【バレーボール】低身長プレーヤーが意識しなければならないポイント

戦術

皆さんの中で「自分の身長が高ければ…」と一度は思われた方、もしくは思っている方がどれほどいらっしゃるでしょうか?

私は高校時代、いつも思っていました。

私は中学校時代セッター、高校時代もセッターから、最終はリベロをやっていたのですが、身長が168㎝と低かったのです。

しかし、どんなに「身長が高ければ…」と思ったところで、身長は高くなりません。

牛乳を飲んでも横に太るばかりでした。

しかし高校時代、他チームでも私と同等の身長のプレーヤーが多く活躍していました。

決してバレーボールは高身長のプレーヤーだけが活躍するスポーツではありません。

今回は低身長のプレーヤーが意識しなければならないポイントを紹介していきます!

まずは「バレーボール」を知り尽くすこと!

私が見てきたゲームで活躍している低身長のプレーヤーに共通していることは、

「バレーボールとはどのようなスポーツか」を知り尽くしているという点です。

それはどういう意味か説明すると、

  • バレーボールとは自分コートにボールを落とさなければ負けない
  • バレーボールとは相手コートにボールを落とさなければ勝てない

この基本を外すことなく、プレーに反映しているということです。

よく試合中に「ちょっと基本からズレてるな」と思ってしまうプレーヤーを見ることがあります。

そのズレ方とは、

  • かっこよくスパイクを決める
  • スパイクを相手コートに叩きつける
  • 綺麗なフォームで、スパイクやブロック、レシーブ、トスを上げる

このような目的にズレてしまっているプレーヤーを見かけます。

これはあくまでも試合に勝つための手段の一つにしかすぎず、目的ではありません。

この点を低身長プレーヤーは理解しておく必要があります。

また誤解を招く言い方かもしれませんが、ゲームで活躍している低身長のプレーヤーはこのようなプレーを基本的に諦めています。

それは試合中にそのようなプレーができないと自分が理解しているからです。

試合に勝つために、試合に負けないために、どのようなプレーをすることが重要なのかを考える力が、一番重要となってきます。

1点を取るためにどのようなプレーをするのか考えること!

相手コートの真ん中にスパイクを叩きつけて決めたら5点!

なんてルールはバレーボールにはありませんよね。

そのことを低身長のプレーヤーは理解しておかなければなりません。

「そんなの分かっている!」と言いそうになりますが、意外とこの罠にはまってしまうプレーヤーは多いと思います。

一回考え方、視点を変えてみましょう。

自分がディフェンス側のプレーヤーとしたら、

  • コートの真ん中に叩きつけられて1点を取られる
  • コートの真ん中に嫌らしくフェイントで決められ1点を取られる

果たしてどちらがディフェンス側としてダメージが大きいでしょうか?

私は「嫌らしくフェイントで決められた」方がムカッとするし、ダメージも大きいです。

低身長でも活躍できるプレーヤーはこの点を十分に理解しています。

1点の取り方を研究しているのです。

どのように1点を取ることで、1点以上のダメージを相手に与えることができるのか、そのプレーを実践しているのです。

簡単に考える方法として「自分がやられて嫌なプレー」を考えるのです。

そうすることで、1点を取られた以上に相手はダメージを受け、それが続くことで、「このプレーヤーのボールは取れない…」となってくのです。

  • 自分に足りない力が何か?客観的に自分を見ること!

そのような「相手が嫌がるプレー」を実践するために、自分に足りていない点は何か?

を客観的に分析する必要があります。

  • 相手のブロックの手の出方が見えない
  • スパイク動作の際にボールばかり見て、相手のコートに意識がいかない
  • ジャンプ力を強化したい
  • 手首のスナップが弱い

など、自分に足りていない点を分析しなければなりません。

その際に絶対に考えてはならないことは「身長が低い」ということです。

それは努力ではどうすることもできません。

身長が低い自分だからこそ、何が足りていないのかです。

私の場合は、スパイク動作の際にボールばかり見ていた点が問題でした。

練習の時から、助走の際に一度、落ち着いて相手のコートに目をやる、ことを意識していました。

基本、ブロックの手の出方は雰囲気でつかめていたので、ブロックアウトや、フェイントとプレーの幅は広がっていきました。

自分の弱点が何なのか、それとは反対に自分の強みは何なのか、を客観的に分析し、一つずつ練習で試して、自分のものにしていくことで、プレーに自信を持つことができます。

まとめ

今回は低身長プレーヤーが意識しなければならいポイントについて述べていきました。

ポイントになるのは、

  • まずは「バレーボール」がどんなスポーツかを知り尽くすこと
  • 1点を取るために、どのようなプレーが必要か考えること
  • 1点以上のダメージを相手に与えるプレーを実行すること
  • そのために自分に足りていない力を客観的に分析すること

私が高校時代の際は、低身長プレーヤーが多く活躍していました。

そして共通していることは「試合巧者」言い換えれば「バレーボールを知っている」という点でした。

特にスパイクについては、そう思う点が多くありましたので、次回紹介していきますね!

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この記事を書いた人堀 大輔堀 大輔
長崎県出身で、現在は京都市在住。子供3人の父親。中学校から友人たちとバレーボール部に入部。ポジションはセッター。高校時代所属バレーボール部は長崎県ベスト4他、九州大会出場2回、九州大会準優勝1回と実績を残すが、私自身はベンチメンバーでした。部員人数も少なく、オールラウンドとして控え要員とともにマネージャー的な存在でもあり、また他チームの選手分析および戦術分析など経験。その経験から得たことや皆さんに役立つバレーボール情報を提供してききたいです。また現在はママさん方とバレーボールを楽しんでおり、子供から大人の方々まで「バレーボールは楽しいスポーツ」であると伝えていきたいです。