もっと上達するためにもバレーボールノートを使おう
部活に入部して、監督や上級生にバレーボール(部活)ノートを書くように言われた方もいるのではないでしょうか?
たまにならいいですが、毎日だった場合大変ですよね…。
- これってなんのために書くの?
- これは必要なことなの?
と思ったことはありませんか?
今回は、バレーボールノートについて紹介していきます。
よかったら、参考にしてくださいね。
バレーボールノートは書くべき!
みなさんは、普段から「バレーボールノート」を書いていますか?
おそらく試合が終わったら、振り返って「ここはこうするべきだったな」など思うでしょう。
ですが、頭の中だけで完結するのではなく、「ノート」に書くことをオススメします。
いうならば、「日誌」のようなものですね。
これは月刊バレーボールで読んだのですが、今第一線で活躍しているVリーガーの選手たちの多くが行っていることだそうです。
学生のころから習慣だったと、コメントがありました。
なぜバレーボールノートを書く必要があるの?
試合を振り返って次の課題の設定をする際、頭の中整理しながら、道筋を立てることができます。
また、後日読み返したとき「こういう考え方してたんだな」と思い出すことができます。
バレーボールノートは成長を確認できるものでもあり、自身を客観的にみることができるものでもあるのです。
できれば試合後だけでなく、
- 練習中に気がついたこと
- チームで確認したこと
などを、ノートに書き残す習慣にしていきましょう。
もちろん
- 自分で感じたこと
- こうなりたい!
と、書き殴るだけでもいいのです。
あと、一緒に
- よかったこと
- 達成できたこと
も書きましょう。
これは知り合いの監督に聞いたのですが、多くの選手が反省点ばかり書くことが多いようです。
ずらずらと失敗や反省ばかりが書いてあったら、読む気も書く気もなくなってしまいますよね。
とにかく、「ノートに書く」を習慣づけることが大切です!
コンコルド効果というのは、ご存知しょうか。
簡単に言えば、あれだけ時間をかけたのに辞めるのは「もったいない」という人間の心理のことです。
その心理を利用して積み上げてくと、いつの間にか書くことが習慣化しているはずです。
くれぐれも、試合中に前のプレーの失敗を振り返らないようにしましょう。
書き方のポイント
今までのことを踏まえて書くポイントを紹介します。
- 最初に全体的な感想を書く
- そこから感じた反省点や今後の課題を箇条書きにしてまとめる
- 良かったことや達成したことを書く
- 今後の課題を設定する
先ほど書き殴ってもいいと紹介しましたが、できれば慣れてきたら以上のように書くことをおすすめします。
特に、「2.そこから感じた反省点や今後の課題を箇条書きにしてまとめる」が大事です。
なぜかというと
- 文章がスッキリする
- 後日読み返したときに情報が絞り込まれるため、理解するまでの時間が短くなる
1と2は通ずるところがありますが、重要な点がコンパクトにまとまるので、どこに注意して読めばいいのかよくわかります。
この箇条書きにするというのは案外難しいもので、
- どこに注目してほしいか
- どこが重要か
というのが、自身が分かっていないといけません。
なので、今のうちから「ノートに書く」というのに慣れておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「継続は大事」と分かっていても、モチベーションを保つことは難しいものです。
私も、試合や練習でへとへとになった後にノート書くのは面倒で適当に書いたり、そもそも書かなかった日もありました。
これは余談ですが、私は学生のころ普通のノートを使っていたので知りませんでしたが、バレーボール専用のノートがあります。
検索すると、表紙がバレーボールの絵やぺージにコートのイラストが載ってあるのも、たくさんありました。
こういうノートを活用すれば、毎日記録することが楽しくなるかもしれませんね。
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はじめまして、日曜日を担当する岩越 葵と申します。高校時代にミドルブロッカーとして活動していました。Webライターとして、皆様にバレーボールの面白さを伝えることを目標に執筆していきたいと思います。
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