初心者向けのレシーブ練習メニュー2選

練習メニュー レシーブ テクニック

 

今回は、初心者におすすめのレシーブ練習メニューをご紹介したいと思います。

お伝えするのは、1人で出来る練習2人ペアでおこなう練習の2種類です。

ウォーミングアップなどでも取り入れていただきやすい練習になっていますので、ぜひ積極的に取り組んでみてください。

■ 壁当てレシーブ

ボールと壁さえあればいつでも出来る壁当ては、手軽さが魅力です。

壁に向かってボールを投げたら、返ってきたボールをレシーブします。これを繰り返しおこないましょう。
1人で出来る練習ですので、フォームやコントロールをじっくり確認しながら自分のペースで取り組めるというメリットがあります。
壁当てでレシーブの感覚を掴めてきたら、さらにレベルアップさせていきます。

具体的には、レシーブ単体の壁当てをレシーブ→トス→スパイクのコンビネーション壁当てにします。

レシーブをしてボールが返ってきたら、自分自身にトスを上げて、スパイクを打ちます。そしてそれをレシーブして、、という繰り返しです。

最初のうちは繰り返しつなげておこなうのが難しい場合もあるので、レシーブ→トス→スパイクが一巡したら1回止めても大丈夫ですよ。

1人でも3段攻撃の流れを掴めますし、自分のペースで取り組めるのでおすすめです。

■ 対人レシーブ

壁当ての次のステップは、2人1組でおこなう対人レシーブ練習です。

まず、Aさんがスパイクを打ち、それをBさんがレシーブします。

返ってきたレシーブをAさんがBさんに向かってトスし、Bさんがスパイクを打ちます。

これを繰り返しおこないましょう。

バレーボールの基本的なプレーが集約されている練習ですので、レシーブだけでなくトス・スパイクのスキルアップにも繋がります。

また、ボールコントロールも同時に養われる非常に効率的な練習と言えます。

初心者向けの練習といってご紹介しておりますが、基本をしっかり確認しながらおこなえる練習ですのでレベルに関係なく積極的に取り入れてみてくださいね。

 

 

初心者におすすめのレシーブ練習メニュー、いかがでしたでしょうか。

壁当てなどの基本的な練習でも、少し工夫をこらせばコンビネーション壁当てのように応用の利いた練習になります。

アイデアが豊富な方であれば、オリジナリティ溢れる練習方法を見つけていただいてもおもしろいかもしれません。

選手たちがどうやったら楽しんで練習に取り組めるか?ということを考えるのも指導者の役目です。

今回ご紹介した内容が、少しでも参考になれば幸いです。

 

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