選手の結果だけをほめてはいけない理由とは?

指導法 川端 健太

こんにちは!

バレーボール瞬達塾の川端健太です!

試合期に入って、メンタルの重要性を痛感しています。

メンタルという土台が崩れてしまうと、持ってる技術が発揮できないからです。

メンタルを鍛えながら、技術も高める。

こういう練習をしてみてくださいね!

今日は、 「選手が出した結果を褒めるな」という話を聞いてもらいます。

今からシェアする方法は、

  • 試合で結果を出したい選手
  • 指導法を知りたい方

こういう方に、お役に立てる内容になります。

今からシェアする方法を実践すると、

  • 選手がドンドン結果を出せるようになります。
  • 選手のストレスが軽減します。
  • 今に集中できる選手に育ってくれます。

こんな嬉しいことがあるので、最後までお読みください。

先日、個別指導させて頂いてる選手のお父さんから、「結果が出ました!」とLINE をいただきました。

これは、とても嬉しいことです。

が、この時にまずいとも思ったのです。

この後、このお父さんは息子さんが出した結果を褒めると思います。

結果だけを褒めるのは、選手にストレスを与えてしまう可能性がある。

そのため、LINEで「選手を伸ばすほめ方」を シェアしました。

このことはあなたにもお役に立てると思ったので、今回ブログでシェアしますね!

なぜ、結果を褒めてはいけないのか?

これは、スポーツではなく勉強ですが、褒めることの効果の実験が行われたんです。

その実験結果は、結果だけを褒めるとカンニングなどが増えるなど、成績が落ちてしまう子が多かったという結果が出たそうです。

親が望んでいることを、子供はしたいと思います。

親が結果だけを褒めると、親が望んでいることは結果だけだと子供は思い込んでしまいます。

そのために、結果を出さなきゃというストレスから、カンニングなどをしてしまう子供が出てしまった。

この実験は、勉強ですがスポーツでも同じことが言えると思います

結果だけに意識が向くと、選手はストレスばかりを感じるようになります。

結果を出さないと、大好きな親からほめられないからです。

では、どうしたらいいのか?

選手を伸ばす褒め方には、3つのポイントがあります。

1つめは、結果を出した努力を褒めるです。

結果に結びついた努力を、褒めてください。

この努力は、あまり結果に結びついていないなと感じた場合は、 その努力は言葉にしないでください。

この努力が結果に結びついたなと感じたものだけを、言葉にするようにしてください。

努力にむすびついた行動を、続けてもらうためです。

2つめは、その努力を続けさせるような言葉を付け加える。

3つめは、頑張ってと言わず応援してると話す。

頑張ってる選手に「頑張って」と言うのは 、ストレスになる可能性があります。

「もっと頑張らなきゃいけないんだ、頑張ってるんだけどなぁ」と感じてしまう選手がいるからです。

ですから、頑張ってという言葉ではなく、「応援してる」という言葉をお勧めします。

例えば、毎日トレーニングを頑張った選手がいたとしましょう。

こういう選手には、 「毎日トレーニング頑張ったから、今日結果を出せたね!だから、これからもトレーニング続けて!応援してるよ!」とほめます。

褒めるタイミングはいつか?

これは、いろんな 実験結果があります。

私は、できる限り早い方が良いと思ってます。

どうしても時間が経ってしまう場合は、その結果を出せたプレイを思い出させてから褒めてください。

「あのプレーは、どんな感じだった?」などと質問すると、選手は思い出します。

この後に、褒めてください。

そうすると、努力をした結果良いプレーをしたから褒められたということを、選手の脳に意識させます。

まとめ

今日は、結果だけを褒めず、結果を出した努力を付け加えてほめるという話を聞いてもらいました。

最初は、なかなか努力を付け加えることができないかもしれません。

が、意識し続けるとできるようになるので、実践してみてください。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!

あなたの教え子さんが、瞬達しますように!!

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この記事を書いた人川端健太(かわばたけんた)川端 健太(かわばた けんた)
日本福祉大学バレーボール部監督・バレー瞬速上達塾代表最新の「脳科学」と500年の歴史をもつ「古武術」を取り入れた独自のバレーボール指導法が話題になり、わずか2年半で6,000人を超える選手たちを指導。一般的なチームの8割~9割を占める「伸び悩んでしまう選手」をたった「一声」で上達させる手腕は、多くのバレーボール指導者から注目されている。また、自身が代表を務める「バレー瞬速上達塾」は、全国各地でバレーボール教室や指導者向けの講習会を開催。年間100回を超える精力的な活動は、頻繁に地元紙に取り上げられている。