練習試合で「改善点」を見つけよう!
こんにちは!川端健太です!
お盆が終わりましたが、ゆっくりできましたか?
今日は、瞬達するために練習試合でおこなうべきことをシェアしますね。
練習試合で大切なのは「改善点を見つけること」
既にご存知な方もみえると思いますが、
「練習試合で改善点を見つけ、練習で改善する」ということが瞬達するためには大切なことです。
しかし、改善点を見つけることに意識を向けている選手というのは少ないのではないでしょうか?
また、練習試合中に改善点に気づいても、 次の日になると忘れてしまうということがあります。
忘却曲線によると、「24時間後には忘れてしまう」となっています。人間はすぐに忘れてしまうんですね。
せっかく練習試合をしても改善点を見つけることができなければ、瞬達するには厳しくなります。
そこで、見つけた改善点を忘れないようにするためのおすすめの方法があります。
まず、積極的に改善点を見つけるようにするために、「練習試合前に各プレーで3つ以上の改善点を見つける」と決めます。
各プレーとは、スパイク・ブロック・サーブ・レシーブ ですね。
これだけだと、改善点を見つけることはできますが、先ほど話したように人間は忘れてしまう動物です。
ですから、忘れないようにしないといけません。
改善点を忘れないための方法
おすすめの方法が、「1セット終わったらすぐに改善点をノートに書く」という方法です。
これを行うと、忘れません。
改善点が3つ以上見つかる場合があると思います。
そうなった場合は、 改善点に優先順位をつけます。
最も改善すべき3つのことを決めるわけです。
3つの改善点が決まったら、次にどんな練習をすれば改善できるかをそれぞれの改善点で考えさせます。
そして、3つの改善策が決まったら、実際に練習で改善するように意識して練習をします。
一週間練習してみて改善できつつあれば、その改善策を続ければOKです。
改善できなかった場合は、速やかに次の改善策を考え、実行することをおすすめします。
あまり効果がない練習を続けることは、瞬達することに繋がらないからです。
まとめ
練習試合で改善点をノートに書く。
3つの改善点を決める。
それぞれ改善策を決める実行する。
実行して効果がなければ、違う改善点を次の改善策を考えて実行する。
これを行うと、 瞬達して行きますので試してみてください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
あなたの教え子さんが瞬達しますように!!
日本福祉大学バレーボール部監督・バレー瞬速上達塾代表最新の「脳科学」と500年の歴史をもつ「古武術」を取り入れた独自のバレーボール指導法が話題になり、わずか2年半で6,000人を超える選手たちを指導。一般的なチームの8割~9割を占める「伸び悩んでしまう選手」をたった「一声」で上達させる手腕は、多くのバレーボール指導者から注目されている。また、自身が代表を務める「バレー瞬速上達塾」は、全国各地でバレーボール教室や指導者向けの講習会を開催。年間100回を超える精力的な活動は、頻繁に地元紙に取り上げられている。
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