試合中に声が出せるようになる練習方法
今回は、「試合中に声が出せるようになる練習方法」をご紹介します。
試合中に、監督やコーチから「声を出して指示をしろ‼」と指導されたことはありませんか?
しかし、突然声を出せと言われても、すぐに出るものではありませんよね?
そこで、声を出す練習が必要になるのです。
・声を出しているけど小さい声しか出ない…
・声を出すのが恥ずかしい…
・声を出す練習方法を知りたい…
・指示の仕方が分からない…
これらにひとつでも当てはまる方は、今回ご紹介する「試合中に声が出せるようになる練習方法」を実践してみてください。
声が出せるようになる練習方法
コート一面を使い、2対2の勝負を行います。
・目をつぶってボールを触る人は、コートの一番後ろで待機する
・指示を出す人は、3つのボールをコートの中にバラバラに置く
・ボールの設置ができたら、目をつぶった人が3つのボールをタッチする
・指示を出す人は、ボールの位置まで的確に指示をする
・早く3つのボールに触れたチームの勝ち!
アドバイス
ボールをタッチする人は、ボールが置かれている場所を見てはいけません。
ボールの場所を見てしまうと、目をつぶっていても指示ではなく感覚で動いてしまうので、ボールを見ないようにしましょう。
両方のコートでボールの設置が完了したら、スタートの合図に合わせて、ボールの位置を指示して、ボールにタッチしに行きます。
指示を聞いてタッチをする人は動きますが、相手コートでも指示をしているので、味方の声をしっかり聞くようにしましょう。
試合中は、応援や観客の中で、味方の声を聞き取らなければいけません。
ですので、味方の声に集中して聞くようにしましょう。
指示を出す人は、相手チームよりも大きな声で、目をつぶっている人に的確に指示を伝えるようにしましょう。
注意点
気をつけなければいけないのが、ボールをタッチする人が速いスピードで動いてしまうことです。
速いスピードで動いてしまうと、ボールにつまずいて怪我をしてしまう可能性があるので、相手の指示を聞いて慎重に動くようにしましょう。
まとめ
・相手よりも大きな声で的確に指示を出す
・味方の声を集中して聞く
・指示を聞いて慎重に動く
この練習では、大きな声が出せるようになり、指示の出し方も覚えることができます。
現在、声を出せなくて悩んでいる方は、ぜひ実践してみてください!
試合で、自然と指示や声が出せるようになりますよ!
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