レシーブでお見合いをなくす方法
こんにちは!川端健太です!
今日、駅近くの駐輪場を歩いていたら、着信音が聞こえたんです。
音が鳴る地面のほうを見ると、スマホが落ちてました。
これは落とした方が電話してるんだろうと思い、スマホを手に取り「もしもし」と出たら、持ち主さんでした。
スマホをなくすとほんと困るので、スマホに出てよかったです!(^.^)
今日は、「レシーブでお見合いをなくす方法」をご紹介しますね!
お見合いはもったいないプレー
レシーブでお見合いをしてコートにボールをポトッと落としてしまうのは非常にもったいないプレーですよね?
そういうプレーをした場合、「声を出せ!」と言われることがあるでしょう。
が、私の経験からすると、選手が声を出していてもお見合いをしてしまうことがあります。
もちろん、どちらも声を出さずにお見合いをしてしまうことはあります。
お互いが声を出していてもボールをレシーブする直前にお互いが譲り合ってしまったり、
相手が譲るだろうと思って、お互い譲らずにぶつかってしまったりすることがあります。
こういうプレーってあなた自身も選手として経験がありませんか?
指導者として何度も見てきているのではないでしょうか?
お見合いを防ぐために、お互いが声を出すことは大切です。
でも、それだけではお見合いは防ぐことができないことがあります。
では、どうしたらいいのか?
第三者の指示に従う
お見合いを防ぐためには、「第三者の指示に従う」ことが非常に有効です。
これはすでに実践しているチームもあるでしょう。
お見合いになりそうになったら、第三者が「◯◯!」とレシーブする選手の名前を呼ぶ。
「自分達の声よりも第三者の指示を優先してプレーする」ということを、チームの決め事にすることをおすすめします。
問題は、この「第三者を誰にするか?」です。
これには、「近くにいる選手が指示する」または「決まった選手が指示する」という方法の2種類があると思います。
どちらが良いかは一概には言えないので、チームで話し合って決めてみてください。
お見合いは、本当にもったいないプレーです。
チームが少し嫌な雰囲気になることがあるので、無くすことができるといいですよね。
今回、あなたにお伝えしたいことは、「お見合いを防ぐためには第三者の指示に従ってプレーする」ということでした!
今日も最後までお読みいただきありがとうございます!
あなたの教え子さんがどんどんレシーブがうまくなりますように!!
日本福祉大学バレーボール部監督・バレー瞬速上達塾代表最新の「脳科学」と500年の歴史をもつ「古武術」を取り入れた独自のバレーボール指導法が話題になり、わずか2年半で6,000人を超える選手たちを指導。一般的なチームの8割~9割を占める「伸び悩んでしまう選手」をたった「一声」で上達させる手腕は、多くのバレーボール指導者から注目されている。また、自身が代表を務める「バレー瞬速上達塾」は、全国各地でバレーボール教室や指導者向けの講習会を開催。年間100回を超える精力的な活動は、頻繁に地元紙に取り上げられている。
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