【バレー】世界の動きも学ぶ2

加藤 敦志 講師一覧


こんばんは。

メルバレの(加藤)です。

如何お過ごしでしょうか?

 

ここ東京では緊急事態宣言後、最多の感染者数67名が出ています。

収束ままならない首都東京、そして人の移動に伴う地方の感染。

まだまだ予断を許さない状況だと思います。

一方で7月に入り自粛していた活動を再開する動きも活発になっています。

東京以外の皆さんにはなんでそこまで敏感になるのは過剰でないかと思われるでしょう。

しかし、すっきりしないのですこの場にいると。

それは、感染経路が不明の数が多いからです。

これが明確に分かればこんな気持ちにならない。

メディアも夜の繁華街関連については詳細を加えますが、感染経路不明の追跡調査の結果が報道されずにいるから尚更気持ち悪さが残ってしまう。

 

◎本当に感染予防のためのガイドラインでカバーできるのか?

これさえ明確になれば、具体的な対策を立てることができるのです。

しかし、今はこの状況が物語っている通り。

緩和・解除の動きが先行し過ぎている感は否めません。

どうか計画ありきの非柔軟な日程などで行動するのではなく、一日一日の状況を勘案しながら、少しずつ、慎重に行動・活動することが大切に思います。

そして、東京に限られたことではなく、他府県への移動が可能になった今は、またどこで感染拡大が起こってもおかしくない状況であることも忘れてはならないでしょう。

皆さん、お互いに気を付け合いましょう。

世界中を見渡せば酷いことになっていることは一目瞭然であり、島国日本であっても国際社会から切り離された存在ではないことを今回強く学んだはずです。

 

◎ベトナムの優等生たるゆえん

さて、前号にて、新型コロナウィルス対策国の優等生ベトナムの謎解きをしていました。

曰く、

『ベトナムの動きの速さ、そして日本との格差に驚いています。それも少ないとは言え観客を入れての試合がなされていたのには参りました。

感染症ディフェンス体制=経験値の違い

ベトナムがトップランナーとして走っている理由としてもう一つ上げられるのが、以前の感染症被害(SARS)の経験が今回の対応に生きていると現地の声がありました。』

 

何がベトナムを優等生に仕上げたのか?それを考えるうちに思い付きました。

そういえばベトナムはマスク大国です。

なぜならバイクに乗る人の数が半端なく、そのライダーたちがマスクをしています。

そして、いろんな柄のマスクを街頭で見かけます。

このところ日本でも手作りマスクでオリジナルなものをしている人も多くなりましたが、ベトナムは以前から独特な柄のマスクを付けている人が多かったです。

ですから、マスクを着用することに違和感はなかったでしょう。

結果的に感染予防の一助になったことは間違いないでしょう。

 

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