スパイクでブロックをぶち抜く感覚を覚える練習方法

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こんにちは!川端健太です!

4連休はいかがお過ごしでしたか?

私は愛知、京都、栃木、長野と移動しました。
野球教室などがあったからです。

今日は、スパイクでブロックを打ち抜く感覚を覚える練習方法をご紹介します!

 

スパイク決定率の高い選手の特徴

スパイクを決めるためには、ブロックを抜く または ブロックを利用することが大切です。

スパイク決定率の高い選手は、
「こういうブロックの時にはこういう感じで打つとブロックを抜ける」
「こういう感じで打てばワンタッチが取れる」
というのを感覚で覚えています。

この感覚を覚えたいと思ってる選手はたくさんいると思いますので、今回はその練習方法をご紹介しますね!

 

スパイクでブロックをぶち抜く感覚を覚える練習方法

どんな練習方法かと言うと、「ブロックをつけたスパイク練習」です。

実際にブロックをつけてスパイク練習を行うことで、ブロックを抜いたりワンタッチする感覚が掴みやすくなります。

この練習をするときに、3つのことを意識してスパイクを打ちます。

❶ あえてブロックされるようにスパイクを打つ
❷ ワンタッチを取るように打つ
❸ ブロックを抜くように打つ

この3つを練習で実際に行います。

これらを経験することによって、どのように打てばブロックを抜いたりワンタッチを取れるかが分かってきます。

 

この練習で特に大事なのは、「あえてブロックされるようにスパイクを打つ」❶ です。

これを経験すると、どう打てばブロックに止められるのかが分かるので、経験しておく必要があります。

止められる感覚を分かっておくと、ワンタッチを取ったり、ブロックを抜くときとの違いが分かりやすくなります。

違いを分かっておくことは、瞬達するために大切なことですからね。

そのために、スパイクで打ったボールがブロッカーのどこに当たったのかを確認することをおすすめします。

どう確認するかというと、ブロッカーにどこに当たったかを聞けば確認することができます。

これをすると、自分の感覚との違いを修正できるようになっていきますよ!

 

まとめ

スパイク練習の時にブロックをつけずにスパイクを打つチームが多いと思います。
しかし、試合でブロックがつかずにスパイクを打つことはほとんどありませんよね。

今回ご紹介した練習方法は、スパイク練習の時にブロック練習も一緒に行えるため、練習効率もアップします。

ですので、スパイク練習の時はブロックをつけて練習されることをおすすめします。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます!
あなたの教え子さんが瞬達しますように!!

 

この記事を書いた人川端健太(かわばたけんた)川端 健太(かわばた けんた)
日本福祉大学バレーボール部監督・バレー瞬速上達塾代表最新の「脳科学」と500年の歴史をもつ「古武術」を取り入れた独自のバレーボール指導法が話題になり、わずか2年半で6,000人を超える選手たちを指導。一般的なチームの8割~9割を占める「伸び悩んでしまう選手」をたった「一声」で上達させる手腕は、多くのバレーボール指導者から注目されている。また、自身が代表を務める「バレー瞬速上達塾」は、全国各地でバレーボール教室や指導者向けの講習会を開催。年間100回を超える精力的な活動は、頻繁に地元紙に取り上げられている。
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