【ブロック】相手アタッカーが打つコースを読めるようになる方法

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こんにちは!川端健太です!

最近、站椿功(たんとうこう)という立禅を始めました。
これ、膝を軽く曲げて立って、大きなボールを抱えるように両腕を肩の高さにキープするんです。
この状態で30分から1時間立ち続けます。
やってみると感じると思いますが、時間がたたなくてきついです(^-^;

今日は、「ブロックで相手アタッカーが打つコースを読めるようになる方法」をシェアしますね!

今からシェアする方法は、実際に既に行っている選手もいると思います。
しかし、脳の原理原則に基づいて行なってる選手は少ないでしょう。

脳の原理原則に基づいた方法だとプレーの情報を脳に記憶できるので、今から紹介する方法を実践してみてくださいね!

ブロックで相手アタッカーが打つコースを読めるようになる方法

その方法は、次の3ステップで行います。

・ステップ1
スパイク練習の時にブロックにつく
 
・ステップ2
アタッカーが打ったボールが自分の腕のどのぐらい横を抜けたかを予想する
 
・ステップ3
確認してくれる人に実際にどのくらい横を抜けたのかを聞く

このステップで最も大事なのは、ステップ2です。

なぜ大事かと言うと、脳は「間違えたと認識したら記憶する」という特性を持っています。
そのため、ボールが通ったのかを予想をしないと間違えることがないからです。

間違えなければ、記憶するのは難しくなります。
ですから、必ず、どこをボールが抜けたかを予想してみてください。

まとめ

この3ステップを実際に行なっている選手もいると思います。
しかし、明確に3ステップを知っていて、その理由を知ってる選手は少ないでしょう。

次の練習の時に、この「3ステップと理由」を選手に伝えてみてください。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます!
あなたの教え子さんが、相手スパイカーのスパイクをドシャットできますように!!

 

この記事を書いた人川端健太(かわばたけんた)川端 健太(かわばた けんた)
日本福祉大学バレーボール部監督・バレー瞬速上達塾代表最新の「脳科学」と500年の歴史をもつ「古武術」を取り入れた独自のバレーボール指導法が話題になり、わずか2年半で6,000人を超える選手たちを指導。一般的なチームの8割~9割を占める「伸び悩んでしまう選手」をたった「一声」で上達させる手腕は、多くのバレーボール指導者から注目されている。また、自身が代表を務める「バレー瞬速上達塾」は、全国各地でバレーボール教室や指導者向けの講習会を開催。年間100回を超える精力的な活動は、頻繁に地元紙に取り上げられている。
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