レシーブ・ブロックの一歩目を素早くする身体の使い方
こんにちは!川端健太です!
私は神社が好きなんです。
週に5日行くことがあるんです。
あなたは、神社には行かれますか?
今日は、レシーブ・ブロックの一歩目を素早くする身体の使い方をシェアしますね!
一歩目を素早くするポイントは「股関節」
今からシェアする体の使い方は、体の内側の話になります。
一般的な指導は、体の外側の話をしますよね?
膝・腰・手などは体の外側です。
今回シェアする体の使い方は、体の内側のイメージなのでなかなか耳にしない方法になると思います。
では、具体的にどんな方法なのかを説明させていただきます。
その方法は、「股関節を丸く使う」です。
股関節を丸く使うと言われても困りますよね?
これはあくまでもイメージになりますが、おへその下の丹田あたりに水道の蛇口があって、両足に向かって水が流れるようなイメージになります。
その水は一度左右に流れお尻の横にぶつかり、足裏に流れていくようなイメージになります。
こうすることで、股関節周辺にある筋肉をゆるめるんです。
ゆるめることで股関節周辺の筋肉をリラックスさせるんです。
股関節周辺の筋肉をゆるめる理由
99%の選手は、股関節周辺の筋肉をガチガチに固めて構えていると思います。
ガチガチに筋肉を固めると、次の動作でその固めた筋肉を使うことはできません。
なぜなら、ガチガチになってるということはすでに筋肉は収縮している状態ですよね?
筋肉は、収縮することで力を出します。
つまり、ガチガチになっているということはもうすでに収縮しているということです。
ということは、次の動作、つまりレシーブやブロックで動く時に使えない筋肉になってしまっているということです。
これは、あなたは望んでませんよね?
ガチガチにならないためのイメージが、先程お伝えした「股関節を丸く使う」になります。
この水が流れるイメージは超オススメです!
私は、ゴルフでも使ってます!
これは、イメージなので筋力をアップする必要性もありません。
つまり、すぐにできる方法だということです。
次の練習の時に、レシーブやブロックをするときにイメージして構えてみてください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます!
あなたの教え子さんが瞬達しますように!
日本福祉大学バレーボール部監督・バレー瞬速上達塾代表最新の「脳科学」と500年の歴史をもつ「古武術」を取り入れた独自のバレーボール指導法が話題になり、わずか2年半で6,000人を超える選手たちを指導。一般的なチームの8割~9割を占める「伸び悩んでしまう選手」をたった「一声」で上達させる手腕は、多くのバレーボール指導者から注目されている。また、自身が代表を務める「バレー瞬速上達塾」は、全国各地でバレーボール教室や指導者向けの講習会を開催。年間100回を超える精力的な活動は、頻繁に地元紙に取り上げられている。
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