【指導者必見】選手のやる気をグンとアップさせる方法
こんばんは!川端健太です!
8月が終わりました。
今年もあと4ヶ月です。
早いですねぇ。
今日は、【選手のやる気をグンとアップさせる方法】をシェアします!
この方法はひとつだけではありませんので、今後何回かに分けてシェアしますね。
楽しみにしていてください。
やる気を引き出すキーワードとなるのは、「ドーパミンとセロトニンの分泌」。
ドーパミンとセロトニンとは、脳内ホルモンの一種です。
この2つが選手の脳内でドバッと出ると、やる気がグン!と上がるんです。
ゲームなど遊んでる時は、選手の脳内でこの2つのホルモンが分泌されまくっているんです。
だから、夢中になってやってしまう。
では、この2つのホルモンは、どのようにすれば出せるのでしょうか?
やる気アップ!ドーパミンを出す方法
まず、ドーパミンをドバッと分泌させるには、「褒める」ことが大切になります。
でも、ただ褒めればいいというわけではありません。
以前お伝えしたと思いますが、結果だけを褒めると選手のストレスになってしまうことがあります。
アメリカのある研究では、テストの結果だけを褒めるとカンニングが増えるという結果が出ています。
これは、親にほめられたいがためにしてしまったこと。
こういうことにはなってほしくないですよね?
効果的な褒め方というのは、1人1人違います。
では、どうやってその効果的な褒め方を見つければいいのか?
「いつ・どこで・どんなときに褒めたら選手がやる気になったのか」ということを、過去を思い出したりして見つけられるように観察してみてください。
見つかった褒め方を日々実践してもらえればいいと思います。
やる気アップ!セロトニンを出す方法
次に、セロトニンをドバッと分泌させる方法をシェアします!
その方法とは、やる気を出させたいもの(自主練など)にハマるきっかけになりそうなことを探すというものです。
どんな選手にも、やる気を出すスイッチがあると思います。
日頃から選手をよく観察して、そのスイッチを見つけてみてください。
まとめ
今回ご紹介した内容をおさらいしておきます。
・ドーパミンを出すために「褒める」
・セロトニンを出すために「ハマるスイッチを見つける」
こうすることで、教え子さんのやる気はグンとアップしますよ!
ドーパミンやセロトニンを分泌させる方法は他にもあるので、また今後シェアしていきますね。
やる気を出してほしいと思ってる方は、ぜひ今すぐ取り入れてみてください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます!
あなたの教え子さんが瞬達しますように!!
日本福祉大学バレーボール部監督・バレー瞬速上達塾代表最新の「脳科学」と500年の歴史をもつ「古武術」を取り入れた独自のバレーボール指導法が話題になり、わずか2年半で6,000人を超える選手たちを指導。一般的なチームの8割~9割を占める「伸び悩んでしまう選手」をたった「一声」で上達させる手腕は、多くのバレーボール指導者から注目されている。また、自身が代表を務める「バレー瞬速上達塾」は、全国各地でバレーボール教室や指導者向けの講習会を開催。年間100回を超える精力的な活動は、頻繁に地元紙に取り上げられている。
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