サーブカットができない選手に向けてのアドバイスの仕方
こんにちは!
バレーボール瞬達塾の川端健太です!
今日は「サーブカットができないんです。どうしたらいいですか?」
という質問をもらいました。
私なりの答えをシェアしますね!
今からシェアする内容は、
- サーブレシーブが苦手
- サーブレシーブの指導法を知りたい
と思ってる方のお役に内容になります。
今からシェアする方法を実践すると、
- サーブレシーブ返球率がグンとアップ
- サーブレシーブがドンドン上手くなっていく
こんなうれしいことが起こるので最後までお読みください。
先ほどの質問、実は私の教え子が試合中にしてきた質問なんです。
彼は、全国大会常連高校出身のリベロです。
その時の彼のサーブレシーブのフォームは、腕がいつもよりも下がっていました。
あと、サーブレシーブの結果が気になるために目が早くセッターに向いていた。
そのため、私は彼に
「ボールをいつもより見ていないから、ボールを見ろ」
と伝えたんです。
そうすると、
「メッチャ良くなりました!川端さん天才!」
と試合中に褒めてもらえました笑
なぜ、私が彼にフォームのことを言わずに「ボールを見なさい」とだけ伝えたのか?
それは、「過去にできていたことができなくなった場合は、ボールに対する集中力を高めるとできるようになる」
このことを私は知っていたからです。
だからフォームのことを言わずにボールを見なさいとだけ伝えたんです。
もちろん「ボールを見なさい」と言って改善しない場合もあります。
それは、体の歪みが起きている場合です。
こういう場合は、集中しても体を直さなければ 改善しないことが多いです。
あなたの教え子さんが、できていたことができなくなった場合は、まずは「ボールを見なさい」と指導してみてください。
ちゃんとボールを見ているのに改善しない場合は体に問題があるので体のチェックをしてください。
「ちゃんと観る」とは、「心も体もボールに向いている」ことです。
体が向いていても心が不安でいっぱいになっていれば、それはボールを観ていることにはなりません。
これ、大事なので 覚えておいてください。
まとめ
今日は、「サーブレシーブができないんです」 という質問の答えをシェアしました。
その答えは「ボールを見なさい 」でした。
この言葉で数え切れないほどの選手の悩みを私は解決してきました。
バレーボールだけではなく、野球、ゴルフ 、テニスの選手もです。
「ボールを見なさい」と言うだけなので、簡単でしょ?笑
今日も最後までお読みいただきありがとうございます!
あなたの教え子さんのサーブレシーブ力がドンドンアップしますように!!
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日本福祉大学バレーボール部監督・バレー瞬速上達塾代表最新の「脳科学」と500年の歴史をもつ「古武術」を取り入れた独自のバレーボール指導法が話題になり、わずか2年半で6,000人を超える選手たちを指導。一般的なチームの8割~9割を占める「伸び悩んでしまう選手」をたった「一声」で上達させる手腕は、多くのバレーボール指導者から注目されている。また、自身が代表を務める「バレー瞬速上達塾」は、全国各地でバレーボール教室や指導者向けの講習会を開催。年間100回を超える精力的な活動は、頻繁に地元紙に取り上げられている。
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