【動画あり】試合でアタック決定率を考えてはいけない1つの理由
みなさんは、試合をする時にアタック決定率にこだわっていませんか?
バレーボールのアタック決定率の計算方法は、
- スパイク決定数 ÷ スパイク数= スパイク決定率
例えば、試合で10本スパイクを打ち、決まった本数が5本だったとすると5÷10=50%となるわけです。
この、アタック決定率が高ければ高いほどいいと思っている方が非常に多いです。
ですが、相手に勝つためにはアタック決定率にこだわってはいけないのです。
今回は、なぜアタック決定率にこだわってはいけないのか?についてご紹介します。
アタック決定率にこだわってはいけない理由
アタック決定率にこだわってはいけない理由はたった1つです。
それは、アタック決定率は自分たちではなく「相手で変わる」から。
例えば、全日本の選手と試合をすればアタック決定率は0%になります。
ですが、もしタヌキと試合をすることになれば、アタック決定率は100%となります。
つまり、相手によってアタック決定率が大きく異なるのです。
アタック決定率を上げるには?
全日本の選手と試合をしてアタック決定率を上げるためには、
- 身長が175㎝とか180㎝の選手のキャリアをもった選手
- レシーブやスパイク、トスが素晴らしい選手
がたくさんいるチームと入れ変える必要があります。
ですので、今のチームでアタック決定率を5%にすることは、ほぼ不可能なんです。
つまり、アタック決定率は気にしたらダメということになります。
アタック決定率を上げることにこだわらず、自分たちで改善できる攻めを考え、決まらないボールの内容を改善する練習が重要になるのです。
動画では、さらに詳しく解説されていますので、ぜひ参考にしてみてください。
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