【バレーボール強育塾】他人のプレイを観察して上達する方法とは?
こんにちは!
バレーボール瞬達塾の川端健太です!
このブログで、どんなことを書いて欲しいですか?
私に質問があったら、気軽にしてくださいね!
今日は、 「他人のプレイを観察して上達する方法」をシェアしますね!
今からシェアする内容は
- 練習効率をアップしたいと思ってる方
に、超オススメの内容になります。
今から紹介する内容を実践すると、
- 短い時間でうまくなります!
- メンタルが安定してきます。
- プレーが安定します!
- 考える選手になっていきます!
こんな嬉しい事が起こるので、最後までお読みください。
他人のプレイを観察して上達する方法とは?
まず、具体的なやり方をを説明しますね!
それは、チームメイトがプレイしているところを見て、
- 「私ならこうする」と考える
- メンタル状態は、どうなのかを考える
- 「私ならこうする」と考えたプレーをイメージする
いわゆる、イメージトレーニングですね。
イメージトレーニングが効果的な理由は、脳は自分が現実的にしたプレーとイメージしたプレーの区別ができません。
どちらも、現実的にプレーしたものと感じるのです。
ということは、イメージすれば脳にプレーしたと記憶されていくということです。
もう少し詳しくプレー別に説明しますね!
具体的なイメージトレーニングとは?
誰かがスパイクを打ったのを見て、その選手がスパイクでネットに近いトスを力んで、ネットにかけてしまった選手がいたとしましょう。
そういう場合は、「トスがネットに近くても私ならコートの奥を狙って打つ」と、考えます。
次に、「トスがネットに近かったから、あわてて力んじゃったんだな」と、メンタルの状態を考えます。
次に、「ネットに近くても慌てず、こういう風に打とう」と、頭の中で自分がプレイしているイメージをします。
レシーブでは、サーブレシーブでレシーブしたボールが相手コートまで飛んでしまった選手がいるとしましょう。
これを見たら、「 私ならポンと優しくレシーブするな」
次に、「 サーブが速かったので力んじゃったんだな」と考えます。
次に、「サーブが速くても、優しくポンとレシーブしてセッターに返す」
と思い、そのレシーブしているところをイメージします。
もちろん、 成功したプレーの場合も、私でもそういう風にするとイメージをしてください。
これなら、小学生でもできると思います。
メンタルが安定するのはなぜ?
「メンタルが安定するのはなぜでしょうか?」という声が聞こえてきそうなので、お答えしますね。
メンタルが安定する理由は、それは「自分を客観視」するからです
この方法を実践していくと、自分のプレーも「今のは、こうなったのでこうしよう」と考えられるようになっていきます。
例えば、 緊張してミスをしたとしましょう。
そうすると、「私、緊張してミスしちゃったなー 」と自分のメンタルの状態を客観視できるようになります。
自分の心を客観視できると、心は落ち着いていきます。
これは、メンタルトレーニングでもよく言われていることですね。
ですから、この方法を実践するとメンタルが安定していきます。
メンタルが安定すれば、プレイも安定していきますからね !
まとめ
今日は、「他人のプレーを観察して上達する方法 」をシェアしました!
その方法は 、他人のプレイを見たら、
- 自分ならどうするか?
- この選手のメンタル状態はどうなのか?
と観察し、自分がやるべきプレーをイメージすることでした。
バレーボールの練習は、結構待ってる時間が長いんですね。
この方法は、長い時間を有効に使うためには超おすすめの方法になります。
練習効率をどんどん上げていきたいと思っている方は、次の練習から実践してみてください!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!
あなたの教え子さんが瞬達しますように!!
日本福祉大学バレーボール部監督・バレー瞬速上達塾代表最新の「脳科学」と500年の歴史をもつ「古武術」を取り入れた独自のバレーボール指導法が話題になり、わずか2年半で6,000人を超える選手たちを指導。一般的なチームの8割~9割を占める「伸び悩んでしまう選手」をたった「一声」で上達させる手腕は、多くのバレーボール指導者から注目されている。また、自身が代表を務める「バレー瞬速上達塾」は、全国各地でバレーボール教室や指導者向けの講習会を開催。年間100回を超える精力的な活動は、頻繁に地元紙に取り上げられている。
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