反応速度が遅れてからでは遅い!目にいい生活と食べ物とは?
こんにちは!
前回は「無駄な動作は目のせいかも?見る力を鍛えよう!」というタイトルで
- 見る力とはなにか
- 目とからだの繋がり
- 眼球トレーニング
以上3つについて解説しました。
「どうしたら目にいい生活が送れるだろう」「目にいい食べものって何?」と悩んでいませんか?
そこで今回はそんな方に向けて紹介していきます。
是非参考にしてくださいね。
パソコンとスマホの付き合い方
おそらくみなさんにとって、パソコンやスマホはなくてはならないものだと思います。
スマホなどの近くの一点を見続けていると、動体視力や周辺視野をとらえる力が落ちやすいと言われても「じゃあスマホ触るのやめる」とはなりませんよね。
動体視力や周辺視野をとらえる力が落ちやすい原因の一つは、近くの一点を見続けている時が一番眼の筋力を使うから。
どういうことかと解説すると、長時間スマホの画面を見ているとき、目は寄り目になっていますよね。
そのときに目を動かす筋肉は、近くを長い時間見続けることで、筋肉が緊張した状態(筋疲労)が続いています。
バレーなど目を動かすことが多いスポーツでは、筋疲労があるために反応速度が遅れるなどの影響が出て、パフォーマンスが低下してしまいます。
対処法その1
とにかくまばたきを意識しましょう。
人は集中すると無意識でまばたきの回数が減少します。
ただでさえ近くのものを見て筋疲労の状態なのに、目が乾くことで「ドライアイ」の原因になります。
対処法は1分間に10回以上、意識的にまばたきをして目の緊張を休めたり、頻繁に目薬をさすことをおすすめします。
対処法その2
夜寝る前にスマホを触る方も多いのではないでしょうか。
寝転がって画面を見ることでスマホを斜めから見ることとなり、スマホと左右の目との距離感に差が出てしまいます。
なので、パソコンやスマホは真正面から見ることを意識しましょう。
目にとっていい食べ物とは?
「目にとっていい食べ物は?」と聞かれるとブルーベリーを想像する方は多いのではないでしょうか?
まあるい紫色のCMキャラクターが思い浮かびますよね笑
ところが、残念ながらブルーベリーが目にいいというのはウソでもあり本当でもあります。
ブルーベリーにはアントシアニンや抗酸化性の栄養があるのでカラダ自体にはいいですが、目が良くなるという科学的根拠はありません。
ブルーベリーは目にもカラダにもいいですが、目だけに特別な働きはないということです。
医学的、科学的にも立証されているのが、緑黄色野菜などに含まれている「ルテイン」だそうです。
ルテインは、ブルーライトを吸収して網膜細胞を守る働きや、白内障などの眼病リスクを減少させる働きがあります。
緑黄色野菜といえばカボチャ、ニンジンなど、β-カロテンを豊富に含む野菜ですね。
中でもほうれん草が特にルテインが多く含まれているそうです!
しかし、ルテインは体内で合成できないので、食品から摂取しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
アスリートであるに関わらず目は生涯大事にしていかないといけないので、普段の生活から意識していきましょう。
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はじめまして、日曜日を担当する岩越 葵と申します。高校時代にミドルブロッカーとして活動していました。Webライターとして、皆様にバレーボールの面白さを伝えることを目標に執筆していきたいと思います。
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