、
空間認識能力が低いと。狙ったところに行かないわけですから。

 

聞き手:

なるほど。そう考えると、スパイクは一番難しいですよね。

 

川端さん:

そうですね。

 

聞き手:

トスが上がって、そのトスの軌道を見て、自分でタイミングを取って、
踏み切って打っていくわけですもんね。

 

川端さん:

そうですね。どのぐらいのスピードでボールが飛んできてという、空間認識があって、
自分がこのぐらいのタイミングでジャンプすればいい打点でスパイクが打てる。

だから、このときに飛べばいい、という、ものすごく複雑なことを、
スパイクのときはやっているんですけど、それができない選手っていうのは、
だいたいバレーボール界でよく言う、かぶっちゃったりとかする。

ネットにどうしても引っ掛かっちゃったりとかするというのは、
やっぱりその空間認識が低いんですね。

これは、うちの大学に入ってきた最近の学生で、
レフトからスパイクを打つとネットの上からしっかり
相手コートに入っていくんですけど、
ライトの場合は妙にネットに引っ掛ける選手がいたんです。

今回、このDVDで紹介する方法で、そのネットという空間、
高さという空間を把握させる方法をやったら、
そこからは、もうネットに当たらなくなってたんですよね。

その選手は、なぜそういうことが起こったかというと、
ライト側から打とうとすると、現実にあるネットと、
彼の中に記憶されているネットの高さが違っていて、
彼の中にあるネットの高さが現実より低かったんですよね。

スパイクを打つときは、どうしてもボールを見て打つので、
ネットの高さを確認するために白帯見ながらなんて打たないので。

 

聞き手:

そうですね。

 

川端さん:

ですので当然、頭の中で記憶されたネットの高さで打っていきますから、
彼の頭の中ではネットが現実より低かったので。
だから脳からすると、これぐらいで打っていけばネットに掛からないだろうと思われて、打っていくんだけど、

現実のネットは脳が記憶しているネットよりも高いので、
ネットに当たってしまうんです。
しかも、正確に当たるんですよ。

 

聞き手:

常にネット。

 

川端さん:

そう。常にネットに。

 

聞き手:

同じようなところに。

 

川端さん:

同じようにボール、下4分1ぐらい正確に当たっていくんですね。
あ、これは完ぺきに空間認識だなと思ったんです。

 

聞き手:

空間認識にズレがあると。

 

川端さん:

そう。
いわゆる力んで下に打っていくとかじゃなくて、
正確に当たっていくので、もう完ぺきにそれしかないなと。

それで今回のDVDでも紹介する方法をやったら、
その選手は、ネットには掛からなくなってきましたね。

 

聞き手:

なるほど。そういう再現性の高いものを今回ご紹介していただくと。

 

川端さん:

そうです。

 

※「バレーボールのコート」も空間と言えます。

コートという空間を正確に脳で把握していないとプレー中に悪影響を与え、

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川端健太(かわばたけんた)
日本福祉大学バレーボール部監督 / バレー瞬速上達塾代表 川端健太(かわばたけんた)

最新の「脳科学」と500年の歴史をもつ「古武術」を取り入れた独自のバレーボール指導法が話題になり、これまで7,000人を超える選手たちを指導。一般的なチームの8割~9割を占める「伸び悩んでしまう選手」を上達させる独特の指導法は、多くのバレーボール指導者から注目されている。また、自身が代表を務める「バレー瞬速上達塾」は、全国各地でバレーボール教室や指導者向けの講習会を開催。年間100回を超える精力的な活動は、頻繁に地元紙に取り上げられている。


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