Volleyで何ができるか、考える2

加藤 敦志 講師一覧


【続編】(大雨)災害の中にあってのバレーボールについて2

 

メルバレの(加藤)です。

 

日本列島、新型コロナ感染拡大や梅雨前線に伴う大雨の被害が未だに続いています。

本当にこの頃の梅雨空、陽が射さない天気と相まって、気持ちが塞いでしまうメルバレ筆者今日この頃です。

 

皆さん、如何お過ごしでしょうか?

 

そぼ降る雨をベランダ越しに見ながら、都会の風景からホトトギスがさえずる小高い竹藪を想像しました。いつかどこかで出会った情景、、、

そうイメージすると本当にホトトギスの声が聴こえてきたような。少しささくれた気持ちが和みます。そうだよね、

 

バレーボールもかくありたい

列島に暗いニュースが駆け巡っている時にこそ、心を和ませるモノ、コト。そういう存在でないといけない。

文化とはそういうもんだ。スポーツとは文化の一つだ。だから、その任をおっている。

そう思い起しています。

 

通常の形でできないなら、どこかその匂いがするところを切り取って、その場その時にできるようにすればいい。

スポーツ(Sports)とはラテン語のデポルターレ(Deportare)から派生した言葉、つまり、

 

「休み、気晴らし、遊びそして楽しむ」ことが本質

私たちのバレーボールだってその一つ。それが原点だ。

あまりにも私たちは勝ち負けの競技性を追求しすぎ、それを実現するためにこれでないとバレーボールでないと型にはめすぎ、事の本質を見失っていたのでは?!と改めて思う。

ことに私たちのバレーボールの発明のコンセプトは、誰もができる(場所=広い屋外でもなく、強度=疲れない、ことにおいて)というものだったはず。

 

これらの観点から考え合わせると、今このような状況にあるところに於いて、デポルターレの目的を満たすことができるのではないかと買い被ってしまう。

そう、他のスポーツとは違う特性を活かす。

 

Volly a Ball というデポルターレ

を是非お勧めします。

いつでもどこでもVolley a Ball!

具体的なものは次のとおり。

 

【デポルターレバレー、その1】

一人何でもボレー

 

やり方:

なんでもいいのでボールに見立てて、体のどの部分でもいいですから、そのボールのようなものを空中に弾いて、連続して何回できるかトライする。

もしくは、目標や標的を設けて、ボレーしたボールをそこに当てる。

ボレーするところ(ボールを打つ=ヒットするところは手でも足でもよく、場所や状況に応じて工夫する)

 

心が滅入っているときにもやってみてほしいと思います。

 

 

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