強いスパイクを打つための肩甲骨を立てるストレッチ

スパイク テクニック

こんにちは!

バレーボール瞬達塾の川端健太です!

最近も野球の指導が多いので、顔と腕だけ日焼けしまくって真っ黒です笑

今日は、「強いスパイクを打つための肩甲骨を立てるストレッチ」をシェアしますね!

今からシェアする方法は、

  • 肩甲骨の周辺の筋肉をやわらかくしたい

そう思ってる方のお役に立てる内容になります。

今からシェアする方法を実践すると、

  • 肩甲骨がスムーズに動くようになるので強いスパイクが打てるようになります!

こんなうれしいことがあるので最後までお読みください

腕は、肩甲骨が動くことでしっかりと動いてくれます。

が、肩甲骨が動かない選手が年々増えてるような気がしますが、何の影響だと思いますか?

肩甲骨が動かない理由

肩甲骨の動きには、前後上下左右の動き以外に画像のように立つ動きがあります。

この肩甲骨を立てることができるようになると、 腕はかなり動くようになりますよ!

肩甲骨を立てるストレッチ

今から具体的な肩甲骨を立てるストレッチをシェアしますね。

 

STEP1:四つん這いになる

四つん這いになる

STEP2:胸を前後に大きく動かす

胸を前後に大きく動かし、胴体を丸める反るを10回繰り返す。

 

STEP3:胸を上に挙げ胴体を丸める

胸を上に挙げ胴体を丸める

STEP4:両膝を伸ばして胸を降ろす

肩の位置は変えずに両膝を伸ばして胸を降ろす

こうすると、 肩甲骨が立ってきます。

STEP5:肩甲骨を立てたまま前後に動かす

肩甲骨を立てたまま前後(頭の方向とお尻の方向)に5往復体を動かす

STEP6:肩甲骨を立てたまま左右に動かす

肩甲骨を立てたまま左右に5往復体を動かす

以上の 行うことで肩甲骨が立つようになってきます。

肩甲骨を立てるストレッチの注意点

注意点は、 両膝を後ろに下げる時に、肩の位置は変えないようにしてください。

肩をお尻のほうに動かしたり、降ろしたりすると肩甲骨が開かなくなります。

最初はこれが難しい方もみえるかもしれません。

肩の位置はそのままを意識して行なってみてください。

これを練習のウォーミングアップの時に行なってみてください。

まとめ

今日は、強いスパイクを打つための肩甲骨を立てるストレッチをシェアしました。

肩甲骨が動くようになるとレシーブで腕がよく伸びるようになるので、今まで捕れなかったボールが捕れるようになります。

すぐに肩甲骨を立てられるようになるものではありません。

コツコツ続ければ必ずできるようになるので続けてみてください。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます!

あなたの教え子さんの肩甲骨がガバッと立ちますように!!

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この記事を書いた人川端健太(かわばたけんた)川端 健太(かわばた けんた)
日本福祉大学バレーボール部監督・バレー瞬速上達塾代表最新の「脳科学」と500年の歴史をもつ「古武術」を取り入れた独自のバレーボール指導法が話題になり、わずか2年半で6,000人を超える選手たちを指導。一般的なチームの8割~9割を占める「伸び悩んでしまう選手」をたった「一声」で上達させる手腕は、多くのバレーボール指導者から注目されている。また、自身が代表を務める「バレー瞬速上達塾」は、全国各地でバレーボール教室や指導者向けの講習会を開催。年間100回を超える精力的な活動は、頻繁に地元紙に取り上げられている。

 

 

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