チームにおけるリベロの役割とは?

レシーブ テクニック

リベロというポジションが導入されたのは、私が高校2年生の時でした。

気付けばリベロも20年近くの歴史を歩んできたことになります。

当初はまだ、Lの文字が入ったビブスを着ていましたね。

リベロ導入当初は、

  • レセプションやディグが上手い選手
  • 7番目のプレーヤー

という選出が多かったですが、今はリベロとしてゲームを作れるプレーヤーが多くなってきています。

裏を返せば、レセプションやディグが上手いだけではリベロは務まらないと言えるでしょう。

この記事では、リベロに求められていることは何なのかを考えていきますので、皆さんも参考にしていただけたら嬉しいです。

チームにとってのリベロの役割とは?

リベロの役割が多様化しているのは紛れもない事実ですが、古今のリベロで変わらない役割もあります。

それはレシーブが上手いといった技術的な面ではなく、チームの「ムードメーカー」であることです。

ムードメーカーと言っても、ただプレーでチームを鼓舞するだけではなく、それ以上に必要なことがあります。

それは、声を出すということです。

ゲームもしくは練習中に声を出すという事は、ただ大きな声を出すという意味合いではありません。

ゲームの展開から、起きるであろうプレーを想定して指示を出すことが、声を出すということです。

セッターがゲーム中のチーム監督と言われることが多いですが、セッターはあくまでもチームの司令塔という役割が強く、リベロがチームのまとめ役といった色が強いように感じます。

つまり、リベロというポジションはチームの中心であると言えます。

ポジション取り8割、ファインプレー2割。

リベロのレシーブ、特にディグの時にどのようなプレーをされると嫌ですか?

  • ファインプレーで上げられること
  • いとも簡単にディグされること

あなたはどちらでしょうか?

人それぞれ感じ方は違うかもしれませんが、相手プレーヤーへのダメージが大きいのは、いとも簡単にディグされることでしょう。

ファインプレーでのディグは、相手プレーヤーからみても実は賞賛に値します。

「うわ、上手く上げられた!」という感じです。

しかし、いとも簡単にディグされると、相手プレーヤーの気持ちは賞賛ではなく「苛立ち」や「悔しさ」へと変わります。

これが、リベロにとって重要な役割となります。

どれだけ多く、ポジション取りでレシーブすることが出来るかが勝利への鍵となります。

だからと言って、ファインプレーが必要ないかというとそうではなく、チームの雰囲気を盛り上げるためにとても重要です。

チームの雰囲気づくりのためには、時にはファインプレーに見せることも必要です。

リベロにとってディグは、

  • ポジション取り8割
  • ファインプレー2割

このバランスが大切です。

レセプションに全集中すること

リベロにとってディグも大切ですが、もちろんレセプションも重要です。

レセプションのときには、コートの中心に立って全てのサーブを受けるくらいの気持ちを持つことが大切です。

もちろんチームのフォーメーションがあるかと思いますが、リベロがレセプションをしなければ意味がありません。

技術的な面は関係なく、リベロでコートに立っている以上レセプションは全て自分がやるという気持ちで臨まなければなりません。

リベロにとって、レセプションはそれほど大切なプレーです。

最初のワンプレーであるレセプションに全集中するところから始めてみてください。

まとめ

今回は、チームにおけるリベロの役割について解説しました。

リベロに求められることは、

  • リベロとはチームのムードメーカーである。
  • ポジション取り8割、ファインプレー2割。
  • レセプションに全集中すること。

以上になります。

今年の春高バレーを観ていても、本当にカッコよくて素敵なリベロプレーヤーが目につきました。

自分がリベロであることに自信を持って取り組み、何よりもボールを上げることを楽しんでプレーしてもらえたら嬉しいです。

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この記事を書いた人堀 大輔堀 大輔
長崎県出身で、現在は京都市在住。子供3人の父親。中学校から友人たちとバレーボール部に入部。ポジションはセッター。高校時代所属バレーボール部は長崎県ベスト4他、九州大会出場2回、九州大会準優勝1回と実績を残すが、私自身はベンチメンバーでした。部員人数も少なく、オールラウンドとして控え要員とともにマネージャー的な存在でもあり、また他チームの選手分析および戦術分析など経験。その経験から得たことや皆さんに役立つバレーボール情報を提供してききたいです。また現在はママさん方とバレーボールを楽しんでおり、子供から大人の方々まで「バレーボールは楽しいスポーツ」であると伝えていきたいです。