「お見合い」での失点をなくす3つの方法

レシーブ テクニック

今回は、「お見合いでの失点をなくす3つの方法」についてご紹介します。

お見合いとは、選手の間に落ちて来たボールを選手同士がとるのを譲り合ってしまい、結果として誰もとらずにボールが落ちてしまうミスプレーのことです。

お見合いが多いことが原因で試合に負けてしまった…
お見合いでチームの雰囲気が悪くなってしまった…
こんな経験をされたことがある方は多いのではないでしょうか?

お見合いは、バレーボールの試合の中で一番もったいないミスです。

お見合いが起こってしまうのは、バレーボールの技術的な問題ではありません。
ですので、誰にでもミスを防ぐことはできます。

お見合いで悩んでいる方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

 

バレーボールの「お見合い」の例

ボールをとろうとしているAさんのところに、ボールだけを見ているBさんが接近。
それに気づいたAさんは、ボールから目を離しBさんを見る。
同時にBさんもボールから目を離してAさんのことを見てしまう。
その瞬間にボールが地面に落ちて「お見合い」が発生してしまう。

これらは、チャンスボールでも起こってしまいます。

この「お見合い」が起こる原因は、プレーでのコミュニケーション不足消極性から発生します。

 

「お見合い」をなくす方法

❶ 声を出す

バレーボールで一番重要なのは、声出しです。

「任せた!」「前っ!」「○○(名前)!」
というように声を出して、お見合いになって誰もボールを拾いに行かないという状況を作らないようにしましょう。

ボールを拾う選手は、自分がボールをとることを声に出して周りに伝えることも大切です。

 

❷ 第三者が声を出す

第三者が、誰のボールなのか・誰がとるのかを声に出すことで、お見合いを防ぐことができます。

ボールをとろうとしている選手は、自分のボールだと思って夢中になっています。
ですので、周りの第三者が誰のボールなのかを声に出して伝えることで、お見合いを防げます。

 

自分のレシーブ範囲を把握する

自分のレシーブ範囲を把握することがとても重要になります。
周りの選手が自分のとる範囲に入ってきたら、自分がとる!と声を出し、さらに手でジェスチャーするようにしましょう。

 

まとめ

今回は、「お見合いでの失点をなくす3つの方法」をご紹介しました。

お見合いをなくすためには・・・

・声を出す
・第三者が声を出す
・自分のレシーブする範囲を把握する

これらの意識をして練習するようにしましょう。

練習試合など、より本番に近い状況で練習するのもとても効果的です。
ぜひ練習してみてください。

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