バレーボールに必要なレシーブやブロックの一歩目を速くする膝の使い方

戦術

こんにちは!

バレーボール瞬達塾の川端健太です!

今日は「バレーボールに必要なレシーブやブロックの一歩目を速くする膝の使い方」をシェアしますね!

今からシェアする方法は

  • レシーブやブロックで早く動きたい
  • ドタバタ動いてしまう

こういう方のお役に立てる内容になります。

今からシェアする方法を実践すると、

  • レシーブやブロックでロケットスタートできるようになる
  • レシーブの守備範囲が広くなる

こんなうれしいことがあるので最後までお読みください。

レシーブの一歩目を速くする方法は、以前もお伝えしたことがあります。

覚えてますでしょうか?↓↓

今回は、膝の使い方をシェアしますね!

どういう使い方かと言うと膝の曲げ方に早く動くためのコツがあります。

どういうふうに曲げるかと言うと、「膝カックンするように膝を曲げて」ください。

そうすると足の力みが取れて早く動けるようになります。

一般的に膝を曲げる時は、99%の選手がグッと脚に力を入れながら曲げています。

力を入れて膝を曲げるということは、 足に力みがあるので 早く動くことは難しくなります。

ただ注意点があります。

膝カックンするように膝を曲げると伝えると股関節をあまり曲げずに構えてしまう選手がいるんです。

これでは早く動けません。

ですから股関節もしっかり曲げて膝カックンするように膝を曲げてください。

今時の選手は、股関節がうまく曲げられないんですよね。

まとめ

今日は、レシーブやブロックの一歩目を速くする膝の使い方をシェアしました。

その使い方は、膝カックンするように曲げるでした。

選手は力を入れた状態で構えた方が早く動けると勘違いをしています。

筋肉は収縮して力を出します。

力を入れているということはすでに収縮しているということ。

筋肉を収縮させた状態からは、持ってる力を発揮して動くことはできません。

ですから、選手にレシーブやブロックで構える時はリラックスして構えるように理由も一緒に伝えてもらえませんか?

今日も最後までお読みいただきありがとうございます!

あなたの教え子さんの一歩目が早くなりますように!!

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この記事を書いた人川端健太(かわばたけんた)川端 健太(かわばた けんた)
日本福祉大学バレーボール部監督・バレー瞬速上達塾代表最新の「脳科学」と500年の歴史をもつ「古武術」を取り入れた独自のバレーボール指導法が話題になり、わずか2年半で6,000人を超える選手たちを指導。一般的なチームの8割~9割を占める「伸び悩んでしまう選手」をたった「一声」で上達させる手腕は、多くのバレーボール指導者から注目されている。また、自身が代表を務める「バレー瞬速上達塾」は、全国各地でバレーボール教室や指導者向けの講習会を開催。年間100回を超える精力的な活動は、頻繁に地元紙に取り上げられている。
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