【バレーボール】レセプションの基本フォームが作れる練習方法

レシーブ テクニック

攻撃の起点となるのが、レセプションです。

バレーボールのレセプション

レセプションを正確にセッターに返すことは、攻撃のバリエーションを増やすためにも非常に重要です。

レセプションが乱れてしまうと、返すだけになってしまったり、万全の状態で攻撃が繰り出せなくなります。

ですので、レセプションはチーム全員でとことん練習して、どんなサーブにも対応できるようにしておきましょう!

今回は、レセプションのフォームをつくる練習方法をご紹介します。

基本中の基本と言える練習ですので、しっかりとレセプションの土台をつくっていきましょう。

レセプションのフォームをつくる練習方法

その名のとおり、サーブで打たれたボールをキャッチするだけのシンプルな練習です。

レセプションにおいて大切なことは、「自分の体をボールに近付けて体の真正面でとらえる」こと。

この感覚を身に付けることができるのが、サーブキャッチです!

サーブキャッチ練習方法

  • 2人1組になり、サーバーとレシーバーに分かれる
  • サーバーはレシーバーへ向かってサーブを打ち、レシーバーはボールを正面でキャッチする
  • 10本を目安に繰り返しおこなう

アドバイス

腰を深く落として低い構えをキープしましょう!

ボールを引き寄せるようにして、おへその位置でとらえましょう!

落下点にすばやく移動してボールの真正面に入りましょう!

応用練習【サーブ股とおし】

サーブキャッチの応用練習です。

サーブキャッチと異なるところは、キャッチするのではなく「股の下を通す」という点です。

サーブで打たれたボールの落下点にすばやく入り、足に当たらないように股の下を通しましょう。

足に当たってしまうということは、ボールを正面でとらえられていないということ。

ボールを正面でとらえられるようになるので、ぜひ併せて取り組んでみてください!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

冒頭でもお伝えしましたが、レセプションは攻撃の起点となるプレーです。

一般的に、ブレイク(サーブ側)とレセプション(サーブレシーブ側)では、レセプションの方が得点しやすいと言われています。

ですので、チームのレセプション成功率を上げることで試合に勝てる確率も高くなるということ!

こうなれば、チーム全体で取り組まないわけにはいかないですよね。

チームでレセプションを強化して、勝てるチームを目指しましょう。

また、違う記事ではサーブレシーブ(レセプション)時に意識するポイントもご紹介していますのでご覧ください。

おすすめ!レセプション(サーブレシーブ)を上達するには…
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